バラの挿し木からヒコバエが伸びてきています
ラッキー・ラッコ
【北海道】
2012/05/24(木) 06:23:20
バラの挿し木なのですが、地面からシュートが伸びてきました。
この場合、はじめに挿した枝を削除して、新しく伸びた枝を育て
たほうが良いのでしょうか?
挿した枝があった方が、葉が多いので株が良く育つ気がしなくも
ないのですが、他の樹木などでヒコバエを育てて株立ちにする場合
いちばん太い幹は切ってしまいますよね。
挿し木の場合は、どうしたほうが良いのでしょうか?
とりあえず、ショートは20センチ位伸びたのでピンチしてみました。
もう少し様子をみた方が良いのでしょうか?
たちつ
【近畿】
2012/05/24(木) 13:28:47
・
育て方・考え方好み・仕立て方には、色々な考え方がありますから、
人それぞれです。・・・・前提条件
私個人としては、根本的に、挿し木の 失敗作 と思います。
>挿し木からヒコバエが伸びてきています
焼き魚の生焼けのようなもの。
太い芽からは、太い元気な茎が生え、綺麗な花が咲く、細い枝からは、ひ弱な成果しか得られない。概ね頂芽が太いので、頂芽が生えるように、挿し木する。
野球の投手は、打者の打ちにくい球・不得意な場所に投げる。 それが無理なら、守りの堅いところへ打たせるように投げる。 それも無理なら歩かせる。のが理想的。 何でも投げたらよいと言うものではない。
日本の文化には、武士道という心得があり、なかなか洋風のスポーツルールには、相反するものがある。ルールが優先か、鍛錬が優先か 迷うものがある。
既成の植え付け株なら、できるだけ、若くて太い茎を残すように、又株更新なら、時として、株元から生えた太い徒長茎を残す場合もある。
私は、徒長茎で、株更新をしたら良いと回答したりしますが、所詮徒長枝は、徒長枝であって、本来なら、花茎の太い元気な茎のほうが良い。
見分け方が、初心者には、一寸難儀かと思う。そこで、仮にそのように表現している。しばらくすれば、慣れるだろうと・・・・相談コーナーとは、初心者が多いため。やむ終えない。
挿し木とは、新芽が生え、根が付いていれば、良いと言うものではない。
その中から、ヨリ優良なものを選抜することも必要かも。
>他の樹木などでヒコバエを育てて株立ちにする場合
>いちばん太い幹は切ってしまいますよね。
これは、景観重視ですから、栽培者の好みと判断。 仕立て方が目的です。躾け方の問題。
挿し木は、繁殖が目的です。生み方・生まれ方の問題。
このように、思いますがいかがでしょうか (・・?
・
ラブリー
2012/05/24(木) 14:42:21
いつごろ挿し木した株でしょうか。
まだ一年未満であれば、接木ではなく挿し木ですから、土の中に挿した部分に芽があったんでしょうかね。
それとも植え替えたときに、地際から出るシュートが被るほど深植えてしまったとか。
バラの通常のシュートのように考えて育ててあげればいいと思います。
私なら、まっすぐで強いシュートであればそれをメインに樹形を作っていきます。
将来的に本体を始末するにしても、光合成要員は確保してあげないと。
バラの枝は古くなってくると花つきが悪いので、枝元からカットしますよね?
ある程度育ててから、本体部分をカットしてもいいかと思います。
あくまでも好奇心ですが、ヒコバエがどこから生えているのか、冬になって観察してみるのもいいかも。
もし浅い部分からなら、その部分を地上に出すように植え替えてあげるのもいいですね。
けんどう
2012/05/24(木) 15:35:19
ヒコバエが出るのは株に十分な力が出来ている証拠か、もしくは本体の挿し穂が弱っているために出てきたのか、どちらかが理由ではないかと思います。見た目を気にしないのであれば、そのまま育てて良いと思います。そして、冬の剪定の時期に樹型を整えれば良いと思います。
ふみと
2012/05/25(金) 14:00:15
ばらの剪定では、どこかの枝を伸ばすためにどこかを切る、というのは普通ですが、
この苗は挿し木苗で、しかもまだ幼い苗です。
まずストレスを与えず、根を張らせることだと思います。
枝は、出来るだけ切らないほうがいいのでは。
もちろん、シュートといえるほど、太く元気なら、切ったほうが、形良く育つかもしれませんが。
ラッキー・ラッコ
【北海道】
2012/05/25(金) 22:56:48
[[解決]]
皆様、ありがとうございます。
去年の夏に挿した苗です。離れたところからビヨ〜ンと伸びて
います。そうですか、通常のシュートと同じように考えれば良い
のですか。言われてみると、そうかもしれませんね。
ただ、>日本の文化には、武士道という心得があり、なかなか洋風のスポーツルールには、相反するものがある
なにが言いたいのかとても気になりますね。なんでしょうか?
西洋には騎士道という心得があるのではありませんかね?
けんどうさんは武士道ですね(笑) ありがとうございました。
園芸相談掲示板@園芸相談センター