腐葉土は、土の代わりになりますか?

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ふそう えみ 【関東】 2010/12/22(水) 21:16:56
現在、30坪余りの家庭菜園に、果樹(桃・柿)数本を植えています。
土地は元ミカン山を切り開いたところで、購入後数年、落ち葉や雑草、各種堆肥などを、穴を掘っては埋めてきました。
現在チップ腐葉土が幾らでも、無償で入手できる為、畑全面を50cmくらいの厚みで、覆ってみようと実行中です。(毎週、軽トラで、山盛り一杯もらってきていますが、未だ、1/4〜1/3程度の面積にしかなりません。)
腐葉土は土と混ぜる(鋤き込む)のが、本来の使い方でしょうが、大量に入手可能な為、上記のようなことを思いつき、実行しています。
腐葉土を土代わりにして、野菜の種を蒔いたり、苗を植えたりは出来ないのでしょうか?

チップ腐葉土の無料配布は、下記を参照してください。(神奈川西部です。)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/07/3011/infomation/chip/chip.htm
12月度の配布は21日で終わりましたが、1月は4日から行うそうです。
HPでは、しばらく寝かせてから使うように…と有りますが、1.5〜2年経ったチップは腐葉土化が進んで、色も黒くなっています。
多くの方が、乗用車やワゴン車で、ごみ袋やガラ袋に詰めて、持ち帰っています。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2010/12/22(水) 23:28:51
まず、ホームページを見ましたが、これはチップのみ(又は樹皮も含む)を堆肥化したものではありませんか?普通、チップ腐葉土と呼ばれるものはありません(検索してみて下さい)。もしこう呼ぶものが実際あったとしても落ち葉から作った腐葉土が必ず混ぜられているはずです。
腐葉土と呼べるのは落ち葉だけを積んで微細昆虫やミミズやバクテリアに分解してもらい完熟させたものだけで、堆肥の一種と言っても他の堆肥ほどは保水性が高い性質の繊維質の方はあまり多く含まれていません。反対にチップは繊維質の塊。でも自然界で土に戻る為にはキノコなどの菌類やバクテリアの助けが必要で、完全に土と同化するにはチップ単体では無理で、植物繊維補給目的に使うのが主で養分などは乏しいので必ず他の土と混ぜて再び寝かす必要があります。ホームページのものがチップのみで堆肥化されたものなら腐葉土ではありえません。もし本当の腐葉土を使うとしても、元々その場にある土に混ぜたり上に積んだり(堆肥というよりも腐葉土は土の増量目的に混ぜられ、チップの主な使われ方は土の乾燥防止等のマルチングが主)などの使い方は可能ですが、チップや腐葉土などの単体だけを使っての植物栽培はよした方が良いです

チップや腐葉土単体に植物を植えて、どれもがちゃんと育つわけでは無く、特に単体使用で有るが為に保水性や保肥性が極端なので、その環境に弱いものは良く育ちません。もし芽が出ても育ちが遅いので結構小さいうちに育苗用の土に植え替えねばなりません。特に腐葉土をはじめとする堆肥(チップも)は、土とよく混ぜて微細昆虫やミミズ、バクテリアなどが完全に分解してくれて目では確認できないほどの状態で、なおかつ団粒化されていないうちは特に野菜などはうまく育ちません。堆肥でも長く寝かせた牛フン(牛フン堆肥は他のものがブレンドされているので別)などでは単体でも雑草が芽吹き良く育つことがありますが、これは牛の飼料に混ざってフンと一緒に出てきた強健な外来雑草。こういうものを使うと雑草退治に苦労します

腐葉土やチップを堆肥化したものを積んで土状に分解させるまでは結構年月がかかります。落ち葉というのは堆肥化できる資材のうちでは分解が遅い方で、チップはもっとかかります。例え、それがすっかり土状に分解されていても単体では無く他の土と混ぜないことには水はけ良過ぎや水持ち良過ぎな性質のままで、また植物の生育に必要な養分が乏しいうえに、ミネラルも乏しく根から吸収しづらいまま。それを調節し良い状態にし植物の根が吸収しやすい形にまで分解させる為、各種の土や場合によっては他の堆肥を混ぜて補い、ちょうど良く調整します

