奇形?チューリップの花が2つ
さくら
【関東】
2013/04/12(金) 20:45:52
1つの球根から、1つの花が咲くのが、普通のチューリップだと思うのですが、家で奇形としか言えないチューリップが、咲きました。普通に咲いた花の脇に横向きにもう1つ花がつきました。こんなこと、珍しくないんですか?
花梨
【関東】
2013/04/12(金) 22:48:37
チューリップの品種はわかりますか?
枝咲きの品種だったのではないでしょうか?
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/04/12(金) 23:07:33
そんなに珍しい事でも無いと思いますよ。
球根の中で花芽が分化する時に、何らかの刺激があって時々花が二つ付くなどの奇形が出る様です。その球根で一回切りの現象なら気まぐれみたいなものですね。
ただ、この球根が毎年同じ様な状態で咲くのなら話しは別で、毎年だと遺伝子情報に双子咲きが含まれてしまっているかもしれないと言う事で、そうなると別条件(別の土地の別環境で、別の土で栽培)で試験栽培し(環境の変化や土の成分など変えても同じく咲くか試す)なおかつ種子が出来るなら種子から球根を作り、その球根からも双子花が咲くようなら珍しい個体と言えると思います。(ただし種子からだと花色や形などは変わると思います)
ただ、これは完全な突然変異の可能性の他、下記の様な花かもという疑いも出てきます。
画像が無いのでどんな状態で咲いているのか解りませんが、もし横に咲く花にも、短いながらも花茎が存在しているなら、ブーケ咲きの系統(花茎が途中で枝分かれしてそれぞれの花茎に一輪ずつ咲く)が過去の交配に使われていた可能性があります。その特徴は品種としては表に出ず遺伝子に隠れていて、たまたま今回先祖がえりの様な状態で現れた可能性があり、そういう物も毎年同じく咲くかもしれません。それは突然変異ほどでは無いですがまぁまぁ珍しいものです。
花茎が一本で、横に付いた花は茎に直接くっついているなら、偶然出た奇形の花でしょうね。
一応、毎年の開花を観察してみてはいかがでしょうか。
らんげ
2013/04/12(金) 23:09:35
花梨さんがおっしゃる通り、よく見るチューリップは一つの球根から一つの花が咲きますが、枝分かれして咲くものもあります。
それ以外にもいろいろな変化を起こすものがありそれらに着目しその変化を固定し品種改良するのです。
全て 最初は もとのものと異なる、(奇形)で始まっていますね、
今の園芸品種も野生種からみたらみな 奇形 だと思います。
たちつ
【近畿】
2013/04/12(金) 23:32:06
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奇形とは
奇形の概念は、それぞれの人及びその集団が、対象物を認識して、正常に機能しているかどうかの判断できまります。概ね違和感がある・嫌悪感を持つ場合に特に区別され奇形といいます。嫌悪感がなければ、変わっている・珍しいと識別判断します。先天性なもの・遺伝子異常がほとんどで、後天的なものは、後遺症とか、生理障害といわれます。
花は草が化けると書きます。草とは葉や茎のことです。花は、葉が変化して、種子・子孫をつくる器官です。
その変化の過程で、何らかの不具合があったのでしょう。
スプレー咲きチュウリップの未完成バージョンかも。
長年栽培していると、色々とありますよ。
関東ということで、昨今の東電の放射能垂れ流しという、不安感もあるでしょうが余り関係がないように思われます
ネット検索すれば、沢山ヒットします。(チュウリップの奇形の種類も)
簡単にヒットするのは、バラの奇形かも。沢山栽培されている・開花期間も四季咲きということで、長く、事例が多い。
私は、珍しい花ということで、別段嫌悪感もないし、そのまま見守っています。
ただ一過性・一回限りのもので、再現性・連続性がないのがザンネンですが。
一般的に、一重咲きは正常で、二重咲き・八重咲きは、先天的な奇形です。なぜなら、おしべが花びらに変化してしまって、種子ができにくいからです。 その変化の途中形態、未完成品種のれいとして、八重咲きハイビスカスの花を色々と観察すれば、おしべが花びらに変化している過程が観察できやすい。
種子に関しては、八重クチナシ大輪と一重クチナシの果実を比較するとか。
一番危険なものは、魚のフグの白子(精子の塊)です。白子は美味しいですが、卵巣は猛毒です。この白子の中にこの卵巣が紛れ込む場合がある。知らずに食べたら、気持ちよく永眠することになる。反面遺族は、超リッチになるということです。 今でいう、性同一障害のようなもの。
出現頻度が低いために、珍しいということです。
これから先の時代には、色々な草花で、色々な違和感がある奇形のものが出回ってくるでしょうね。
なにぶん、人工品種改良(バイテク)が、超人気ですから。
日本というのは、島国で隔離され、四季があり、高度な文化文明を持っていながら、能天気ですから、色々と実験場として、最適な条件化にある。最近では、殺人ダニやスーパーナンキンムシのばらまき話はどうなったのでしょうかねぇー。
なおネットの情報は、よく真偽を確認しないと、面白半分・人気取りの合成変造加工情報画像が沢山ありますから、注意する必要があります。
とこのように思います。
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たろちゃん
【関東】
2013/04/13(土) 17:30:19
あい
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