石灰硫黄剤に代わる消毒剤
消毒剤
【甲信越】
2011/01/05(水) 15:07:20
【石灰硫黄剤】が店頭から消え、入手できなくなりました!
これに代わる、最も一般的な(厳冬期にやる)消毒剤を
紹介してください。
毎年の冬、主にバラの黒点病の予防目的で使っていました。
R・ひろき
【関東】
2011/01/05(水) 17:27:51
こんにちは。
黒点病予防で、それに代わる厳冬期用の農薬は無いかと思います。
以下はご参考までに代案の範囲でお読みください。
1. ハダニ、カイガラムシには地道にボルンかと思います。マシン油エアゾルで冬にも使えます。
(新芽の時期以外)
2. 黒点病の糸状菌が発芽する気温の頃(だいたい3月〜4月頃)、何回か薬剤散布が出来る環境でしたら、ダイセン系やダコニールなどを通常濃度で3回くらい噴霧しておきます。
これは石灰硫黄合剤をやらない人が以前からやっていた方法で、たしかに発芽のタイミングをはかるのは難しいですが、やらないよりはずっと良いと思います。うちでは臭いを嫌がられることもあり、石灰硫黄合剤は、ここ数年使っていませんが、黒点病は出ていません。
ボルンも使う場合は、間をじゅうぶんにあけてください。あるいはボルンを後にしてください。マシン油は油膜を作ることがありますので、残っているとその下には殺菌剤が届かなくなることがあります。
ただこれも、薬剤散布が春先にできる場合の解決策です。厳冬期にだけしかやれないという場合はできない方法です。
消毒剤
2011/01/05(水) 19:09:59
助言をありがとうございました!
今年からは、その方法でやって見ることにしました。
・追加質問ですが
「何回か薬剤散布が出来る環境でしたら」・・の意味は
=周囲の民家に消毒を迷惑に思われない環境
----の意味ですよね?(念のため)
我が家は田舎なので問題ありませんが。
R・ひろき
【関東】
2011/01/05(水) 19:36:38
こんにちは。
そうです。
周囲の民家の関係で薬剤散布しにくい環境ですと、春先の散布で補うのは難しいかと思いました。
(ぎりぎりに散布回数を絞っている家もあるかと思いました。または、近所関係で、厳冬期にやっておいてあとは放任するという育て方になっている場合はできないかと。)
消毒剤
2011/01/05(水) 19:39:53
[[解決]]
重ねて・・ありがとうございました。
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