今回の場合せめて同量以上の畑土と混ぜて(土が多ければ多いほど良い)、ボカシやEM菌などの堆肥化が促進される資材で微細昆虫やバクテリアを補充し、チップの形がすっかり消えて、土にミミズや微細昆虫が住んでいる状態になるまで最低数カ月は寝かせてからお使い下さい。特に種子蒔きや苗植えの時には腐葉土やチップだけで使ってしまうとひょろひょろの芽が出てきたり弱い苗に成る事もありますから、それらは使わず、種蒔きには肥料分が少なく立ち枯れ病など予防する為殺菌されていてちょうど良くブレンドしてあり失敗が少ない市販の「種蒔き・挿し芽専用土」を使い、育苗の為の土は市販の野菜用の土を買い、堆肥や肥料分が含まれていないなら微細昆虫やバクテリアが豊富に含まれ、鶏糞も混ぜられているバーク堆肥か、馬糞堆肥、稲わら堆肥などを2割ほど混ぜたものなどを使った方が良い株が育つでしょう

土についての基礎知識が身に付いて無い様ですので図書館や本屋で「土作り・堆肥・肥料」について書かれている本を数冊読み、解り易い本を一冊お買いに成って手元に置きよく読んで覚えていくと、各土の性質や成分、団粒化の大切さ、ミネラルの重要さなどがお解りに成ってくるはずですよ

ふそう えみ 【関東】 2010/12/23(木) 06:25:41
ばんざいうさぎ様、アドバイスありがとうございます。
言われる通り、農業関係は全くの素人で、”野菜は毎日の管理が大変。果樹なら、そこまで手が掛からないだろう。”と思い、果樹を植えました。(この考え方自体が間違っている、と言われそうですが…。)
木と木の間が3〜4m程あるので、今年の夏はミニトマトやキュウリ、ナスを数本植え、それなりの収穫がありました。

11月になり、流木チップを無料配布していることを知り、先のスレで書いたようなことを思いつき、実行しています。
これは、近くの道路(山道・舗装路)端に、自然に出来た腐葉土(落ち葉から出来た物)がたまり、草木が自然に生えているのを見て思いついたものです。

ばんざいうさぎ様から言われるまで、落ち葉からできた腐葉土と、チップが腐葉土化した物(これだって、木を細菌類が分解した物)とは違うとは知りませんでした。
元の材料が違うから、できた腐葉土の性質も、違うだろうと言うことは想像できましたが…。

人間にとって動物の肉は、タンパク質を初めとする栄養豊かな食物。
腐葉土(チップから出来た物も)は元は植物だから、植物にとっては、肉と同じような物ではないか?と考えていました。
人間でも、肉だけでは栄養が偏るのと同じで、野菜などを植えるにしても、100%(チップからの)腐葉土ではダメで、肥料などは必要とは思っていましたが…。

今までは、穴を1m近く掘って、落ち葉などを埋めていましたが、やはり、元の土と混ぜた方が良さそうですね。(必須のようですね。)
この土地は山を切り開いて、分譲地にした為、造成当時は、土が硬く、肥料気もなく、造成から数年後に私が購入した時でさえ、雑草が所々に生えている程度でした。(穴を掘っても、スコップがガリガリと音を立てるような所もありました。全体重を掛けても、1/4〜1/3程度しか、スコップが入らなかった。)

現在は(毎日の手入れをしない為)雑草だらけになっています。
”雑草で大変 ”と言うより、”やっと雑草が生える土地になった。”という感じが強いです。

無料でもらってきたチップは、元の ”間もなく(何千年か後には)石になるのでは?”と思えるような土や、別の場所から運び入れた”粘土質の土”と混ぜて、”土壌改良材”として使うことにします。
現在、表面を覆っているチップの厚さは50cmくらいはありますが、柔らかい為、ガリガリだった頃の穴掘りと比べると、穴掘り&混合は楽でしょう。
”もしそのまま使えるなら、混合の手間が省け、良いのに。”との思いで、質問しました。
やはり、”手抜き ”はダメなのですね。

