プリムラマラコイデスの花が落ち、元気がありません。
さくら
【関東】
2011/12/15(木) 11:06:56
先月、プリムラマラコイデスを買ってきました。子供部屋に置いていますが、午前中は子供部屋の外の廊下の方が日当たりがいいのでそちらに置き、お昼ごろからは日が差す子供部屋に置いています。
どんどん花がついて喜んでいたのですが、2〜3日前から花が6割がた枯れました。葉も一部がしおしおになってしまいました・・。水は毎朝コップに3分の1くらいあげています。
去年も同じような感じで、花がどんどん枯れ葉が全部しおれ、結局泣く泣く捨てました。今回はぜひ、助けたい!のです。 どなたか原因と解決法を教えて!!
花梨
【関東】
2011/12/15(木) 14:19:46
気温が高すぎるのではないでしょうか?
日当たりは好みますが高温には弱い性質がありますので、日中は外に出してたっぷり日に当てて、
夜間あまり冷え込むようなら室内に取り込むようにした方がいいと思います。
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/h/p_marakoidesu.htm
ばんざいうさぎ
【北海道】
2011/12/16(金) 13:40:04
私も起き場所が暖か過ぎるのだと思います。関東であればできれば玄関とか日当たりが良くても人間には寒く感じるくらいの場所に置くことをお勧めします。あと、プリムラ・マラコイデスは人によって触れると皮膚がかぶれるので子供部屋近くには置かない方が良いですね。特に子供や皮膚が敏感な大人だと結構かぶれますので・・・。
あと、水やりの方法はよくないやり方です。毎日少しずつの水やりは根腐れや株を痛みさせやすいです。水やりの基本は一度にたっぷり鉢の下から水が出てくるまで与え、鉢皿に溜まった水を捨てます。それで冬なら涼しい場所に置いていれば4〜5日以上は持つと思います。次に水やりするタイミングは鉢を持って軽く感じるか、土に割りばしなどをいつも刺しておき、割りばしを抜いた時にそんなに湿っていないくらいの時です。植物は根にも酸素が必要なので少しずつ土内から酸素を取り込んでいます。新しい空気の入れ替えはたっぷり水を土の上から与えた時の水の通り抜けと同時に行われるので、今の様に土の内部が乾かないうちにまた水やりを繰り返すと土内の空気が失われて根が窒息し、土内の嫌気性の菌(生きている植物にとって有害)が殖えてしまい植物が弱るんです。
基本的な植物の水やり方が解ってらっしゃらないようなので、できれば植物全般の栽培の基礎の本を一冊お買いになってお手元に置き鉢花の正しい管理法を覚えた方が良いかと思います。
プリムラの多くやシクラメンなど冬に出回る植物は本来はみんな寒い国の早春に咲く植物なんです。野に咲く福寿草や花壇で咲くクロッカスなどと好む環境が似ています。ですから日本の冬の室内というのはとても暖か過ぎるんですね・・・。日本では冬に売ると、購入者は花の少ない時に愛で楽しもうと人間の好む温度の室内に置いてしまいうまく育てられない人が多く、宿根性のものでも春まで生き残っても日本の気候ではうまく夏越しができない為に、使い捨ての様な扱いで毎年沢山売れるんです。マラコイデスも原産国では宿根草ですが日本では一年草扱いされていて、必ず宿根する品種でないかぎり花が終わってしまえばもう処分するしかありません。
これからは出来れば購入する前、購入してからでも遅くないのでインターネットなどで丈夫に育つ環境と水やり頻度、子供やペットの身近に置いても毒性がないかなどをちゃんと調べてから、その環境にあった場所に置いて適切な管理をしてあげて下さい。植物によってはサイネリアの様に一度咲き終わっても枝を剪定するともう一回花盛りになってくれる物や、カランコエの様に枝を土に挿すとまた新しい株が育つ物もありますから、きちんと覚えて育ててあげるとその花を今までよりももっと長く楽しめますよ
さくら
2011/12/16(金) 20:57:56
たくさんの助言、ありがとうございました!
さっそく寒いところに置いてみます。復活すれば嬉しいのですが・・。難しいかもしれませんね・・。
園芸相談掲示板@園芸相談センター