ピンク色のチューリップ
仲良しちゃん
【関東】
2011/05/08(日) 16:11:15
ピンク色と赤色のチューリップを同じところで育てていましたが
赤は咲いたのにピンクが咲かないで枯れてしまったのはナゼでし
ょうか？
たちつ
【近畿】
2011/05/09(月) 22:51:17
・
只単に、今年は運が悪かっただけ(栽培環境が合わなかっただけ)と想像します。
球根花は、こだわりがある(期待感が大きい)ためと年に1回しか咲かな
い為に、それなりに、気分的に凹むものです。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/sundaysgarden/kyukon/kyukon-17.jpg
従って、球根を買ったら、念のために、球根を殺菌消毒したほうが良
い。買うときには、手にとってよく選び、早く買って、遅く植えるか、
反対に、売れ残りを格安で沢山買うのいずれか。・・・徳用大袋お任せ
セットは買わないこと。・・・ほとんど単価は安くない。質も悪い。
正月までに、植えればよい。・・・通常市販されているチューリップの
球根の中には、買ったときにはすでに、来春の花芽細胞は、できている。
球根の根は、一度生えて、切れたら、今期には再び生えない・根は増えない。
このように思います。
・
たちつ
【近畿】
2011/05/09(月) 22:55:13
・
>年に1回しか咲かない
しかも、一茎一花(一塊花)しか咲かないし、開花期間も10日前後と短
く、他の草花のように、次々とは咲き続けない。
・
びあんか
2011/05/10(火) 07:11:33
まず、うまく咲かなかった原因を探らないといけませんが、そのためには、どうやって球根を入手して（園芸店で、いつごろ購入した？、等々）、球根の状態は赤ピンクで同じだったか？、その後どのように具体的に植え付けて（いつ、どのような容器に、地面？、どのような土に）、どうやって管理したか、を書いていただかないと。
咲かなかった、のも、具体的にどうなったのか、わかりませんね、葉だけ出てつぼみがない、つぼみはあったけど、枯れた、そもそも育たなかった、芽もでなかった？。
これら、すべて咲かない原因が潜んでいるところで、それぞれ原因もことなります。
これらをふまえないと、アドバイスは逆に的確でない物になってしまうことがあります
びあんか
2011/05/10(火) 07:12:53
追伸です、枯れたなら、いつ頃どのように枯れたのか、書いてください。
良くあるのはウイルス病にもともと罹患していた場合でこれは植え付け時に消毒しようとしまいともともと手遅れです。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2011/05/11(水) 16:37:04
一昨年以前に購入し、毎年植え替えていたか、又は植えっぱなしで花が咲いていたとすれば、運よく毎年花が付いていたものの、今年にはピンクの方だけ力尽きて咲かなかった（又は枯れた）可能性もありますね。
元々チューリップは寒い（夏場涼しい）土地を好む植物で、花後にすぐ気温が高く成る関東辺りから西では球根が太る暇なく休眠してしまう性質の植物なのです。それでも極早生の系統なら関東でも比較的球根が太でしょうが、大抵の園芸品種の系統のは東北より南からは「次の年にも咲かせるのは難しい植物です」そのため、毎年見事に咲く姿を楽しみたい人の中には「咲き捨て」扱いで毎秋新しく購入した球根を植えつける人も多いです。
球根生産地や北海道の様な花後から気温が上がるまでの期間が長い気候の土地では植えっぱなしでも花が毎年咲くチューリップは多いのですが、同じ条件で植えっぱなしで毎年咲かせていると、ピンクや白や珍しい品種や模様のある品種ほど早くに消え、最終的には赤い色のと黄色の花色のチューリップしか残らなくなります。この色はチューリップの原種に多い花色なので、赤黄ほど性質が強い個体らしく、この色に含まれる色素が少なかったり無い色の個体ほど性質が弱く感じます。
もちろん別の原種には白や濃いピンクの花の種類も存在します。でも原種（特に原種チューリップと呼ばれる小型の原種）は普段見る園芸品種の交配親（又は先祖の原種）では無いものが多くて、園芸種のチューリップやその交配親（又は先祖の原種）とかけ合わせても稔性が無いのだそうで（隣の公園の施設で新品種を作る為チューリップの品種改良を行っていて教えてくれました。現在では園芸品種そのものも稔性の無いものが多く実が付きづらいそうです）、園芸品種の先祖の原種にピンク色の花がもしあれば比較的強い性質のピンク花の品種も存在しているのでしょうが、大抵の赤黄以外の花色は性質が弱めなので自然に弱って消えた可能性が高いと感じます
うちでの経験なので関東では無理な場合もあるでしょうが、一応ご参考までに・・・。
ピンク系の花ので性質が強く何年も植えっぱなしで毎年ピンク色で咲く丈夫な品種は、薄めのピンク花で上品な八重咲きの‘アンジェリケ’と葉に覆輪斑の入り綺麗な‘ニューデザイン’くらいで他のは赤黄を除き、他の花色のはことごとく株が何年かで消る・蕾が付かないものがほとんど。運よく咲いていても赤いかすれ模様の色が抜けて白一色になって別物の様になった‘マリリン’なんてのもありますよ。
園芸品種のチューリップとは見かけが全く違います原種チューリップなら関東でも毎年植えっぱなしで花が咲くものも多いそうです。興味がおありなら今秋は植えてみてはいかがでしょう？
種子が出来やすくて蒔けば発芽もしやすく、環境が合えば３年くらいで球根が育ち花も咲きます。うまく育てられれば一度に沢山の株が咲きますよ。
仲良しちゃん
2011/05/12(木) 13:33:16
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納得しました。
原種の赤黄を中心に試してみます。
ありがとう御座いました。
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