半日陰でのピエールドゥロンサールの栽培
智子
【近畿】
2011/11/03(木) 14:41:44
ピエールドゥロンサールを北向きで育てたいのですが、大丈夫でしょうか？
日が当たるのは５月〜9月まで2時間です。
それ以外の季節は明るい日陰です。
やはりやめておいた方がいいでしょうか？
どなたかピエールドゥロンサールを半日陰で育てている方おりませんでしょうか？
もしおられましたらアドバイスよろしくお願いします。
ラブリー
2011/11/04(金) 10:58:40
コンテナ植えですが、日照時間が極端に短い場所しか置くところがなく（というよりその場所から動かせず）、十ヶ月ほどほぼ日陰で育てたことがあります。
隣の背の高い建物が増築＆改築で、ずっと埃避けのネットが張られていて、大切な成長期や開花期に、お日様がほとんど差さなかったのです。
感じたことは、やはり太陽の日差しがないと花数が少ないです。
それから、お日様を求めてひょろりとした幹が長く伸びます。
長く伸びるのはいいじゃないか！と思うかもしれませんが、葉と葉の間隔が広く、花の大きさも小さめなので、見栄えが悪くなります。
横枝の本数も少なかったような気がします。
その冬、深めに剪定して来期に望みましたが、日照が改善されると出てくるシュートの太さから違いましたよ。
やはりお日様は偉大です！
ですが別の言い方をすれば、育たないことはない、とも言えます。
多少花数が少なく、貧弱な感じにはなりますが、北側だからといって枯れることはないかと思います。
やはりお日様好きな植物は日向で育てるほうが元気に、大きく育ちますが・・・・・・
ラブリー
2011/11/04(金) 11:02:25
追伸、日陰でも育つバラがあるそうです。
わたしはどれも育てたことはないのですが、検索で以下のものがヒットしました。
参考にしてくださいね〜＾＾ｂ
http://baraengei.biroudo.jp/hikage.htm
http://www.livlib.co.jp/greenmaison/rose/roses.nsf/24540efb86f8483949257689002c32f8/69ba420c6220b906492576ed0016f58a?OpenDocument
智子
2011/11/04(金) 11:53:22
ラブリーさんご丁寧なアドバイスありがとうございます。
ロンサールはうどん粉病に強そうな感じがしますが、
北側で育てますとうどんこ病が心配なのですが、やはりうどん粉病によくかかりましたでしょうか？
ラブリー
2011/11/04(金) 17:41:59
バラの病気はある程度仕方がないです。
毎日こまめに観察して、素早く対処するのが一番効果的です。
うどん粉病の場合、症状が出た部分を大きめに取り除き、スプレー！ スプレー！ スプレー！です。
取り除くのは（ツボミなど）もったいないような気がしますが、うどん粉まみれになった花は正常には咲きにくい（変色、変形など）ので、他のツボミにうつさないよう努めるほうがいいという考え方です。
早期なら一箇所ほどのはずなので、そこで食い止める努力・・・ということです。
うどん粉病には予防も効きます。
病気予防＆殺虫効果のあるスプレーを3種類ほど用意して、2週間に一回は予防的に回しかけていますね。
我が家のコはあまり大きな仕立てにはしていなかったので可能でした＾＾
上記の方法はあくまでの私のやり方ですが、まあよほど専門的なことをやられている方でない限り、似たような対処だと思います。
あと、風通しのいい場所がいいですよ。
gardenfan
2011/11/04(金) 21:46:31
北側に植えるとウドンコ病が心配？？？
意味が判りません。ロンサールはうどんこに弱いという実感はありません。
うどんこ病は発生する条件が限られていますので、９月下旬から散布する農薬のレシピを変更しています。
それまでは黒点病対策で展着剤はアプローチとアビオン。
薬剤としてはパンチョＴＦなどが特効薬とされていますが、バラに対してはサルバトーレが最強かと思います。
うどんこ病の場合は、薬剤よりも展着剤の方の検討が重要かとも思います。「まくぴか」がうどんこ病に対しては最強かと思いますがバラには適用になっていません。残念。
智子
2011/11/05(土) 23:36:48
[[解決]]
貴重なアドバイスありがとうございます。
もう少し品種選びを検討します。
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