アンジェラのつぼみ

[園芸相談センター]の過去ログです

ミュー 【関東】 2011/09/01(木) 06:58:28

3年目の鉢植えのアンジェラですが夏につぼみを切って秋の花に供えましたが、今また伸びた枝によころどころつぼみを持ち始めました。

このつぼみは咲かせずにもう少し涼しくなるころのために切り詰めたほうが秋には沢山の花が咲くのでしょうか?

アンジェラは生育が旺盛なのであまりあちこちに枝が伸びすぎないよう常に気をつけていますがいつ頃から秋の花芽を生かしたらよいでしょうか?

ラブリー 2011/09/01(木) 13:16:08
ツルバラのアンジェラのことで大丈夫ですよね?
我が家ではブッシュ状に仕立てています。もっぱらベランダ栽培です。

バラの花期剪定は、我が家では9月に入ってからにしています。
鉢によっては、半ばを過ぎたあたりにハサミを入れるものもあります。
このところ、残暑が厳しすぎるような気がするのです。
夏が長く、涼しくなるまでに時間が掛かるというか・・・
地域的にも瀬戸内海と、寒冷地ではありませんので、よけいに。

なんだか今年は近所の桜やボケも虫が多いし(無事な桜はほとんどありませんね)、ムクゲもアブラムシが多く青息吐息な感じです。
やはり、近年暑すぎるのだと思います。

ということで、私ならもう一度剪定すると思います。
ちなみに我が家の沢山ある鉢は、まだ剪定前です^^b

ミュー 【関東】 2011/09/03(土) 06:18:01

ラブリー さんありがとうございます。
やはり夏は花を咲かせないのでしょうか?
私は10号の鉢植えで横3m、高さ1.8mのフェンスに誘引しています。

夏前に剪定した挿し芽から伸びたものが8鉢ほどあります。
こちらはこじんまりと育てるために常に剪定していますがアンジェラは剛健なので切っても切っても脇芽が出てきますね。

夏に全体に水ばかりしていたせいかカイガラムシがたくさんついてしまいました。

アタックAL1スプレーをかけたり、ブラシでこすりとったりししましたがまだまだです。
枝自体はとても元気ですが今の時点で農薬を薄めて対処したほうがよいでしょうか?

ラブリー 2011/09/04(日) 03:27:57
そうですね、アンジェラは勢力旺盛で、ツルバラのなかでもブッシュ状に仕立てやすい種類のバラだとおもいます。

アンジェラのみならず、私がツルバラをブッシュ状に仕立てるのは、育てるスペースの問題もありますが、第一は手入れがしやすいからです。
バラはどうしても病気や虫がつきやすいので、あまり大きくして手が届かない場所に症状が出てしまうと、他の鉢まで被害が及んでしまいます。

なので、カイガラムシなどは、早期発見、ハブラシ除去のみで、薬剤はまだ使ったことがありません。
黒星病や葉ダニなども同様に、早期発見と症状が出ている場所を取ってしまうことと、その後にスプレータイプの薬剤をたっぷり散布することでなんとかしのいでいます。
薬剤は常に何種類かストックしていて、予防の為にも症状がなくても2週間ごとぐらいに回しがけしています。

薬剤は、濃いと葉がやられてしまいますが、規定より薄めてしまっても効果がそれほどないのではと思います。
どれぐらいの規模なのかわかりませんが、剪定のついでにカイガラムシが多い場所をカットして、残りは根性でハブラシではがしてください。
園芸用の手袋でそっと削ぐほうがやりやすいかも。
そして後は薬剤を適量で散布してくださいね。

カイガラムシについては、薬剤の効果がそれほどないように思います。
できれば、手で取るほうが環境にもお花にも優しいです^^

ミュー 2011/09/05(月) 08:59:40
ラブリーさんありがとうございます。

鉢植えで高さ2m幅3mほどのフェンスいっぱいに広がった枝のうち主に高さ半分ほどの枝の切り目が多いです。
おそらくこの暑い夏に朝夕の2回も株もとのみでなく全体にシャワーしていたのでたまったところが常に湿っていたためと、枝を切り詰める際にそのハサミをそのまま使っていたためではないかと思います。

