バラの地植えの肥料の与え方
ヒマラヤン
【関東】
2012/05/10(木) 18:49:32
地植えのバラが4本あるのですが、その周りにユリやスイセン球根が
植えてあるので、花が終わったあとの追肥のために掘ることができません。
掘らずに肥料が施せる方法はないものでしょうか?
たちつ
【近畿】
2012/05/10(木) 19:36:13
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液肥という便利な代物もありますし、固形・顆粒肥料を株元の地表に、規定量より、薄い目、薄い目・少ない目、少ない目、ほんの一つまみ程度撒けばよい。
肥料は、食事ではない、ビタミン剤という感覚に、頭は切り替えること。
肥料は、なくても育ちますが、与えすぎると確実に、障害が起こる。
肥料栄養は、水と空気と太陽の光と割り切ること。
営農とか田畑栽培の野菜果実は、又話は別ですが。
趣味の草花の範囲としての話。
このように思います。
>株元の地表
厳密には、根域範囲内で、根に直接触れない範囲。
根域とは、根の生える範囲で、概ね枝の先端の真下あたりといわれています。この場合の根とは、白い産毛根・綿根のことで、地上部の新芽のようなもの。人の口に当たる部分。
株元には、人の骨に当たる、支柱根という、幹株を支える根がある。
ここは、余り効果がない。 少し離した方が良いかも。
ここでの問題は、水仙の葉が枯れた後は、土を余りジュクジュクにすると、球根が腐る場合がある。 球根とは、乾季雨季があるとか、雨量が少ない環境で、生き残るために、やむ終えず根や茎を変化させて、貯金したもの。棘サボテンの逆バージョン。
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ルエダ
【関東】
2012/05/10(木) 23:12:56
バラの周りに球根種を植える場合は全てをバラのリセットに合わせる
つまり寒肥時期です
例えばユリなど花期が終わって
葉が枯れた場合、地際でカットして冬まで放置する
冬に入ってバラが熟睡したのを確認した後、周囲に植えた全ての植物を一旦除去
半径50センチ以上にたっぷりと堆肥を入れ、適所にバラに合わせた肥料も入れる
バラのための環境が整ったらお好きな球根種やその他を適当に埋めなおす
これで時期が来れば普通に咲き、終わったあとも栄養豊かな環境なので
バラのお礼肥えのお裾分けだけで秋まで球根を充分太らせる事が可能です
(ただしチューリップ等は1年草と考えてますので個人的にはバラの周りに植えず鉢で栽培してます)
バラのお礼肥えは地面から5〜10センチ軽く掘った所に施せばOK
ふみと
2012/05/11(金) 10:04:25
ばらの周りに植えてあるのが球根ならむしろやりやすいですね。
堆肥と肥料をまぜて、ばらの周りに、球根が植えてある部分もふくめて、敷きつめる、というやり方がいわれていましたよ。
バラには寒肥を、地面を掘って与える必要はないという人もいますしね。
ばらの本に書いてある通りでなくてもよいようですよ。
ふみと
2012/05/11(金) 13:42:06
私が言ったのは冬の肥料の話でした。
夏は適当にばらまいていいんじゃないですか。
gardenfan
2012/05/11(金) 17:27:41
この時期でバラの一番花が終わってからの追肥は、たちつ様の言われるように液肥で、窒素分を多くなるようにしたものを撒くことです。ベーサルシュート期待です。
地面を掘り返して施肥するのは冬の話です。寒肥。でも冬も掘り返すことによる根切り効果(発根)だけで、肥料は液肥だけでも十分かとも思って、寒肥はしていません。腐葉土を米糠でボカシたものを掘り返した部分に混ぜています。
ヒマラヤン
2012/05/14(月) 16:56:40
[[解決]]
肥料について難しく考えていたようです。
皆さま
ありがとうございました。
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