たちつ 【近畿】 2010/12/23(木) 22:27:06

実際昔テレビで見たことがある。どこかの果樹園(営農専業)で、リンゴだったかも。1-2mの深さのウッドチップ堆肥で栽培していた。針金を差し込んで、このくらいの深さがフカフカとか紹介されていた。
今思えば、風で果樹が倒壊しないかとか、どないして、管理しているのか疑問が残る。
又、ブルーベリー農家(観光農園)だったと思いますが、これは深さ50cm程度のウッドチップ堆肥でマルチングしているとか。雑草が少ない・生えても除草が楽なようです。

私の場合には、1mほど掘って、枯れ落ち葉や雑草をそのまま埋めて、土を被せて、踏み固めて、すぐにバラを植えましたが、結構保湿・排水が良く成長も良い。欠陥は、年月と共に、地盤沈下することです。
その場所がくぼんでいるので、雨水が流れて結構夏場の水やりが楽。
もう一ケ所は、土が固くて掘れないそこで、30cmほど掘って、落ち葉を埋め、覆土して、適当な花を植えていましたが、そこそこ育つものの、埋めた落ち葉(ケヤキ)は、2年経っても腐蝕していなかった。(^_^;)
ということで、趣味の範囲なら、色々と試してみればよいのでは。

モモは、土の保湿状況に敏感なため、味が薄く淡白になる可能性があるかもね。


タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2010/12/24(金) 07:51:01
付き合っていた農家の育苗用土は、腐葉土だけでした。
ご質問の資材は、チップです。
完熟してないチップがもぐると白紋羽病を呼ぶのではと、次のスレッドを立てました。
http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+201012/10120045.txt

ふそう えみ 【関東】 2010/12/24(金) 12:57:10
たちつ様、レスありがとうございます。
材料(腐葉土の材料や熟成度合い)や環境(所在地など)、植える植物によっては、腐葉土やチップのままでも良いと言うことでしょうか。

先のスレにも書きましたが、もらってきたチップは1.5〜2年寝かせた物で、県HPの写真より、熟成が進んでいる山からもらっています。
ただ、未だ完熟とは言えないようで、チップの形が残っている物も、多数有ります。(市販の腐葉土にも、類似の物(小枝?)は有りました。)

>欠陥は、年月と共に、地盤沈下することです。

自分でスコップで掘った穴は、それほどでもありませんでしたが、近くの土建屋さんから、ユンボを借りて掘った穴(約1.5mx3m、深さ1m余り。落ち葉+土で埋め戻しました。)は同様に沈下しました。(落ち葉層が厚かった? 踏み固めが弱かった?)
現在そこは、別の場所から運び入れた土置き場になっていて、未だ高さ1m弱の山が残っています。
これを崩して、腐葉土化したチップと混ぜようかな?と思っています。

>…、埋めた落ち葉(ケヤキ)は、2年経っても腐蝕していなかった。

私の場合も、ミニトマトなどを植える為、畝を作ろうと掘り返しましたが、同様に落ち葉の層が出てきました。
穴を掘り、落ち葉を敷き、土を被せ、その上にまた落ち葉を敷いて土を被せるということを、何層か行いました。

>趣味の範囲なら、色々と試してみればよいのでは。

そうですね。畑入り口付近の、土の山を崩すことも兼ね、少しは土も混ぜようと思っています。
現在は、果樹の幹回りには入れず、周囲は50cmくらいの層になるよう盛っています。

>モモは、土の保湿状況に敏感なため、味が薄く淡白になる可能性があるかもね。

”白桃”と”大久保”の2本ですが、やっと実った今年は、熟す前に、猿に食べられてしまいました。
市の職員(or 委託人)が、街中やミカン畑に下りてきた猿を(音だけが出る)銃で、脅していましたが、逃げて来る途中で、桃を見つけ食べたのでしょう。
もう少し待てば、熟してより美味しくなったのに・・・・。
今年は、夏過ぎから、道路端で、猿をよく見るようになっていました。
聞いた話ですが、熊も出たとか。 山に食料になる実が、少ないのでしょう。(かわいそうですね。)

タネツギ様、レスありがとうございます。
腐葉土で苗を育てる農家もいらっしゃるのですか。
これも、植物の種類によるのであって、何でもOKとはいかないのでしょうね。
また、独特の病気もあるのですか。 少し心配です。

