恐ろしいバラの被害
かな
【関東】
2011/05/25(水) 15:55:30
今、庭のバラを見てみたら、アブラムシはびっしりいるわ、バラゾウムシは何匹もいるわ、蕾がくねっと弱っているので、切ってみたら中に芋虫がいて茎がストロー状態だし、はっぱの中には芋虫が住んでるし、茎にはハバチが何匹も卵を産みつけているし、それが孵って葉っぱに列をなして芋虫の団体様・・おまけに黒点病・・
バラって、どんだけ手がかかるんでしょうか?
無農薬なんですけど、無農薬だと、これが普通ですか?それとも、この辺は庭があるお家が少ないために集中してやってきてしまうのでしょうか?
この中のどれかでも、退治できる方法はありますか?見まわって見つけ次第に対処するしかないのでしょうかね?
小さな庭で、野菜も育てているので薬品は使えないのですが・・・。
gardenfan
【近畿】
2011/05/25(水) 20:36:02
無農薬ならそれが普通だと思います。
最低2週間に一度、工夫すれば3週間に一度の散布をしなければバラを綺麗に咲かせるのは無理だと思います。日本での話しですが。
病気に強い品種を選別した上での話しですので、そういう配慮をしていないのであれば10日毎の散布が必要かと思います。
そういう前提で散布時のご自分への薬剤の暴露をどのように避けるかとか色々とノウハウがありますが
薬剤が使えないのであればバラを抜いてください。
ふみと
2011/05/25(水) 21:47:05
無農薬挑戦しようと思っていましたけど、
ばらぞうむしには負けて、(楽しみにしていた花をすべてやられた)
1番花のまえには何回か撒いてしまっています。
あとは、アメ白の大発生ならまきますが、他の虫には捲きません。
ちゅうれんじの幼虫は気持ち悪いので、まくときもあったかも。
てっぽうむしは、くすりではふせげない。
葉っぱを食べるものなどは、あまり目くじらを立てなくても良いと思いますが。
ばらぞうむしだけはゆるせない。しかし朝に手でキャッチする時間はありませんでしたので薬をまいた。
病気は、完全に罹らせないことはできませんが、病気の薬はまかないでも育ちますよ。
無農薬でやるなら、虫や病気を大目に見なければできません。
みんな、無農薬の先達はそういってるじゃないですか。
ぴ助
2011/05/25(水) 21:52:13
効き目は微妙な自家製虫よけ
アブラムシには牛乳を薄めて散布
(そのあとが牛乳臭い)
あとはトウガラシの焼酎漬けを作って薄めて散布
ニンニクの焼酎漬けも薄めて散布
あとは自分の手で取るおよび見回り強化
くらいですかね。
それでも薬剤を使うより虫はかなり多いです。
かな
【関東】
2011/05/25(水) 22:47:53
はあ〜(ため息です)皆さまありがとうございます。やっぱりバラって大変なんですね・・・。とっても綺麗で植えたくなるんですけれども・・・。
幸い、大輪系の黄色のバラは先週花が咲いたので、ぎりぎりで虫にはやられずにすみました(いやいや、何度もバラゾウムシを退治しつつですが。早咲きに感謝です。)
もう一つの種類は非常に強いよく見るピンクのバラですので、毎年被害にあいつつもぼちぼち咲いています。でも、沢山あるうちのつぼみをこちらはいくつも食べられました。
そうですね・・確かに葉っぱはまだ許せますでしょうかね。アブラムシは病気を持ってくるのでちょっとですが・・。手でつぶしてもつぶしても、3日後には繁殖。憎たらしい〜!
皆さん使いたくない薬品を使って、きれいを保っていらっしゃるんですものね・・使わない私は何倍の努力が必要なんだと改めて自覚しました。
家だけ集中攻撃ではないんですね(汗)では、腹をくくって?幸い専業主婦なので・・毎日朝昼晩と見まわりたいと思います。大変ですが・・。
仕事してたらとてもバラは育てられないですね・・つくづく・・でも、無農薬のバラは貴重かも。手塩にかけているし・・・バラ風呂でもしようと思います。こんっなに労力掛けるんだもの〜!!
