エニシダが可愛くて・・・
のんちゃん
【近畿】
2012/03/27(火) 17:11:16
この時期、毎年エニシダの誘惑に駆られてしまいます＾＾；
ヒメエニシダの鉢植えが、春を告げてかわいらしく揺れているのを見ると、ど〜しても、毎年枯らしてしまうのにど〜しても！カゴの中に入れてしまうんです。
ヒメエニシダを枯らすのはいつも夏です。
風通しのいい家の北側に避難させても、どうしても枯れてしまうのです。
いつかはスタンダードに！と思い育てているのですが、花後に下枝を切って3ヶ月ほど後、急に元気がなくなって枯れてしまいます。
いつも、残暑が残り何日かと数え始めるころです。
相性が悪いんだとは思います。
ですが、どうしてもあの可憐な姿に手が伸びてしまうんです＞＜
夏越しのコツなどありますか？
最近ほかの種類のエニシダもホームセンターで出ていますね。
ヒメエニシダよりずっと大きな感じですが、
こちらは夏越しはしやすいですか？
スタンダードなどの仕立てには向かないでしょうか。
たちつ
【近畿】
2012/03/27(火) 18:01:28
・
エニシダというものも、いま一つ良く判らない性質があります。
弱いのか強いのか良く判らない。
手入れしても、突然死するし、ほったらかしでも、元気に育っているし。 いえることは、突然死が多いということです。
今では、単独植え付け栽培に弱く、他の草花と競演に強いと言うことかもしれません。
一概に、どの種類が、強くて、弱いとは、いえません。
環境というか、運というか、エニシダの気分しだい。
植え付けにしても、剪定にしても、挿し木にしても、適合するときには、無頓着でも鬱蒼と茂るし、適合しなければ、突然死する。
365日四季を通じての話。
挿し木にしても、いつ挿しても生えるときは、全部根付くし、剪定にしても、一枝切っても枯れるし、腹が立って、バサット切っても、生きて鬱蒼としてくるし。水を断ってかなり、萎れてから潅水しても、生き返るし。
いわゆる、エニシダの気分しだいです。
スタンダードなら、姫エニシダでないと、ややムリとなる。
枝が丸くならない。箒をさかさまにしたように、枝が↑に立って花が咲き、丸く格好良くなりにくい。だから、スタンダードの花は黄色いものがほとんど。
育てやすい品種としてなら、あえていうなら、ホウベニか小豆色が良いかも。
山の群落の画像
http://pds.exblog.jp/pds/1/200906/23/44/c0138944_153258.jpg
エニシダの性質(枝の形)
http://hanano-kaori.cocolog-nifty.com/blog/images/broom_w.jpg
http://picasaweb.google.com/lh/photo/1rl-V5sQEhUXaMS1850mjg
http://www.yonemura.co.jp/pho/npf/y1400.jpg
このように、私は思う。
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るう
2012/03/27(火) 18:18:49
わかります！
あのやわらかそうな葉っぱと、ビタミンカラーの黄色が物凄い威力で誘惑してきますよね・・・
私もここ3年連続で購入しています（ヒメエニシダ）。
最初の年は、購入後すぐに植え替えました。
2月でした。
翌日には葉っぱがしんなりとなって、その後枯れてしまいました。
リベンジ！と次の年にも購入。
どうやら根を触られるのが苦手らしいと調べて、物凄く根詰まりしていたのですがそっとそのまま鉢増ししました。
なんとかそのときは枯れなかったのですが、開花していた花はすべて落ち、つぼみの伸びた枝がくったりと。
自己分析ですが、鉢から抜いたときにいくらか土が落ちてしまって、そこに空気が残ってて根の発育がよくなかったのだと思います。
まあ枯れることなく夏まで生きていましたが、晩夏のころに枯れてしまいました。
更に翌年。
今度はポット苗ではなく、もう少し大きな鉢植えを購入しました。
植え替えでミスするのだから、植え替えの必要がないものを！と。
結局その鉢は一度も植え替えずに見事に開花終了まで行き、花後の剪定にも耐え、寒さにも耐え、今年はなんとか一年生き延びてくれたようです。
ですが、すでに鉢に似合わぬ大きさまで成長してしまって、また植え替えの恐怖に直面中です＾＾；
どのように、いつ植え替えるべきなのか。
根を触らずに延々と鉢増ししていくと、結局はそれ以上大きくできないサイズになってしまうでしょうし、どうにかコンパクトに根を小さくできないものでしょうかね。
やはり、挿し木で更新していく植物なのかもしれません。
思い切って植え替えないといけないでしょうが、挿し木の苗をキープしておこうと思います。
ヒメエニシダではない普通のエニシダは、鉢植えで育てているところをあまりみかけません。
スタンダードはヒメエニシダではよく見かけますが、やはり普通のエニシダでは見たことがないですね。
普通のエニシダは、ヒメエニシダより枝が長く伸び、分枝も少ない気がしますし、鉢のスタンダードには向かないのかも。
地植えであれば、巨大なスタンダードで頭上から枝垂れるように見事に咲くのかもしれません。
あくまで私の予想ですから、詳しい方のコメントをお待ち下さい。
ただ、ヒメエニシダより低い温度に耐えますが、やはり夏の高温多湿は苦手なようです。
たちつ
【近畿】
2012/03/27(火) 18:21:01
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鉢植えなど、小さく育てたいなら
今なら、枯れても当分は、販売されているだろうから、
買ったら、枯れるのを覚悟で、すぐ植え替えて。
砂7又は赤玉土7と腐葉土3の混合土
はずした、植木鉢の底と横の下のほうに、横穴を沢山空ける。
又は、スリット鉢を使用し、その植木鉢を大きく浅い植木鉢に、浅く植える。・・・・二重鉢で、
上の鉢には、水を極めて控えめに、下の植木鉢には、たっぷりと潅水する。 すると、根が下の植木鉢に逃げるので、そのまま育てる。
根が逃亡するまでは、適当に、上の鉢にも潅水する。逃げれば、控えめ。
最初から、上の鉢の排水・通気を念頭にして、穴を大きく開けておく。
これで、結構横着ができた。
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