近くの遊歩道の一部には、チップが敷き詰められていて、そこを歩くと、柔らかな感触が気持ち良いです。
ここの遊歩道は、私の枯葉集めの場所でした。(ここでは、今年は集めてない。)

一緒にチップをもらいに来ていた人で、畑の境(入り口?)に敷き、歩きやすくしたい、という方がいらっしゃいました。
この方は、熟成が少ないチップ(県HPの写真の山の方)を積んでいました。
このような用途で、もらいに来る方もいらっしゃいます。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2010/12/24(金) 17:48:27
>何でもOKとはいかないのでしょうね
育苗なら何でもOKのはずです。
大量に持ち帰る方に話しかけ、数年前から投入している人を見つけ、どんな使い方をしているか、できれば見学させてもらうとよいと思います。
雨後、表面に固いチップが目立ちませんか。

植木屋 園主 【九州】 [URL:http://green.ap.teacup.com/oujien/] 2010/12/24(金) 23:52:56
こんちは〜♪
チョッとだけ補足で
先ず完熟した腐葉土というなら土の類になると思いますよ
もちろん腐葉土単体に種も苗でも植え付け可能です
ただし【完熟】の腐葉土と言うのが前提です

一般に出回っている腐葉土は完熟と記述してある物でも
手で暫く触っていると温かさが伝わってくる物とか
カビ(有効菌?)が発生している途中とか
完熟までは行かずに醗酵の最終段階に進んだ程度が多いのではと思います

質問中の
チップ腐葉土とは照会のサイトで拝見する限り
【チップ】であり、これは落ち葉&小枝を極小に粉砕して加工した物で
腐食?とまでは進んでいない物で、腐葉土までは進んでいないのでは?とお見受けします

腐葉土化する為には腐食分解するに必要な窒素分が必要になり
逆に土地自体の持つ地力(肥料分)はチップを分解するのに吸収されて土地は痩せます!
だから結果的に有機類は一度に多量に投入するのではなくて
少しづつ投入して土作りを続けながら
作物も頂く恩恵にあずかると言うのが本来の姿かと思います
何でも無理しちゃ、身体も土もバランスが壊れます(^_^;

別ですが
バークと言う時には大きな枝とか幹を粉砕した物で
チップの様に小さく粉砕できない、言うならチップの大型版と言うところではないでしょうか
こちらは完熟物というより完全に枯れている&乾燥している物でしょうか!
>腐葉土は土と混ぜる(鋤き込む)のが、本来の使い方
>石になるのでは?”と思えるような土や
コノ石のような土?は盤土と言いますが
コノ盤土までの深さが作土層と言って作物の根が張れる範囲の土になりますね
よって如何にコノ作土層の厚さを深くするかは、日頃の耕起の回数&深さに掛かってきます

極寒地は存じ上げませんが暖地系の降霜が有る地域ならば
どんな土壌改良剤よりも、耕起して今現在の寒気(霜)に当て土を凍らせて
岩石みたいな塊を霜で弾けさせるのが一番早いです!
このときにチップなどを同時に深く漉き込むのが最良かと思います
文中の↓
>近くの道路(山道・舗装路)端に
コノ山道などの脇によく溜まっている目の細かく
如何にも園芸には使い良さそうな土が
霜くえ泥(霜により砕けた土)と、私たちの地域の先人から聞き及んでいる物です

>>…、埋めた落ち葉(ケヤキ)は、2年経っても腐蝕していなかった。
>私の場合も、ミニトマトなどを植える為、畝を作ろうと掘り返しましたが、同様に落ち葉の層が出てきました
ハイ!深く埋め込んだのでは酸欠になり腐食は殆どしないですね
昔40〜50年前の暗渠排水を掘り返して材料を見ると
水を呼び込む為の材料に色々な小振りの竹材とか枝物を投入されて施工されていますが
腐れ切っていなく今尚はっきり判る原形を留めています
このことからも先ずは少しづつでも耕起して地中に空気の充填が第一かと思います!

