マリーゴールドの苗

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

mari 【東海】 2012/06/01(金) 11:01:01
昨年採取したマリーゴールドの種をプランター一面に蒔きましたらたくさん発芽して成長しています。
ポットに植えて大きくしてから地植え、鉢植えなどにしようかと思いますがポットには1本ずつ植えて方がよいでしょうか?
数本一緒に植えて育てたほうがよいでしょうか?
ご教示お願いします。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2012/06/01(金) 11:37:46
種子蒔きからの育苗は、まず発芽した双葉が触れ合わない様に双葉のうちに間引きます。(双葉の形の悪い物、小さい物、徒長気味の物を、無理に抜くのでなく茎の途中で摘む程度で大丈夫)それから本葉が3枚ほどに育つまで、込み合っているところは強そうな苗だけ残してひ弱なのは間引きます。本葉4枚でビニールポットに移植しますが、その時に一株づつに植えます。種子蒔き専用の土を使っていないなら掘って1株づつにする時に根を切り易いので慎重に扱って下さい。ビニールポットは最初から大きくせずに最初は3号くらいの物(ポットや鉢の直径の大きさを表し1号=3センチ)に植えつけます。育ってきて、ポットの底から根が出始めたら予定の場所に定植か、まだしばらく植えられないなら4号ポットに植え替えます。
もし4号ポットに植えても、底から根が出る前には鉢などに植え替えてあげて下さい。根が育ち過ぎて抜いた時に根鉢の表面に根が膜の様に白くびっしりと回っていたら表面の根を縦に数か所だけ指で破って植えつけてあげて下さい。植え替えた当初は植え痛みがあるでしょうが、半日陰で3〜4日養生させれば回復します。
植え替えで2種類のポットを使い分けるのは、植え替え時に根の先端が傷む事により細根を沢山出させる為。根が多い方が育ちも良く、最初から大きいポットに植えると根が少ないまま伸びていき、そんなに丈夫な苗にならないのと、株に対し土が多すぎて過湿となり根ぐされする事もあるからです。
使う土は市販の物だと育苗中も花の培養土だけで良いですが、有る程度の水はけが必要ですので繊維状の資材の入ったものを育苗に初心者が使うのはコツがいるかと思います。育苗期間は養分の不足が育ちやその後の開花に影響しますので、必ず堆肥の入った物をお使い下さい。それにほんの少量マグアンプなどゆっくり効きめのある肥料を元肥として与え、週1回くらい規定より薄めの液肥を与えると良いです。
堆肥の混ざっていない土だったら、バーク堆肥を2〜3割混ぜてから元肥をほんの少し混ぜて使って下さい。牛フンの堆肥は窒素が多すぎるので多用すると開花に影響が出ますから、初心者は使わない方が無難です。

詳しくは、できればガーデニングの本で植物栽培の基礎(種子蒔き・育苗から載っているもの)を購入の上それを参考に行うと「何故この様にするのか」が簡単に理解できて他の植物にも応用が効く様になります。
さらにできれば「土・肥料・堆肥」について書かれた本も一冊お手元に置きお読みになれば、土の大切さ、団粒構造、微生物・微細昆虫の働きなどが理解でき、良い栽培が出来る様になりますよ。

mari 2012/06/01(金) 22:26:11
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ばんざいうさぎさま
丁寧なご教示ありがとうございます。
よくわかりました
がんばって育てたいと思います。


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