炭チップ
ミスちるど
【東海】
2012/07/07(土) 17:38:34
鉢植えでバラを育てています。
普段、ホームセンターで炭クズを購入し、混ぜて使っていたのですが、多めに混ぜた土にカナブンの被害が少ないことに気づきました。
そういえば・・・・程度の感覚なのですが。
たまたまでしょうか?
それとも、効果があるものなのでしょうか?
マルチング材として炭チップをご利用の方、いらっしゃいませんか?
最近、行きつけの小さなホームセンターがなくなってしまい、少し遠い場所に行くようになったのですが、そこには炭チップは売っていません。
ネットで入手できるのであれば、安い店を教えてください。
探してみたのですが、普段買っている値段の倍ほどもするのでびっくりしてしまいました。。。
ところで、炭チップ15Lって、何キロほどでしょう。
キロ単位で販売していますが、量の見当がつきません・・・
たちつ
【近畿】
2012/07/07(土) 21:50:18
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>炭チップ15Lって、何キロほどでしょう。
園芸関係の体積と重さの換算は、バラバラで、商品名一つ一つ異なります。
まして、炭なら、一個一個違います。
なぜなら、炭には、炭の中に空間・隙間があるからです。
体積は、密度と比重によって決まる。 その密度がバラバラ。 だから
アンパンは、内容量1個として、表示している。ポテトチップは、グラム表示で、せんべいは、20枚入りとか。
グラム表示は、一見 正確なようですが、ごまかしができる。水を含ませればよい。 昆布加工品なら遥かに安い塩や調味料を混ぜてごまかす。
だから、お米は、昔は体積売りでしたが、ある日から重さ売りに変わった。
ここで、含水率でごまかした。 米と水なら、水のほうが遥かに安い。
売る側にしたら、袋つめにするのに、重さのほうが楽。
ここで、問題になるのが、複数原料米というものです。
本来は、色々な米を混ぜて、美味しくするものですが、今は、コスト削減に利用される。高い米に安い米を混ぜて、銘柄米とか高い米の表示だけする。悪質なら、本来捨てる米である未熟米、黴米・変質米・糠米・放射能出荷自粛米・農薬検出米。などが時々摘発されている。特に、天下り役人の黴米は、事故米として、有名でしたが、今は意識されていない。消費者は、包装紙で飛びつく。 米の質迄は、解らない。
本来は、超有名なコシヒカリと超有名だったササニシキを混合して、お互いに不足する甘みと餅餅食感を補完したものが始まり。
といっても、一時、超高級品だった魚沼産コシヒカリは、収穫量の1000倍も10000倍も販売されていた。ごまかしでも、安くて上手い米なら、偽名でも誰も文句を云わないし、定価以上で、売れるので儲けも莫大なものです。産地も文句云えない事情もあったので、黙認された。
被害者がいなければ、取り締まれない。
体積表示は、不安定ですが、利用者にはわかりやすい。ので、園芸用土・腐葉土などは体積表示が多い。
結論 超アバウト的に、半分で換算すればよい。
15L体積 X 60%比重 = 9kg
この問題を説明するのには、いつも 栗1Lと胡麻1Lを詰めれば = 2L にはならないという。 ここが数字のマジック。
重さなら 栗1kgと胡麻1kg=2kgになる。ここで、含水率が問題になる
どちらも、問題は有る。
これが産地偽装であり、事故米事件であり、 パイプ廃液牛乳事件 期限切れ餡再生処理事件 内部告発保護法の成立の原因にもなった。
常に、逮捕されるのは、民間で、指導そそのかした公務員は、逮捕されたことすら、過去には一度も無い。
木炭と害虫防除効果の問題は、確立確定していない。 本人の好みしだい。木炭は、アルカリとしての、影響もバラバラ。
安いか高いかは、別にして、楽天では10Kg送料込み燃料用2400円とかヒットしました。
昔なら、瓦や瀬戸物の製造で、沢山の産業廃棄物ゴミとして、超安価で買えたものですが。焚き火・野焼き・山火事の消し炭とか。
近所で火事が有ったら拾ってくるとか。火事場泥棒・不審者として、逮捕されるかも。バーベキュウの迷惑投棄の捨て炭を拾ってくるとか。
最近は、清掃局の焼却灰や汚水浄水処理の汚泥処理などで、研究しているようです。某市では、視察見学会で配布している。
半製品なら、コーヒーのカスとか、灰なら炭火焼き店炉辺焼き店とか。
いろいろと試してみればよいかも。 メリットのあるところ リスクもあることもお忘れなく。
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たちつ
【近畿】
2012/07/07(土) 22:01:31
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コガネネムシ・根きり虫防除なら、 防虫ネットの代用として、植木鉢に、デンセンしたパンストでも、穿かして、洗濯ピンチで、とめておく という、技法も蟻さんかも。
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mocha
【関東】
2012/07/08(日) 16:20:59
コガネムシ除けになるという説は聞いたことがありませんが、炭を鉢底に必ず入れます。
白根が驚くほど出ます。
地植えの薔薇にも施しています。
土の中に菌根菌と言う微生物が繁殖するのだとか。植物の根と共生して有益な働きをするとか。
実際効果が歴然です。
鉢のコガネムシ対策なら、土を資材でカバーする方法が一番です。
花に付く成虫は手で取るしかないと思います。
噂のパーライトには忌逃効果は無いのではないかと思います。
cat
2012/07/09(月) 12:40:25
鶏卵の殻や木炭など多孔質の資材を入れると、幼虫に感染して幼虫を殺す菌が増えるので幼虫の個体数を減らせるとする説もあります。
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