チョッとした補足でと書き始めましたが長くなりました
以上私なりの見解です(__)\

タネツギ [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2010/12/25(土) 07:58:23
植木屋 園主 さんへ
>バークと言う時には大きな枝とか幹を粉砕した物で
 次からも、英語bark(樹皮)を仮名書きした言葉のはずですが・・・。
http://www.engei.info/2006/10/post_199.html
 普通チップと呼ばれるのは、小枝からが多そうで、樹皮部分を多く含んでいそうです。しかし、質問の流木写真は、樹皮が剝け落ちた物で、木質部が大部分のようです。
 樹皮部分が園芸に使われるのは、それなりの意味がありそうです。
 ふそうえみさんのは、カンナくずやオガクズの荒いものと似ていると思えます。これだけ(窒素を添加していないらしい)を積み上げて2年間風雨にさらした物は、腐葉土化はほとんどしてないような気がします。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2010/12/25(土) 10:19:44
訂正します。環境依存文字でした。
>樹皮が剝け落ちた物で

樹皮が剥け落ちた物で


ふそう えみ 【関東】 2010/12/25(土) 12:35:52
皆様アドバイスありがとうございます。

>育苗なら何でもOKのはずです。

植木屋 園主 様の言葉と合わせると、”完熟した腐葉土”なら、市販の”園芸用の土”と、同様に扱えると言うことでしょうか。

>大量に持ち帰る方に話しかけ、数年前から投入している人を見つけ、どんな使い方をしているか、できれば見学させてもらうとよいと思います。

多くの方が、乗用車系の車で持って帰られます。
トラック系で来る方の中では、ミカン農家の方がいらっしゃいましたが、ここ2週ばかりは来てないです。
小型ユンボを持ち込まれた方(業者?)や、仲間同士、軽トラ3台で来ていた方もいらっしゃいましたが、お見かけしたのは1回限りです。
私が参加している11月以後では、私が最も大量に持って帰っています。
毎回、や〜ゆわわkg以上積んでいるのでは?と思っていますが、正確な重量は分かりません。(走行は安全第一で、後続車には道を譲り(追い越させ)、ゆっくり走っています。)

>雨後、表面に固いチップが目立ちませんか。

おっしゃる通り、雨の後は、腐葉土化が進み細かな土状になったものは沈み、粗いチップや混ざっている小石が表面に出ます。
完熟前の証拠ですね。

>質問中の、チップ腐葉土とは照会のサイトで拝見する限り、【チップ】であり、これは落ち葉&小枝を極小に粉砕して加工した物で、腐食?とまでは進んでいない物で、腐葉土までは進んでいないのでは?とお見受けします

県HPの写真はその通りです。撮影時では、たぶん、半年程度(以下?)のチップ山でしょう。
このような山が3山有り、私がもらってくるのは、先のスレにも書きましたが、1.5〜2年寝かせたチップです。
それでも、チップの形状は残っていて、完全には腐葉土化しては無さそうです。
県HPでも説明がありますが、ダムに流れ込んだ流木の処理として、チップ化しています。(ダムの保全が第一目的です。)
樹皮もあれば木質部もあるでしょう。(選別など行っていないと思います。)
割合としては、木質部が大部分ではないかと思います。
木質部は、樹皮や葉と比べ、腐蝕が遅い事は理解できます。

>これだけ(窒素を添加していないらしい)を積み上げて2年間風雨にさらした物は、腐葉土化はほとんどしてないような気がします。

素人目には、相当(ある程度は)腐葉土化が進んでいる様に見え、これなら、(道路脇の腐葉土と同じように)種や苗を蒔けるのではないか?と考え、質問いたしました。

>このことからも先ずは少しづつでも耕起して地中に空気の充填が第一かと思います!

チップの腐葉土化には、窒素分が必要とのこと。
それなら、豆類を植えれば、積み上げただけよりは、効率的に腐葉土化が進むのでしょうか?
あるいは、何も植えなくても、掘り返し、空気(中の窒素)に晒すだけで十分なのでしょうか?

