室外機の前にアガベ
ポッキー
2012/07/06(金) 10:21:36
借家の玄関横に、室外機があります。
狭い家なので、扉のすぐ横にデデンと設置されています。
一応そこは自転車置き場になっているのですが、交通の便がいい場所なので、私たち家族は誰も自転車を使いません。
なので、鉢植えでも置こうかな、と思うのですが、真夏のことを思うと困ってしまいます。
普通の植物(野菜や一年草など)は到底無理でしょうから、多肉系、大型のアガベなどを育てようかと思うのですが。
室外機の前という乾いた過酷な環境で、アガベあるいはアロエなどは夏を越すことができますか?
なにを植えてもダメだから自転車置き場にしたのよ大家さんは言いますが、なかなかいい日照時間の場所なので、真夏意外は植物にとって好条件な場所だと思うのです。
夏さえ乗り切れば!
ということで、室外機の前にアガベの鉢植えは可能かどうか、アドバイス願います。
たちつ
【近畿】
2012/07/06(金) 12:07:23
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室外機の大きさと付近の状況がわかりませんが、風通し良く・一般的なサイズと仮定して。
問題は、室外機の風通し・排熱換気に支障がない事 と
反面、草花には好ましくない、室外機の風圧や高熱を遮断する
と言うことですから これを解決したらよいことです。
そこで、一つの提案として、学校の学童机や食卓や電気コタツなどの、
四足の机を思い出して、それを室外機を挟み込むように、置けばよい。
四足ですから、その下の室外機の風通しは変わらないし、机の天板の上に、植木鉢を置きますから、熱風は、天板で、隔離遮断される。
つまり、机の上と下では、別世界と言うことです。
このときの問題は、室外機と壁の隙間が少ないと、足が入らないので、
代用品として、室外機の上に、クッションを敷くとか、スノコ・枕木などを敷いて、厚めの合板を乗せて、しっかりした足・ぐらつかない足をつければよい。
更に、植木鉢には、潅水しますから、その排水・雨水が、室外機に向いて流れないように、傾斜を心持ちつければよい。 ボールや色鉛筆などで、確認する。更に湿気で合板が、剥離しないように、ゴミ袋を敷いておくとかいろいろと工夫すればよい。
足の長さが合わなければ、かまぼこ板・レンガ・新聞紙で調節すればよい。
室内機の排水パイプからの水も、如雨露に突っ込んでおけば、水も、節約できる。結構貯まるものです。 一寸水やりをやりたいし、わざわざと汲みに行くのも面倒と言うことも、ありがちなこと。
重ささえ可能なら、何でも植えられる。
くれぐれも、室外機を意識して、注意・点検を忘れないように。
目に見えないは、すぐに忘れるものです。
昔は、洗濯物を干したり取り込んだりするときに、おんぶした赤ちゃんを、よく殺したものです。さお竹が落ちて、母親は、前に逃げると、背中の赤ちゃんの頭の上に落ちる。
このようなイメージで工夫すればよい。
一階グランドですから、それでよいですが、2階以上なら、子供の転落や植木鉢の転倒落下などにも注意。強風で、飛ばされる。 火災の避難通路・上からの避難梯子の落下とかもある。
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