球根にカビが・・

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

さっちゃ 【東海】 2012/02/27(月) 09:54:45
昨年の10月ガーデンシクラメンを購入し、花を楽しみましたがその後素焼きの鉢に赤玉土と腐葉土を混ぜて植え替えましたが、最近葉の付け根あたりの球根上部に白い綿のようなカビのような物が出ています。
今は寒いので玄関の中に取り込んで水やりは土の表面が乾いた頃にやっています。原因と対処方法を教えてください。

たちつ 【近畿】 2012/02/27(月) 17:22:16

シクラメンの管理で、一般的なのは、底面吸水鉢の利用になっています。これは、水やりの横着できるものではなく、球根に水をかけないようにするためのものです。球根は濡れると、黴が生えやすい・腐りやすいからです。栽培時節も、冬場前後と、なかなか球根が乾かない。そこで、室内に入れれば、室温が高いので、球根表面の湿度と温度で、黴が生えやすくなる。と言うことです。室内の乾燥と球根周りの湿度は、極端に違います。風通しもないし。常に空気は淀んでいる。
空気も水も食べ物も衣服も家も、お金も、淀めば腐る。
よどみに浮かぶうたかたは・・・・・・という風情のあるものではない。

底面吸水鉢の潅水方法. 最近は、水やり管理が楽な底面給水システムの鉢が普及しております、原理は鉢の底部に水を溜めておく場所がありそこに水を絶さないようにしておきます。鉢の底から専用のヒモが垂れ下がっていて毛管現象を利用したもの。



ガーデンシクラメンは、シクラメンの中でも、原種系で、比較的頑丈なものです。管理が楽。よく増えるし、そこそこ沢山の花も咲くし、安い。
安いから、治療するより、改めて、買ったほうが、安く付く。
殺菌農薬のほうが、危険で高価。危険とは、残っても保管場所が無い。

一番簡単な方法は、
通常、ビニールポットで、販売されています。
そこで、そのビニールポットを植木鉢や花壇に、そのまま置いておく。
できれば、1cm程度、埋めて置く。潅水は、暖かく、日当たりが良く、 風 が強ければ、適当に水をかける。球根が濡れても、すぐに乾く。
月に1-2回程度かなくても良い。
通常は、ミニシクラメンには、水をあげずに(ポットの中に水を入れない)植木鉢か花壇の土にやる。 球根の中に、必要最低限どの水や栄養を保存している。極端に言えば、水なんていらない。
水濡れは、危険行為。
夏に近づけば、そのまま風通しの良い、直射日光に当たらない場所で、ミイラにすればよい。比較的雨の当たらない花壇なら、そのまま放置しておけばよい。
原種なら、土なしても、ほっておけば、そのまま花が咲く。
冷蔵庫の萎びたジャガイモの芽だしのイメージ。

大輪花の、シクラメンは、球根の水濡れ以前に、管理場所の気温・特に室温が、きむづかしい。極端な話、1度違えば、一斉に萎びれる。
萎びれたら、もう元には戻らないという、高価な人気商品。年末のベストワンの人気ですから。高価とは、活け花感覚の使い捨てと言う意味。
15度前後と少し肌寒い管理。日当たりが悪いと、花が終わる。蕾が次々と生えてこない。  球根  の頭に日差しを与える。葉が邪魔をして、頭が日陰になると都合が悪い。
それと、花数葉数が多いので、水やりも大切。土がハイテク過ぎて、よく乾燥するし、土が見えない、しかし当然に、水をやれば、球根が濡れて、腐る。上からダメなら、底がアルワサということで、底面吸水となる。
このようなイメージと思います。


さっちゃ 2012/02/28(火) 13:09:14
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たちつさん、端的で大変分かりやすい回答を頂き有難うございました。
いかにシクラメンの知識が無かったかと恥ずかしいばかりです。
今後の参考にして楽しみたいと思います。


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