サルスベリ
博ちゃん
【近畿】
2012/01/06(金) 12:44:10
サルスベリですが、30年ぐらいになりますが、3年前ぐらい前からアリが根元にくるので薬もまいたりしますが一向に効きません。
今年は見ると幹の中に大きな空洞が空き、食べカスというのか穴が開いていまして、木がグラグラしてます。
枝の先もすす病みたいになっています。
どうするのが良いでしょうか、教えてください。
よろしくお願いいたします。
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私、慣れないもので書く場所を最初間違っていました。失礼しました。
管理人さんが削除してくれるのですよね?
百日紅
【甲信越】
2012/01/07(土) 14:08:52
・アリとすす病
----アリは根元だけ?
カイガラムシではないのですか?
・空洞あってグラグラ
----グラグラとは、根元から折れそう?
花は咲くのですか?
テッポウムシでは?
他のどなたに助言をもらうにも、もう少し状況を書かれるのが
いいと思いますよ。
博ちゃん
【近畿】
2012/01/08(日) 15:37:18
To百日紅さん
お返事有難うございます。
私の言い方が悪くてすいません解り難い説明でした。
カイガラムシ春には必ず見ます。
木が高いので如何する事もならず其の侭経過してます、そのせいでアリが食べるのですか?ぐらぐらは私が揺らして動くのです倒れるほどではありません、花は咲きます、テツポウムシとはどんな虫ですか?格好など、とか対象方法などおしえてください。
百日紅
2012/01/08(日) 20:19:21
博ちゃん様
私も、カイガラムシとテッポウムシの被害にあいました。
それで、たぶん私と同じかと思いました。
・すす病は、カイガラムシが原因でなります。(私の場合ですが)
――が、これは注意して見られているようですね。
でも高い木でしたら枝先まで確認できないのでは?
根元だけで上には上っていかない・・・のでしたら分かりません。
・テッポウムシは、幹に鉄砲が打ち込まれたような丸い穴を開ける
ことから<鉄砲虫>と言うのだそうです。
この虫の存在を知らないばっかりに、私は大事なモミジとバラを
枯らしたことがあります。
このように幹の細いものや若木では表皮の下に潜りこみますので、
必ずしも穴として確認できるとは限りませんね。
私の経験では、徐々に元気がなくなるのではなく、一気に枯れま
すから要注意です!
■すす病 & テッポウムシ
ポピラーな病気と害虫ですから、検索すれば沢山の記事と画像が見
られます。
ここで、私が下手な説明するよりよろしいかと思います。
一度調べてみてください。
博ちゃん
【近畿】
2012/01/09(月) 14:50:01
To百日紅さん
何度も色々教えていただき有難うございます。
調べました、詳しく出てましたので良く理解しました。
アースに有るみたいなので相談しますまずカイガラムシからしないといけないみたいです
アブラムシが、ありを呼ぶみたいです。
この寒いじきが、たいじのチャンスみたいです。
まず1歩から始めます。
なんとか木を助けられると良いなと考えています。
30年なのでどうですかね?
とにかく退治してやらなくては成りません。
参考になるご意見沢山頂き有難う御座いました。
miki3
2012/01/13(金) 22:35:58
アリは樹の害虫でないので退治する必要はないでしょう。多くの樹はアリの好む樹液を出してアリを誘引し、樹の害虫を追い払ってもらいます。またアブラムシやカイガラムシもアリの好む物質を与える代わりに敵から守ってもらいます。樹が黒くなるのはアブラムシなどの排泄物にすす病の菌が繁殖するためでしょう。
アリは材が不朽したところに巣を作ったりしますが、その時に不朽菌も食べたりするので空洞化は早まりますが、不朽は進まなくなります。
樹も人間同様に病気に対する抵抗力があります。きっと30年間根元の手入れをしていないので、抵抗力が弱っていると思えます。そこで樹の根元でなく、細根のある枝の張っている下辺りを耕して、土をほぐし、空気を入れて、「完熟堆肥+腐葉土」を施して、土を元気にして、樹自身の治癒力を向上させましょう。時間は掛かりますが根本治療です。鉢物でも根詰りしたら手入れしますよね。
根元がグラグラするのは支柱で保護。2−3年して樹自身が頑張って補強してくれることを期待します。
カイガラムシはできたら薬を使わずに、掻き落としてください。使うのであれば厳寒期にマシン油を散布して窒息死させます。
虫が幹に侵入した穴が見つかったら、穴にアースのテッポウ虫用のスプレー殺虫剤を吹いて、入り口を塞いでみてください。
博ちゃん
【近畿】
2012/01/14(土) 14:31:14
TO mikiti3さん
お返事有難うございます。
知らなかったといえ、お聞きしてびっくりしています。
アリにそんな力、またあぶらむし等々に働きがあるとは、と言葉もありません。
私は悪いことをしていたとアリに詫びたい気持です。
さっそく土お越しの準備します。
何年もそこまではしていません。
寒肥は遣りましたが中々そこまで手入れしてません。
カィガラムシですが木の高さが有りますので薬物にするより仕方ありませんので、寒中に散布します。
そこでお聞きしたいことがあります。
真下に、牡丹が有りますが、掛かっても良いでしょうか?
