アマクリナム ハワディ
★ラブプランツ★
【中国】
2013/04/26(金) 17:53:36
春植え球根福袋の中に、ひときわずっしりと重いものがあったので購入してみました。
アマクリナム ハワディと手書きで書いてありました。
アマクリナム、といえばアマリリスと似た育て方でいいということです、どなたか用土や鉢サイズなどについてアドバイスあればお願いします。
★ラブプランツ★
2013/04/26(金) 17:59:58
ちなみに、花好きによるフリマです。
すべてが各自お育てになっていたものの分球か、植え損ねた球根類などで、正規の販売品ではありません。
すでにたいていのものが芽を出し始めています。
早めに植えてあげたいのですが、小さな球根を育てるためのコツなど(深く植えるとさらに分球しにくいとか聞いたことがあります)ありましたら教えてください。
特に、カラーの球根が小さいです。
たちつ
【近畿】
2013/04/27(土) 01:33:02
・
球根植物とは
質問内容から想像して、排水の良い土に、適当に植えておけばそれなりに育ち花も咲く。 簡単お気楽バージョンでしょうね。
お花と恋人は、好き好きですから、ねぇー
その性質も、色々です。
難しいもの、ほったらかしでも邪魔になるくらい増えるもの。
神経をすり減らすほど努力しても、花の咲かないもの。
一回は綺麗に咲いても、球根はやたらと増えても、その後花は一向に咲かないもの。・・・・年間待っても
お花を長く見られるものから、1日しか咲かないもの。いつ咲いたのかしら (・・?
長く観られるとは、一花の花持ちが良いという意味と、次々と連続して咲き続ける。
球根植物は概ね年一回咲きで、四季咲き性ではない。
写真見本と実物では、ぜんぜん違うもの。お前は見合い写真か、食堂のサンプルかと云いたいもの
など、草花全体の縮小版・人間模様のエキスかもしれない世界です。
フリーマーケットの注意点。 骨董品と同じで、掘り出し物もあれば、ガセネタもある。
・・・・
市販品の格安処分 出品者が買ったものの植える場所がない。ダブったなど。・・・・元が市販品ですから、好き嫌いが少ない。
セミプロのマニアからの出展・・・・難しいかもしれないが、比較的綺麗なのがよい。
専業専門品種の営農家からの出展・・・市販品の元ですから、好き嫌いが少ない
お花好きからの出品・・・大抵は、どこでも簡単に育ち、丈夫で良く増える・・・・アマクリナムもその一つです。 鉢植えと言うより地植え向き。 畑に球根をポイと土の上にほっただけでもよく育つ。
>アマリリスと似た
ハマユウと似たと言ったほうが良いかも。
極端な話、ジャーマンアイリスなど植えたら腐る。ポイっと球根芋を捨てておいたほうが、よく育つ。
一番の掘り出し物は、引越しや死亡・入院・廃業での処分品の出展。
栽培者本人がいないと何かわからないので、経験と感がいる。
・・・店員さんからではなく、お花のほうから、語りかけてくる。良い香りがする
>小さな球根を育てるためのコツ
小さい球根だけに、地上部がなくなるときに、訳がわからなくなる。
植え替え時に、拡散する。紛失する。 品種や花色の区別ができなくなる。子供球根なのか別の品種なのかわからない。
アヤメ・クロッカス系・タマスダレ系・オキザリス系など
オキザリスの中には、球根と生育中の根とぜんぜん違うものがある。
元の球根など影も形も無いものもある。 (・・?
チョウチョとイモムシほど違う。 (-_-;)
一年草や開花鉢植えと違って、植えてみないと良し悪しは解らないものも多い。 花の好き嫌いもわからない。
カラーの白花や小さい品種(矮性)でない限り、一回限りとワリキルベシ。葉の一寸変わっているもの・花色の華麗なもの・高価なものには特に注意。
>深く植えるとさらに分球しにくいとか聞いたことがあります
裏技探しですから
分球の防ぎ方は無いと割り切ること。
腐る・発芽しない・花が咲かないことの危険性をまず優先させること。
一通り卒業した人が考えること。
・・・・クロッカス・グラジオラスなどは、花が咲けば、必然的に親球根が消滅して、翌年の子供球根を作るものもある。
分球の抑止は、使い捨て球根たるチューリップから出発した発したものが、風評で広がって・ひとり歩き独走している話。
ユリは深植えしないとダメとか・・・・私もそのように解説しますが
どうでも良い。時と場合により、球根を半分出して、緑色にしてから増し土する場合もある。
フリージアなどは、浅植えの増し土は、必須条件です
何でも、言い出したらきりがないので この辺で。
最後に、綺麗なもの欲しいものは沢山あります。
金銭より、栽培する広さを考えて。
貯金と反対で、増えることはあっても、減ることは無い。
超加速度的に、増える。
集める勇気より、 捨てる勇気。
育てる勇気より、踏み潰す殺す勇気が必要です。
貰って喜ぶより、あげる喜びを心がけることです。
頑張ってください。
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