コガネムシの幼虫対策

[園芸相談センター]の過去ログです

ゆう 2011/09/25(日) 23:13:54
先日、花壇に植えているハーブや花が元気ないと思ったら突然枯れて、
触ったら根っこが切れてました。周りの土を掘ったらコガネムシの幼虫でいっぱいでした。

農薬以外で、椿油粕が良いという情報があるのですが近くには売っておらず、同じような天然成分(サポニン)が入ったナメクジ用のものがあるのですが、これでもコガネムシには有効なんでしょうか?
使用経験のある方の情報等を是非よろしくおねがいします。

ハーブもあるので、農薬は使いたくないです。

ケペル 2011/09/26(月) 01:59:31
またまた自然農薬の話ですかぁ、賛否入り乱れそうな・・・困ったものです。
さあ筆を執った以上、油粕の入手先でも一つ(法的にも肥料としての扱いとしてクリアしているようですね)
エイチティーティーピー://tamagoya.ocnk.net/product-list/72
どんな業者さんなのか一切責任持てませぬ、念のため。(カタカナはローマ字にしてください)
椿油粕、詳細は省きます。殺虫効果を出すには其れ相応の努力が必要、菜種油カスを混和する様程度ではホトンド期待薄。ヒントはしっかり成分(石鹸液みたいな)を水で搾り出し、高濃度で確実に敵の所在地がヒタヒタに浸かるよう潅注する・・・ような状態をつくること。ダイアジノンやMEPの如く、ガス化効果など全く無い為 鉢植えのような極限られた範囲でない限り施用量が凄まじい事になるし 水遣りも大変。
この時期、既に終齢となっている幼虫も居て耐久力も強いから尚更でありますね。ミミズがモダエ苦しみ地中からわんさか飛び出してくるような状態になればOK、但しそれでも深層までは疑問。

有機質(腐葉土・堆肥・市販の軽い培養土など)でしっかり土壌改良なさっておられたり、有機肥料専科であったりすると それは=コガネも大好きな産卵地。可能な限り有機質を減らす、化成肥料を使うなんてのも発生密度をうんと減らすヒトツノ案 >>>おそらく主義に反する可能性が高いでしょうねえ (^_^)
夜間明るい窓辺、なんてのも夜行種コガネ寄せ。周囲と比較、でき得る限り暗く暗く。
まあこれだけ多くの方々が難儀なさってるわけで、物理的・精神的にそうそう簡単・安全な対策はありません    って事でしょうかね。

ピーチ 2011/09/26(月) 13:03:45
花壇ですか・・・
これがプランターか鉢植えだったら、鉢底と鉢の表面のところにネットをすれば・・・という手がありますが。

花壇であれば、こまめに、毎日少しずつ土を穿り返して1匹ずつ捕獲するのが農薬不使用の方法かと。

cat 2011/09/26(月) 13:31:18
パーライトに忌避効果があるという情報あり。

炭の粉末や卵の殻を砕いたものを土に混ぜておくと、幼虫を殺す菌の増殖に効果があるとういう説もあります。


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