シルクジャスミン(ゲッキツ)を仕立て直したい。
ベンベンベン
【九州】
2012/02/14(火) 10:33:31
剪定をせず数年放置しておいた会社のシルクジャスミンが、2M越えの巨大さになってしまいました^^;
全面ガラス張り南向きの階段の踊り場が、相当に気に入っているようです。
真冬でもまだ新しい葉を吹き、成長し続けているぐらいです。
ですがあまりにも大きくなりすぎたので、もじゃもじゃと見苦しくなってきました。
思い切って剪定してしまいたいのですが、切り戻し剪定以外の仕立てはありませんか?
たとえば、スタンダードとか。
とても萌芽がいいので、強い刈り込みに耐えるなら、面白い形を作ったりもできそうだと思うのですが、株立ちの観葉植物以外の画像を見かけませんね。
シルクジャスミンは、ほかの仕立ては難しいのでしょうか?
社長には「ちょっとコギレイにしてやってくれたまへ」と言われ、上司には「僕ムリ、君やっといて」と頼まれ。せっかく元気に育っているので、実験的に「やっちゃいました〜」ともいえず(下っ端社員ですので)、どうしようかと考えてしまいます。
現在の状態は、鉢サイズ10号。
メインにどっしりと太い一本と、そのほかヒコバエのようなひょろひょろのものが2本の株立ちです。
鉢カバーが社長の奥様お気に入りのものなので、鉢のサイズはこれ以上にはできません。
購入したときは1M未満だったので、社長はそれぐらいのサイズにしてほしいようです。
やっぱり、無難に切り戻し剪定でしょうかねぇ・・・
今の時期に剪定するのも不安なんですが><
Aquiya
【関東】
[URL:http://aquiya.skr.jp/]
2012/02/14(火) 12:31:04
こんにちは。
たとえば「ゲッキツ 垣根」で検索すると、沖縄などで垣根やトピアリー状に刈り込んで仕立てられた写真を見ることができます。
このように本来はかなりの刈り込みに耐え、スタンダード仕立てにすることももちろん可能です。
しかしそれは、露地で直射日光を浴びて元気に育っている株の話です。
日当たりのいい場所とはいえ、ガラス越しの日光だと葉があまり密生していなくて形作るのが難しいかもしれません。
(細かく剪定を行って、日数を掛けて形を作ることは可能かもしれません)
また思い切って大幅な仕立て直しを行うと、室内だと回復が難しいか日数が掛かることもあるでしょう。
どれくらいの冒険が許されるかは社風や人間関係によると思いますが、「やっちゃいました」で済まない場合はやはり軽い切り戻し(ちょっと冒険するなら大幅な切り戻し)だけにとどめておくのが無難かもしれませんね。
社長は大幅に形を変えることを望んでいないかもしれませんし。
置き場所の気温は分かりませんが、やはり剪定は暖かくなってから行う方がいいでしょう。
すぐに行ってもまあ大丈夫でしょうが、適期に行った方がダメージが少なくその後の回復も早いと思います。
どうしてもすぐに行う必要がある場合は、「季節外れだけどいいんですか」と断っておいた方がいいでしょうね。
太い幹を切る場合、念のために切り口をふさいでおくと安心です。
暖かい時期には肥料も必要ですね。
ベンベンベン
2012/02/14(火) 23:57:48
[[解決]]
アドバイスありがとうございます。
個人所有のものではないので、そこまでこだわりはないのです。
ですがふと、「このもじゃもじゃでダンゴの串のような形を作ったら・・・いやいや、スタンダード? 螺旋模様だってできそう」などと、思ってしまったわけです。
狭い我が家では到底所有することができないサイズなので、「できるかかなぁ・・・・できるんじゃないか?」と夢を見てしまいました^^;
しがないサラリーマンですので、ここはやはり、無難に切り戻し剪定ですよね。
あまりにもモジャモジャで主要な幹が見えず、カッコイイという範疇を大きく逸脱してしまっているので、不要な枝を取ってすっきりさせ、高さを抑えてみます。
おそらく、半分・・・あるいは3分の1を切り詰めることになるかと思います。
やはり4月か5月ごろがいいでしょうかね。
それまでに、社長と切り詰めるサイズについて話し合っておきます。
今回は、相談に乗っていただいてありがとうございました〜
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