冷害ですか?
Kjnan
【九州】
2011/02/01(火) 10:17:15
九州ですが昨年末よりこちらも例年になく寒い日があります。先日は庭の水たまりに分厚い氷がはっておりました。その寒さのせいでしょうか昨日気が付いたのですがブーゲンビリアの木とハイビスカスの木の葉が萎れており全体が枯れるのではないかと心配しております。暖かくなればまた新しい芽が出てくるのではないかとも思っていますが、どのように見てどのように考え、どのように処置したら良いのか判りません。アドバイスを宜しくお願いいたします。
たちつ
【近畿】
2011/02/01(火) 19:00:45
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冷害の可能性が大です。
凍死する可能性がある。
冷害は、葉が青く瑞々しいにもかかわらず、すべての葉が短期間に葉の淵から縮れてくる場合が多い。・・・急激な気温の低下。
徐々に気温の低下の場合には、全体の葉が黄変し落葉する。
自然落葉は、古い葉から順に黄変し落葉する。若い葉はその後に変化する。
風囲いとか防霜(結露凍結に注意・天井を開放し密閉しない)とか、保温(大げさに加温でもないし、射光高温に注意)する。陽だまりとか室内へ移動する。
地上部が傷んでも、茎が太ければ耐久性もあるが、鉢土が凍結すれば、凍死する。いずれにしても、最低気温、10度以上はほしいものです。
常に17度以上あれば尚良い。株が大きければ、切り詰めてコンパクトにすればよい。土の潅水は、置き水の利用(室温程度のぬるま湯)とか、乾かし気味に管理する。1週間に1-2回程度以下(土の保湿状態による)
窓際は日当たりが良くても、夜間や曇天悪天候の時には、かなり冷える。
低温高温U字タイプ寒暖計を保有すれば楽。湿度計(針付き時計型)もあれば尚良い。・・園芸をやめても、日常生活に使えるので無駄ではないし、小さいので邪魔にもならない。 私は相談のお礼に貰ったのを重宝している。
ブーゲンビリアの木とハイビスカスの特性・欠点については、暇を見つけて、此のサイトの過去ログを参照に。
というのが私の理解です。
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