マシン剤はキツイと聞いていますけど如何ですか?
根元には、つっかい棒をしました。
洞穴ですが結構大きくなっていますので詰め物を・・・生コンクリートのようなものを入れておくのっていけませんか?
小さい穴にだけお薬にしてはと考えました・・・ が、お伺いします。
miki3
【関東】
2012/01/14(土) 17:10:36
マシン油は簡単に言うと普通の機械油のことで、いわゆる薬ではありません(農薬ですが)。ですから害虫が薬剤耐性を持つ心配もありません。ボタンなどは散布のときだけ何かで覆ったらどうでしょう。面積が小さければ新聞紙でも。マシン油は膜を作って窒息させますが、樹も呼吸するので休眠期しか使えません。1回では全滅しませんので年2回位。来年もまた散布して数を減らします。
新しい提案。カイガラムシのついている枝を剪定して虫の数を減らす方法もあります。百日紅は枝を掃って丸坊主にしても、春から伸びた新梢に花を咲かせます。現樹形が分かりませんが、形を崩さない程度に強めに剪定すれば、残った太い幹のカイガラムシは容易に掻き落とせるのでは。
洞が大きくなると見た目で心配になりますが、樹自身が不朽菌防御層を作ったり、縁を巻いて強度補強をします。
コンクリートを詰めるのは百害合って一利なし。防腐剤を塗るために不朽部を削ると、樹が作っている防御層も傷つけるので、かえって良くありません。雨水がたまってもかまいません。
樹の治癒力を高めてください。
博ちゃん
【近畿】
2012/01/14(土) 17:53:48
TO miki3さん
お返事有難うございます。
解りやすく教えていただき良く解りました。
ほとんど枝先なので、剪定します。
幹の部分はほとんどついてなさそうなので教えて頂いたとうりボタンには大きくビニールなどかけてスプレーします。
ここでお伺いですが幹にもぜんたいてきにかけるべきでしょうか?
このところに疑問がでます宜しくお願いします。
博ちゃん
【近畿】
2012/01/15(日) 12:30:43
[[解決]]
百日紅のこと、教えてくださったかたえ
色々詳しくお知恵を下さったこと有難うございました。
miki3
2012/01/15(日) 15:11:26
虫のいない幹は処理不要です。マシン油でカイガラムシを窒息させるので、虫だけに付着すれば好いのです。刷毛でもいいです。
博ちゃん
【近畿】
2012/01/15(日) 22:07:23
TO miki3さん今晩は
出かけていまして遅くなりました。
有難うございます。
さっそくかいものにいってきました。
明日土起こしおします、そしてカイガラ虫、たいじに掛かります。
助けられると良いなと懸命に遣っております。
本当に助かりました。
長年たのしませてもらっているので何とか助けなくてはと考えていたところに良いお知恵を下さり心より嬉しく思って居間す。
時間は掛かっても楽しみに手入れしてまいります。
樹にも心をかけなくてはいけないことを学びました。
今後もご指導宜しくお願い申し上げます。
園芸相談掲示板@園芸相談センター