宿根草 冬の地上部
美月
【関東】
2012/12/11(火) 21:31:24
宿根草のサルビアやタチアオイを植えています。
寒冷地では地上部は枯れる種類のようですが、枯れる様子がありません。
それどころか新芽が出たり、花が咲いたりしています。
こんな状態でも、地上部は切り戻しした方が良いのでしょうか。
枯れるまではそのままで良いのでしょうか。
たちつ
【近畿】
2012/12/12(水) 13:23:36
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宿根草 サルビア タチアオイ とは
単純に考えて、どの草花でも、自然界では、手入れされることはない。
・・・自然の成り行きのまま育つ。
ただし、人工的改良品種は、人間の都合で、改造された草花ですから、
人為的に保護しないと、生きていけないものが、ほとんどです。
特に、野菜の多くは、人間が消滅すれば、絶滅してしまいます。
果実も、種子の多くは、先祖がえりして、本来の姿に戻っていきます。
空き家の多くは、人常に済み続けないと、早く朽くするようなもの。壊れる。
上の植物に関しては、かなり丈夫ですから、そのままでも良いでしょう。 そのうちに寒さで、今の姿の大きな地上部は、入れるでしょう
その後、春になれば、新芽が生えてくるでしょう。
そこで、具体的には、本人の好みで、景観が悪くなれば、刈り取ればよいし、今刈り取っても良い。
その後の生育には、さほど影響はない。
サルビアはともかく、タチアオイに関しては、日当たりや気温が低いと、花色の発色が綺麗に揃わ無い場合もある。極端な場合には、一花の日陰側が白く、日当たり側が濃いピンクに咲くなど。・・・晩秋から中春に咲けば。
私なら、邪魔にならない範囲で、咲くものなら、咲かせておく。
花がないと殺風景になるからです。花の一輪でも咲いていれば、明るく感じるからです。
枯葉も山の賑わい
沢山の株が有れば、半分刈り取って、観察するのも、面白いかも。
株元付近に、毀れダネで、生えているものもあるかも。
花が咲き終ったら、葉のついている一番上のところで、花茎を切ります。秋になると株元の芽が生長してきます。老化した株は、夏越ししにくいので、日本では2〜3年で更新するのが一般的です・・・サカタの種より ホリホックの性質
このように思いますよ。
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