暇な時に少しづつ歯ブラシでこすって取っていますが枝の裏側は塀の内側になっているので難しいです。

ベニカDXファインスやアタックALワンを交互に使っています。
心なしか減ってきていますが株もとからシュートが3つほど出ていますので期をつけながら伸ばし、いずれは枝を更新していけばよいですか?

ラブリー 2011/09/05(月) 13:47:23
こんにちは。
バラは、シュートで更新していくものですので、今年出てきた枝に気を配ってあげてください。
というよりも、毎年新しいシュートで更新できるのが、病気がちなバラの良い点だと思います^^
来年こそは病気にさせないぞ!と頑張れますのでw

アンジェラはシュートがとても沢山でますので、冬の剪定のときに今年のシュートより上の元枝は全部カットしてあげても大丈夫だと思います。

毎年我が家では、これでもかというぐらいにシュートが出るので、冬の誘引時期の剪定で古い枝はすべて退場頂いて、新しい気分で春を迎えるようにしています。
前年の開花枝にも花は咲きますが、新しいシュートのほうが沢山咲きますよ^^b

遅ればせながら、剪定作業に入りました〜
秋の花はシュートの先端附近のみにパラパラ咲くぐらいですが、来年の春にこの花をいっぱい咲かせるぞ!という励みになります。
花色も春より素敵な気もしますし。
上手に育てれば、春には素晴らしく派手に咲き誇ってくれますので、お互い、来年の5月を楽しみに頑張りましょうね〜

gardenfan 2011/09/05(月) 19:57:53
カイガラムシには、バラに適用のあるのは、確かマシン油エアゾルしかありません。
以前は石灰硫黄合剤という安価で効果のある薬がありましたが、適用がなくなり、しかも500ccの小瓶(といっても普通のバラファンなら10年分くらいです)も市販されなくなりました。

ツルバラのシュート更新は、シュートが立ち上がった時に古い枝を少しづつ削除していくと、枝が込み合わないし、その後のシュートが促進されます。理想的には8月までに不要な昨年の古い枝は新しいシュートに更新されている状態ですが、古い枝も2本ほど残すと春の花付きがほぼ満足できます。すべて新しい枝にしてしまうと春の花付きが満開とはなりません。

ミュー 2011/09/06(火) 08:20:36
ラブリーさん、gardenfan さんありがとうございます。

石灰硫黄合剤は一昨年使ったのですが塀の下のコンクリに黄色いシミが残り色が残っています。

こちらの方ではまだ市販はされていますが懲りて使う気になりません。
バラの専門家の一部ではまだ使用されているようですが。。。

直径2.5センチほどの太い枝から伸びた枝は3節ほど残して剪定したところから伸びている枝につぼみが付いていたので切り詰めました。

株もとから出てきているシュートが3本あるのでそれを主体に様子を見て他の古い枝を剪定すればよいのですよね。

挿し木でついてつぼみを持っている6号鉢が4点ありますが、こちらは
花を楽しんでから剪定するものと、咲かせないものとに分けてみようと思っています。

いずれにしても四季咲きとはいえ、花がたわわに咲くのが楽しめるのは
やはり5月の春なのでしょうね。

アンジェラを10号の懸崖鉢で育てて4年目でしょうか。。。
よくも鉢植えで2m×3mのフェンスいっぱいに伸びたものだと感心しています。

皆さん地植えと思われていて、塀の内側の鉢を見て驚かれていますが、
アンジェラは本当成長が旺盛ですよね。
春の花を夢見て頑張りま〜す。

ミュー 2011/09/07(水) 05:21:56
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皆様のおかげで安心できました。ありがとうございました。


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