根頭癌腫病のバラのすぐそばに植えてあるクリスマスローズ
ロココ
【甲信越】
2011/03/10(木) 00:12:15
先月の2月頃バラが根頭癌腫病にかかっていることがわかりました。そのすぐそばにはクリスマスローズが3株ほど植えてあります。鉢に植え替えようと思っていますが、そのままにしておくとクリスマスローズも根頭癌腫病になる恐れがあるのでしょうか。それとももう手遅れなのでしょうか。
たちつ
【近畿】
2011/03/10(木) 23:42:14
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検索すれば、バラとクリスマスローズにおける根頭癌腫病の伝染に関するサイトが沢山ありますねぇ〜(・・?
ローズはローズでも、バラ科とキンポウゲ科では、随分とかけ離れていますから、問題ない・伝染しないと私は、割り切っています。
自然界の伝染菌で、人工的なものではない。というのがその理由・根拠です。(宿主と共生細菌は、ほぼ固定する)
伝染しないとは、確定できないのは、昨今の鳥インフルエンザのように、
昔は、渡り鳥⇒家畜豚⇒人間⇒人間 とウイルスが宿主によって変異し伝染する 間接伝染と考えられていた。
ところが最近は、鳥⇒人⇒人と直接感染も極めて低い確率で、伝染する
と考えられ、大騒ぎしている。感染被害も大きく、急速伝染で、且つ対応も緊急性を必要としている。
私は、自然菌と明記したのは、狂牛病も、エイズも、鳥インフルエンザも、豚インフルエンザも、サーズも、戦略的又は、興味本位で人為的に、作り出されたもので、国連レベルで、隠しているもののと想像している。従って、それらの原産地をどの国も特定し発表していない。
本気で調べれば、解りそうなものですが・・・
その根拠として、W人先進国での、発生源はない。アジアと発展途上国が目立つ。それがW人先進国へ還流している。
研究(・・?するに至った背景には、昔のベトナム戦争と資源有限説のだいとうによるものと想像する。その後派生してDNAの組み換えとか。
過失又は、戦略的に、隔離していたものろを開放した。
アグロバクテリウム(根頭癌腫病原菌)の概念・・・NTTgooのQ&A
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/786651.html
良く判るかもね。
詳しくは、Agrobacteriumをキーにして、外国サイトを散策すればよいと考えます。私は、日本語のみならずまして、外国語などチンプンカンプンです。(^_^;)
特に、環境にうるさいオージー系サイトでは、権威ある機関でも、沢山公開されています。(私の思い込み)
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R・ひろき
【関東】
2011/03/11(金) 09:17:41
こんにちは。
根頭がんしゅ病の細菌は、100種類以上います。
(そのなかにバラにこぶを作り易いものがいます。)
この細菌は、双葉から成長するタイプの植物には感染します。
クリスマスローズにも感染する可能性はあると思いますが、すぐにこぶができてくるかどうかまではわかりません。鉢にされるということなので、とりあえずバラから離した場所に置いて様子をみてはと思います。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2011/03/11(金) 11:56:49
根頭癌腫病についてはR・ひろきさんの見解と同じです。この病気の菌は普通に土壌に存在する菌なので、この菌にだけ対処するというのは無理でしょうね。
植え替え時に根を傷めると根から植物体に入り込み(罹患)、時に活性化し発病するらしいのですが、罹患・発病した植物から増殖すれば次々感染する性質があるので、元が同じ植物体のものを栄養増殖すればその分菌も広まります。そのため生産者の所で罹患したものが各家庭で発病してしまいやすい様ですね。そんな感染方法なので近くに植えている別の植物にも必ず感染するという性質のものでもない様です。接ぎ木などで殖やす植物、特にバラに発病するのが目立つ為にバラ特有の病気の様に思われる方もいらっしゃいますが、結構他の植物でも発病します
ただ、バラの癌腫の菌種そのものがクリスマスローズにも感染するかまでは不明です。クリスマスローズが罹患する可能性はありますが、必ずしもバラのと同じ種類の菌では無いかもしれません。もしそうならバラとクリスマスローズ間での感染は無いかもしれませんし・・・
少なくともクリスマスローズの栽培専門書籍では癌腫に似た病気の記述がないので、癌腫が出来やすいなどはなさそうです。土壌中に普通に存在する菌なので発病するのなら近くにバラが無くても発病してしまうでしょうし・・・
クリスマスローズがどうしても心配であれば植え替えで離すと良いでしょうが、植え替え時期(3月いっぱいまで)以外での植え替えは株を弱らせますので、これからすぐに植え替えると良いですよ。根痛みで弱らせることで他の病気に罹り易い場合もありますので、植え替え後はしばらく良く観察してあげて下さい
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