何かの本で読んだのだか、どこかのHPを見たのかは忘れましたが、農業には、『深耕我不欺』という言葉があるそうですね。
深く耕し、土を柔らかくすれば、根が張り易くなり、作物は良く育つと言うことと思っていましたが、空中の窒素も取り入れやすくなる事をも含んでいるのでしょうか。
より深い意味を知った気がいたします。

この後、もらってきた腐葉土化したチップの写真を、画像掲示板にアップします。

植木屋 園主 【九州】 [URL:http://green.ap.teacup.com/oujien/] 2010/12/25(土) 22:42:39
こんちは〜♪
タネツギさんへ
>英語bark(樹皮)を仮名書きした言葉のはずですが・・・。
そんなに堅苦しく考えないでいきましょうよ(以上私なりの見解です)と末尾に書いています園芸で言うところのバーク&チップとは厳密にはどうなのかは詳しく存じ上げませんが
言うなら日本語的英語解釈??&粉砕途中での呼称ではないかと思います

ですから生産工場も仰せのようには厳密には分けていないと思いますよ
まして樹皮部分とかに特に選別していたら現在のような販売価格では赤字になると思いますよ
現在私の近くにチップ&バークの生産工場がありますが見たままを述べます!
其の工場が持ち込みで引き受けている材料は
家屋の解体木材&庭木&植木類などの処分樹(枝幹も含めて大小)剪定屑&堤防などの除草切りの始末材のようです
だから流木だろうが廃棄木材として一括処分し
処理後の粉砕程度により選別するのではと思いますが??

これを大きな幹も含めて木材など硬い材料を粉砕出来る機械と
比較的柔らかい枝葉&草類など切り刻んで処分できる機械とに
入れ分けて各々処分しているようです
其れを篩いに掛けて極細かく粉砕処理できた物(チップ)と
粒が大きい物(バーク)と言う風に数種類に選別処理して
ある程度の期間寝かせて堆肥化しつつ順次販売しているようですが・・・
それともバーク&チップなどと表示する時には何らかの規制があるのでしょうか??

>市販の”園芸用の土”と、同様に扱えると言うことでしょうか。
ハイ完熟していれば育てるには十分に使えると思います
ただし同様な管理と言うわけには行かないでしょう!
環境も其々有るように各人の管理も違ってきますので
日頃の乾燥状態&芽の動き方などを観察しながら足りない分は補うなどで
自分の管理に合う育て方が第一重要になるかと思います

種や苗を蒔けるのではないか?と考え

>豆類を植えれば、積み上げただけよりは、効率的に腐葉土化が進むのでしょうか?
オッ!御主中々の使い手とお見受けしましたv(^^)
積み上げただけより遥かに良策と思います
積み上げた表面を例えばレンゲを蒔いて発芽させ(後は緑肥として漉き込む)
覆うだけでも水分保持の点などもかなりの違いは出ようかと思います
画像も拝見しましたがコレなら散水など少しの手助けで活けるのではと思えましたよ♪
>深く耕し、土を柔らかくすれば、根が張り易くなり、作物は良く育つと言うことと思っていましたが、空中の窒素も取り入れやすくなる事をも含んでいるのでしょうか
ハイまさにご理解していただいた通りで
作物の育つ根域の地盤が先に申しました作土層です

園芸=農業はコレだ!との定義付けは無いと思います!
毎回試行錯誤の連続で、ご自分が納得いくまで自然との楽しい闘いです♪

ふそう えみ 2010/12/26(日) 10:48:05
[[解決]]
植木屋 園主 様
重ね重ねのアドバイスありがとうございます。

たちつ様などのアドバイスも合わせ、趣味の範囲ですから、色々とトライしてみたいと思います。
もし、ある方法がダメでも、次回は別の方法にチャレンジすれば良いことで、収穫ゼロでも、それで生活が出来ないわけではないですから・・・。

また、木々の間の、何も植えていない土地(場所)でも、時々は掘り返し、太陽光に晒したり、空気を取り込んだりして、何かを植える時に備えたいと思います。

狭い菜園ですから、その気になれば、余り時間はかからず、何時でも出来るでしょう。
ただ、実際は、なかなかその気になれず、いつまで経っても雑草だらけなのが現実ですが・・・。

皆様どうもありがとうございました。

タネツギ(解決後) 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2010/12/26(日) 21:17:54
画像掲示板の方に、より大きな画像をアップする方法の実例を兼ねて、チップ堆肥の画像と使い方の注意を載せました。


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