台風一過の後
ぽん
【関東】
2012/06/22(金) 10:01:22
今まで強風にも耐えてきた庭木が先日の台風で様子が変です
今回は南西の風だったようですが
プルーンの木の南西側の葉が全部枯れているみたいに見えます
ミントは黒くしおれ、グリーンカーテンのゴーヤや刀豆もヘロヘロになっています
塩害でしょうか?単に風強すぎて傷んだのでしょうか?
たちつ
【近畿】
2012/06/23(土) 14:53:09
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地域性もありますから、一概に塩害では無いとはいえませんが、今回の台風は、雨台風でしたから、塩害の心配は、ないのでは。
塩害は、雨の少ない、風台風のときに問題視されます。
雨なし風台風の時には、海からの塩水・泡沫が、風で飛ばされ、葉に付着し、台風が去った後の晴天で、塩水が乾燥して、葉に塩粒が結晶となり葉が一夜漬になり、枯れる。葉は、結晶で、キラキラと綺麗に輝く。
雨台風では、塩水が、雨の真水で、洗われるし、土壌塩分も、大水で、流される。
風で、葉がモミクチャになったものと考えたほうが無難かも。
しばらくすれば、新芽が生えて、快復するように考えますが。
いずれにしても、雨にしろ、風にせよ、何でも、度の過ぎたものは、
いけませんね。 (-_-;)
過ぎたる葉、猶及ばざるが如し と云うことかも。
この機会に、一つ体験してみれば面白いかも。
1) 雑草の葉を集めて、塩を降りかけて、良く揉む
2) 塩を振りかけずに良く揉む
3) 塩を振りかけて、乾燥させる
4) 塩を振りかけずに、そのまま放置する
5) 葉の厚いものと薄いもの及び、細いものも、同じようにする。
度の程度の時間が経ては、度の程度の葉の水が分離されるか。
何でも、気がついたら、直ちに、実験し体験すれば、実感が湧くものです。
机上の空論では、勘違いも多いものです。
近所の様子を散歩がてら、見に行くとか。
大阪の格言では、転んでも只では起きない と言い伝えがあります。
普通は転んだら、起き上がることだけしか考えないものです。 しかし、ただ起き上がるだけではなく、 何か自分の役に立つようなことを、起き上がるついでにやる
この習慣を続ける癖を保つことが、大切かと思いますが
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