2重底プランターのメリットは?

[園芸相談センター]の過去ログです

みどり 2011/08/31(水) 11:31:24
こんにちは
園芸でリフレッシュしています。
今年はプランターで緑のカーテン西洋アサガオを育てました
底に水抜き穴が普通にある650プランターと
底が二重底の片方の横脇にだけに小さな穴一個の水抜きがある
27リットル前後のプランターと2種類のプランター
に植えたのですが
この夏の期間2重底のアサガオの調子が悪く
オルトランをまいたら薬やけをおこし葉が黄色くなり
底がないプランターは全然大丈夫でした。
夏の暑さに根が焼けたり・・・2重底プランターは
いいことがありませんでした
果たしてこれはアサガオだけのことでこの2重底の使い方メリットはあるのでしょうか??

cat 2011/08/31(水) 12:20:52
二重底の機能は、底穴から用土が流出しないというものでしょう。
二重底か否かで栽培に大きな影響がでるとは考えにくいような気がしますが。

insultant 2011/08/31(水) 14:41:16
殆どの二重底、敢えて水抜き穴のレベルまで 何ミリか水が溜まる設計になっています。
犬走り とか コンクリートのベランダに直接置いていらっしゃいませんか、夏は蒸し器のような状態になる場合があります。
水を溜めずに水切れをさせない管理(底面ギリギリに追加開口)
断熱性のある鉢台を使う
鉢温を上げないように遮光

みこ 2011/08/31(水) 15:14:33
私もinsultantさんと同じ意見です。
そして付け加えて言いますと、朝の水遣りでは考えにくいですが、夕方の水遣り。鉢や土が高温になってるところに、水道の水をやると、水温が高くなり、ぬるいお湯を遣る感じになり、根が傷むことがあります。

また、プランター栽培でなくとも、地植えであっても、これだけ暑ければ高温障害になりやすいです。

2重底プランターと2重底でないプランターとの比較は、何もかも同じ条件で比較しないとならないように思います。タネ(苗)も、日当たり条件も。隣同士に置たところで、50cm違えば日陰になる時間に若干の違いがあります。
同じ種苗屋が同じ日に植えつけた、同じ種類の花でも、苗によっては元気・不元気の違いはあります。同じ畑の大根でも違うように。
今回は農薬もまいたそうですから、たまたまそちらのアサガオだけ、たくさんかかってしまったのかもしれませんし、たまたま弱い株(もしくは夏バテがひどい株)だったのかもしれないです。

大きさ(容量)の話はわかりませんけど、私も、みどりさんと同じように、プランターの穴の具合で「なんでこんなに違うの?」って思ったことあります。
2重底は、土を入れ替えるとき、底のメッシュに土が固まってはずしづらくて面倒でした。また、そこに溜まった水は、蒸発しやすい時期には少しでも水がすえるように溜まっていた方が良いように思いましたが、入れ替わることもなく溜まったままでその水が腐ってくると逆に良くないと思いました。
今は二重でない方を中心に使用してますが、いずれにしても水はけの悪い土のやつがありまして、水遣り具合に気をつけてます。

プランターを木製のプランターボックスに入れたり、地面に直接置かずに、下駄をはかせるようにレンガ2個の上に置いて下部の風通しを良くするなど工夫してみて下さい。

neko 【関東】 2011/08/31(水) 23:23:14
私は雨があたる場所に置いているために梅雨時期に
あさがおが根ぐされをおこしたことが2回あります。
フェンスに絡ませようとするとこの位置がいいので。
2回目の時は底にドリルで5カ所穴をあけ、網の下は
鉢底石を敷き詰めたんですけどね・・.。無駄でした。
植物によっても相性があるのかもしれませんね。

秋まきのスイトピーは問題なく育つので活用していますが
梅雨時期は使わないようにしてます。

みどり 2011/09/01(木) 18:42:47
やっぱり二十底は使い方が難しいようですね。
でも、ホームセンターは二重底プランターでいっぱいですが
この理由は何なのでしょう?
冬を超す球根類も根が伸びて底にたまった水が氷ったら
根がダメになるかも・・・と思い二十底から普通の底に穴が開いた
プランターに土を入れ替えて植えようかと思ってました。
でもホームセンターは二重底プランターでいっぱいで
そうでないのを探すのが大変でした。

ぴこ 2011/09/01(木) 21:19:42
こんばんは。私は2重底プランターをむしろ愛用しています。
庭はありませんので、おき場所はベランダや壁ぎわなどです。
雨が降ってもプランターに水がかからない場合も多いのです。

またこのタイプは水持ちがよいので、夏場1日外出する日などはいつの間にか花がしおれてしまうことが少なく安心な面もあります。

おき場所や植物応じて、使う土や水遣りの回数を工夫しながら両方のタイプを使っています。

neko 【関東】 2011/09/01(木) 23:41:16
中途半端な体験談ですいません。でもとりあえず。

らっぱ水仙は問題なかったです。
なす、トマトも梅雨を乗り切りましたよ。
もしかしたら・・野菜に向いてるのかも!?

みどり 2011/09/02(金) 12:18:32
[[解決]]
どちらかというと
野菜向きなんですね
梅雨時にトマトも大丈夫?乾燥がいいトマトが?
二重底は使い方工夫が必要ですね。
参考にしてまたやってみます
朝顔は二重底は失敗でしたので来年は使いません。

みこ 2011/09/02(金) 22:13:05
解決済みなのに、すみません。
農学部出身の人に聞きましたので、追記します。
二重底のメリットは、底の網をザルに見立てて、土の中から水がよく抜けるようにしること。そしてもうひとつ、底を空中にあげることによって風通しをよくして、根が健康に育つようにする為らしいです。

いわゆる「水はけの良い土地」状態をつくってるつもりじゃないのでしょうかね?
でも、現実はうまくいきませんね。

ぱっせんじゃあ 2011/09/02(金) 22:44:07
 微妙な話になりますが・・・・・・・まあ解決後のオマケ程度、気が向いたら読んでください。
 『底の網をザルに見立てて、土の中から水がよく抜けるように・・』は、水捌けの大変良い用土の(例えば桐生砂単用のような)場合であればいいのですが、ヤシガラ繊維やバーク堆肥の多い水持ちの良い(市販の培養土に多い)用土の場合 古い滞留水との置換が芳しくない場合も有るようです。
 例えば極普通の駄温鉢、底に穴一つですが 底穴から一気に水が抜けることでサイホン効果(コーヒーサイホンとかサイホン式水洗※※)が発生し 古い水(同時に不要な老廃物)を流し出す効果を持っています。
 但し、不織布ポットや椰子繊維を使ったハンギングバスケットが凄く乾燥し易い事とは 意味が異なりますので 念のため。

neko 【関東】 2011/09/03(土) 00:15:49
解決済みのところすいません。
野菜みたいにどんどん水を吸う力があれば
いいのかもしれませんね。

アサガオはお互いやめましょう〜。(笑)
ちゃんとした理由は解明できませんが、
心配しながら使う事はないですよ。



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