霜にやられて根元まで切り戻し下後の処置
とまと
【東海】
2011/02/08(火) 13:40:20
霜で葉がよれよれになりオリヅルランは根元まで切り戻しました。
根元は生きていると思われます。春に芽を出させたいのですが、春になるまで水は少し与えたほうがいいですか？水あげないと枯れますか？
エンゼルランプも霜で葉がよれよれになり茎も柔らかくなったとこは切り落としました。今は葉がほとんどない状態です。春にまた咲きますか？
ハートかずらは、枯れたようなとこを切り根っこは残っているのですが、これは春になるとまた葉がでてくるのですか？
久
【北陸】
2011/02/08(火) 20:47:00
こんにちは。東海地方ですと今頃は乾燥して大変でしょうね。霜が降
りるといわれるので地植えでしょうか。
外に鉢が出ているというのでしたら、凍結、乾燥などで危険ですね。
ガレージなど風のないところにおくと、ちょっとした覆い程度で凍結
を防げると思います。
地植えでしたら、霜や雪で水分補給もできるのでしょうが、霜が風で
蒸発するようですと非常に低温になりますので、風を防ぐ手だてをと
るほうがいいのではと思います。
以上、どのような場所でどう管理するかによって結果が違う、と思い
ます。あくまで自己責任で、やりながら覚えるのも必要かと。
とまと
【東海】
2011/02/09(水) 10:31:41
久さんありがとうございます
ガードレールみたいな屋根のある場所で周りによしづで囲ってあるのですが、隙間から雪が入りこみ霜がついた状態です。
鉢ですので水を与えたほうがよいですね？
久
【北陸】
2011/02/09(水) 20:10:17
屋根がある状態で「霜」と聞いて「？」と思いました。
空気中の水蒸気が冷えすぎていたり、土が放射冷却で氷点下になっ
ていて本来「露になるはずのものが氷の形で降るものが霜」と理解
しています。
これが乾くときに大量の熱を周りから奪います。このため植物が凍
傷にかかって「枯れる」のだと思います。根雪のように積もって、
風で乾くことがない時はそんなに心配はありません。もちろん水遣
りも必要ありません。
お話の鉢はうっすらと積もった雪が霜と同じ役割をしている用に思
われます。その雪も「霜と見間違えるほど」「風で飛ばされ」「乾
いている」のでしょうか。非常に危険に感じます。
寒いのです。私なら水はやりません。雪にうずめることができない
のなら、暖房の温風の来ない屋内（１日に１０度以上気温が変わら
ないところ？）に移動させ、近くにコップでも置いて、夜明け前で
も零下にならないのを確認した後で、２週間に１回程度控えめに水
をやります。
今の場所ではたとえば、ぬらしたダンボール板が翌朝パリパリに凍
るような環境のように思われますがどうですか。
今の状態は危険である。水をやるのは怖い。私はそう思います。
とまと
【東海】
2011/02/10(木) 12:40:12
[[解決]]
久さんありがとうございます
雪がヨシヅの隙間から入り込み植物に雪が積もってしまいました。その後、家の中に入れたけど葉がよれよれで回復できず、ばっさり切り戻しました。
最近温度が上がり天気の良い日に水をあげたけど、どうなるかわかりません。
久
【北陸】
2011/02/10(木) 19:54:33
ごめんなさい。とまとさんのおうちの状況があまりわからないので、
最悪のことを心配して、驚かしているかもしれません。植物は結構強
いので最善を尽くして春まで気長く様子を見られるのがいいと思いま
す。
その上で私なら、ということで。
１、おうちの中に入れられたのでしたら、急激に暖めたり、温かい
風を当てすぎたりしないことを気をつけます。暖房器具からの温風
は乾燥していて、植物を「やけど」させやすいです。
２、水をやるのでしたら、冬場は水が蒸発しませんから、外気と同
じくらいの温度でしたら、２週間に一度くらいの水遣りで十分かと
思います。（零下にならないようなところにおいてください。）
３、植木鉢の材質にもよりますが、（素焼きなどの場合は特に）鉢
物は周りにじわりとしみだして乾燥、凍結しやすいです。あまり風
の当たらない直射日光も差さないところにおくといいと思います。
急激な気温の変化は植物にストレスになります。（雪の下なら植物
もあきらめて春まで寝ていてくれるでしょう。）
４、地植えは強いので、植木鉢ごと埋めてしまい、上にわら、腐葉
土などで覆っておけば自然の雨水だけでも冬を越せると思います。
気温が零下にならない、車の窓に氷、霜がつかなくなったら掘り起
こせばいいと思います。
立春も過ぎ、一番寒いときのようですが、春は確実に近づいています。
植物を信じて待ちましょう。だめだったとしても、植物に「教わった」
と割り切り、次に生かしたい、私はそう思っていますし、ここの先生
方もいっぱい枯らした経験をお持ちなのだと思います。
気を楽に、園芸を楽しみましょう。
えらそうでごめんなさい。私はそう思うということで。
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