唐辛子焼酎液は是非やってみたいと思います。牛乳は以前試して臭かったのです・・。
もともと日本にないものを育てるのだから、仕方ないですね・・贅沢な趣味だと思って頑張ります。
しかし、バラゾウムシは日本で、バラがいなかったらどうやって生きるのかしら〜バラと一緒に入った外来種なんですかね〜。
今日はコガネムシの死骸を2匹見つけました。うう〜ん。またまた嫌な予感です。
花が大好きなんですが、虫との戦いは・・本当に尋常ではないですね。ふう〜(←ため息です)
R・ひろき
【関東】
2011/05/26(木) 02:48:08
こんにちは。
最近似た質問がありましたので、リンクを貼っておきます。
http://engeisoudan.com/lngb.cgi?print+201105/11050040.txt
無農薬は代替え品を撒くというより、株間をあけて時間をかけて手で取る方法がいいかもしれないですね。
あとは多花性の品種を植えるとか、ゾウムシにやられても花が残る品種はありますから。
ふみと
2011/05/26(木) 09:45:27
ひろきさまの提示された、スレをみました、
オルトランの粒剤なら、ご近所問題を生じないので、バラゾウムシをさけれるといいのですが。
一般的にバラゾウムシは飛んでくるので、薬をかけてやっつけることはできないのですが、薬剤散布に非常に敏感な虫で、散布しているところには飛んでこない、という記述をみつけ、(ばらの本に)その後、撒くようにしたら被害はかなり少なくなりました。
また、これなら、絶対とはいえないかもしれないけど、
野菜から離して撒けば、土にしみこなければ、野菜にはとどかないはずです。かなさんいかがでしょうか。
普通の散布する農薬だって、野菜に直接かからなければ、心配ないと思いますし、野菜だって、農薬をかけたものを売っているわけですからね。
野菜だって、虫がつくじゃないですか。
収穫前にどのくらいの濃度で散布してOKとかいわれてるわけで、農薬の説明書に書いてありますよ。
自分はまだやっていないけど、(野菜はそだてておらず、ベリーといちじくぐらいです)散布の時期を考えて、まくとよいのかもしれません。
ふみと
2011/05/26(木) 09:47:15
あぶらむしは、病気をうつすとは思っていませんでした。
みっともなくて、すわれすぎると、花がいじけますけどね。
さるすべりですす病がうつる、はなしはあったと思います。
しゃなまま
【東北】
2011/05/26(木) 12:41:04
無農薬まではまだ無理ですが、低農薬にはなってきてますよ。
虫はニームオイルで少なくなってますし、活力剤・肥料等、毎日の観察で
大分、病気にも強くなってます。
風通しよくする、枯れた葉が落ちていたら面倒がらずに拾う。
黒星病に弱い品種は鉢植えにして、雨が降ったら軒下に移動する。
大量のアブラムシが発生したときは少し、殺虫剤を使用してます。
凍殺ジェットなるものも使用してます。
若い芽に使うと凍って枯れてしまいますが、チュウレンジバチやアブラムシには効果ありますが、もう少し実験してみようと思ってます。
薔薇を楽しもうと思えば、何でもそうだと思いますが多少の労力は必要と思います。
毎日一度は、薔薇を観察すれば、虫や病気の発見が早くなり、
対処すれば軽く済むということです。うどん粉に弱い品種も去年辺りから
病気知らずとなり、今年の開花が楽しみです。
gardenfan
2011/05/26(木) 20:55:27
殺虫剤と殺菌剤の散布は別に考えることをお勧めします。
殺虫剤はニームのように予防的に散布するよりは、見つけたら即直撃する薬剤で即効退治することです。
蚊避けも最近は電池も不要で常温で蒸発するようなピレスロイド系の薬剤も開発されています。選択毒性といいますか、昆虫への効果が哺乳類への効果の4500倍ほど。哺乳類に吸収されても体内の酵素によって神経まで到達する前に分解されるような哺乳類にとっては極めて安全な薬剤もあります。
殺菌剤は雨の降り方を考慮して、雨が降らなければ黒星病の殺菌剤などは散布しません。
メリハリを付けて出来るだけ薬剤散布を少なくするかが重要と思います。
アブラムシについては、羽根がついたものが飛来するのは防ぎようがありません。バポナプレートをバラに吊り下げていますが、今年はまるで効果がありませんでした。
オルトランについては羽付きアブラムシが生んだものについては効果があると思いますが、羽根付きアブラムシについてはほとんど効果がありません
ゾウムシについてはバラの虫ホイホイが結構効果を示しました。
かな
【関東】
2011/05/27(金) 10:01:26
またまたご回答をありがとうございます。お薬を使っても、全然手がかからないと言う事ではないんですね・・。バラを綺麗に沢山咲かせている方を尊敬してしまいますね。
毎年、サマースノーの被害が一番すごくて、アブラムシと黒点病とチュウレンジ蜂とうどんこ(どれも大量)です。今ようやく咲き始めたのですが、いつも咲き終わるとザックザックとみじか〜く剪定しちゃいます。とても面倒見切れないので・・・。それでも何とか毎年咲いています。こんな家に来てしまって可哀そうなんでしょうね。
今からまた、見まわってきます・・。バラの虫ホイホイなんてあるんですね!低農薬情報も色々調べてみたいと思います。
アブラムシが花の栄養を吸うために植物に傷をつけ、そこからバイ菌が入って病気に感染しやすくなるんだと大昔に何かで見たような・・
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