立ち枯れ病について
3匹の母
2012/07/19(木) 21:31:16
花壇に植えた日日草が あっというまに 立ち枯れ病にかかりました。
土のなかの 病原菌が 原因と インターネットで調べて知りまして
土をかえなくては いけないのですが どのくらい 土を変えたら良いのでしょうか。 花壇の広さは 80センチ×80センチ 高さが 60センチほどあります。 全部変えるのは 大変ですが やはり全部の土を 変えたほうが 良いのでしょうか。 今は 上から20センチほど 取り除いてあります。 よろしく お願いいたします。
たちつ
【近畿】
2012/07/20(金) 08:58:18
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変えても同じ。多少は良いほうに改善されるかもしれませんが。
65cmのプランターに植えて、排水に注意して、埋めて、敷き藁・化粧チップなどで、隠せばよい。・・・これでも、難しいかもしれない。
ニチニチソウと立ち枯れ病の原因は、ネットでは、色々と云われていますが、私は、日本における、風土病と考えています。ばい菌が、うようよと沢山浮遊しているし、土や腐葉土や鉢植え(土)や庭木や農産物の移動も、激し過ぎますからね。全国汚染されまくっている。
キョウチクトウ・ニチニチソウ系で、
立ち木性の草花の
ニチニチ草だけの独特の病気です。
少なくともある日に、突然に一斉に枯れる事に関しては。
寒冷で落葉したり、腐ったり、枯れる種類は在る。
と言って、同一敷地内で、全部綺麗に育つこともあれば、全部枯れることもあれば、部分的に枯れることも在る。去年は、全部枯れても、今年には、関係なかったとか。
一斉に枯れることが、梅雨明けごろから、始まって、晩夏まで、いつ起こるか解らない。 夏休み病かもね。株元の茎が、完成し木質化し、花が咲き始めれば、いつ枯れてもおかしくない。
と言うことで、運が悪かった。当たれば交通事故か、食中毒のようなものと思っています。
暑い・湿度が高い・乾燥するという、根の蒸れ・夏疲れとは思えない。
ムリムリ当てはめれば、大気及び地温の夜温が高いヒートアイランド現象に、が原因と思う。
クサニチニチ草の根が、そもそも、日本の風土に合っていないのではないかと思う。特に、人口密集地、道路沿いなど。 ど田舎に近い環境とか、海沿い・山間部・北国では、極めて少ないと想像する。
綺麗に咲いた画像などは、沢山紹介されていますが、汚い失敗作は、極めて稀ですし、栽培地も、環境も、推測できない。
と言うことで、砂か小粒の赤玉土単用で、ヒカゲでなく、木漏れ日の当たる、冷涼な木陰で、栽培すれば、良いように想像する。
水やりも、水を人間が、わざわざと与えるより、ニチニチソウが、自分で、水が欲しければ、根を伸ばして、探しに行くように、しつけたほうが良いように思う。 クズやアケビが太陽を求めて、蔓を伸ばすようなイメージ。カメやワニが甲羅干ししたり、川魚が、川上に向かって頭を揃えているように。 オタマジャクシは、ばらばらな方向を向いている。
インド洋沿岸の、砂浜の草が生えているような場所には、雑草化群落が、時々報告されています。日本で言えば、浜ボウフウ・ハマヒルガオのようなイメージ。 原産地では、自然環境に適応して、耐病性があり、頑強な草花と思う。 外来雑草の逆バージョンかもね。
種屋タキイネットより無断抜粋
病原菌は、リゾクトニア ソラニ(Rhizoctonia solani)と呼ばれる糸状菌(かび)で、春になって植物が生育すると、土壌中の菌核から菌糸を伸ばして根や地際部の茎を侵す。条件によっては土壌中の菌核から担子器が形成され、そこに生じた担子胞子が飛散し、作物に付着して侵入する。本菌は-5〜30℃前後で生育し、発育の適温は22〜25℃である。発病には比較的多湿状態を好み、17〜23℃前後で発病しやすい。
ニチニチソウの生育温度帯より、ばい菌の繁殖好適温度帯のほうが、広いので、どうしょうもない。 空気清浄機をつけて、土壌殺菌剤を毎日撒かないといけないことになる。
このような草花と想像しています。
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3匹の母
2012/07/20(金) 20:37:57
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たちつ様
詳しく 教えてくださり ありがとうございます。 日日草がそんなに 難しい花とは 知りませんでした。花壇には 他の花を 植えたいと思います。 地球の 温暖化 ヒートアイランドなど こんな所にも
影響が あるんですね。他の 花が 無事育つよう 願っています。
ありがとうございました。
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