オルトラン顆粒
素人ローザリアン?
2012/02/29(水) 17:51:45
今年もバラの芽が膨らんできましたね・・・
我が家のバラの悩み事は、毎年大量にわくアブラムシ。
いつも思うのですが、草花につくアブラムシには特効薬ともいえるオルトラン顆粒、バラには効きませんか?
どこかで、背が高くなる植物や木類には効かないと利いたような気がするのですが。
オルトランスプレーなるものを使ったことはないのですが、顆粒でアブラムシが全滅するほどの効果が期待できるのでしょうか?
たちつ
【近畿】
2012/02/29(水) 21:28:32
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私個人の、偏見として・・・
オルトラン顆粒は、期待するほどアブラムシの消毒剤とは、ならない。
他の効果で使用していますが。
オルトランエァースプレーも、手軽ですが、効果がない。
つまり、噴霧にバラツキがあり、隅々まで、噴霧されない。
同じ材質ですが、面倒なことですが、オルトラン濃縮液を希釈して、噴霧器で、葉の裏表、分岐点、地表その他付近一帯隅々まで、散布するほうが良いと思う。
オルトランは、高いので、安物のマラソンでも良い。
高価とは、農薬を使うことが、本来の趣味ではなく、薔薇の花を咲かせることが、目的ですから、消毒は、無駄な出費・必要悪と考えますから、1円でも無料でも高い。
今回は、週一を3回程度継続して、散布。
1) そこで、問題となるのは、アブラムシなのかどうか (・・?
2) アブラムシの消毒は、死んでも、しがみついている・植物に刺さっている ので、風化するまで、わかりにくい。又屍骸も、いつまでも、瑞々しい。
3) 小さい昆虫の仲間は、子孫永続のために、 産卵孵化の期間が短くて、数も多い。ここで、 農薬は、卵には全く効果がない。それほど卵は、頑丈に守られている。 孵化しないと、殺せない。
4) 自然界では、天敵という自然調和が保たれていますが、人為的な環境下では、天敵には期待できない。更に、アブラムシには、強力なガードマンが同居しているので、数少ない天敵も近寄れない。
ガードマンとは、蟻さんです。
そこで、アブラムシが、歩いてきたり、ヒッチハイクしてきたり、空輸されてくると、大発生となる。
それらを単純に、考えると、上の方法がよいとなる。
最初は・発生時は、絶滅を目指し、その後は、3ケ月とか半年毎に1回とか、なくても良い。忌避効果ねらい。 居心地を悪くさせるのが目的。
副次的に、大型飛来昆虫を除いて、色々な害虫も、いなくなる。
ここが、病気細菌病と違う点です。
黴病なら、比較的簡単ですが、細菌病は、持ち込まない・発見しだい捨てるのが、一番簡単。 家畜の鶏とか、口蹄疫病牛のように、抹殺排斥するに限る。 切花活け花から、伝染する場合もある。
ムダな努力をするだけ 面倒が増える。 その手間隙財産を新しいバラに投下したほうが楽。
それが いやなら、持ち込まないこと。・・・・・細菌病だけの話。
いずれにしても、花壇・場所の制約もありますが、植えつける・置く間隔を限りなく離すことが、一番簡単な、防除方法。
最低、高さまたは、横幅の3-4倍は欲しいものです。
ところが、バラは罪な花で、密植させるのがよく似合うと言う点です。
ぎりぎりまで、沢山ギュウギュウに、詰めて植える・置くこれが、一番の問題です。
このように、思います。
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pine
【九州】
2012/02/29(水) 22:18:30
花き類・観葉植物に登録もありますので,使えますよ。
http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00023.html
>背が高くなる植物や木類には効かない
のは,浸透移行性であるため,植物体内濃度が一定以上にならないと,殺虫効果を発揮できないためです。大きな植物体では,効きにくくなるのは当たり前です。
また,梅雨時期や冬場など,吸水能力が低下している場合は,薬剤を吸えないため,効きにくいでしょうね。
使用量の上限量を,根のある部分に施用し,乾燥している場合はかん水するなどが必要です。ただし,希にですが,薬量が極端に多いと枯れる場合もあります。上限量はお守り下さい。
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