一年を通して花を咲かせたい
ツースリー
【東北】
2010/10/24(日) 08:57:16
会社の前に大きなプランターがあります(幅1m位)
国道に面していて人通りもある事から、年間を通して花を咲かせて通行する方の目を愉しませたいと考えています。
しかしプランターが20個くらいあり、あまり費用がかけられません。
出来るだけ費用と手間をかけずに、年間を通して花をローテーションさせたいのです。単植えでも寄せ植えでも構いません。
もしくは、花だけ・グランドカバーだけなどのプランターなどでも構いません。大雑把な質問ですがご教授下さい。
※日当たりは良好で日中はずっと太陽が当ってます。
※宮城県平野部であまり雪は降りません。
シナモンぱん
【九州】
2010/10/24(日) 09:54:39
アイビーやワイヤープランツ、ツボサンゴ等の葉物を、形や色を工夫して寄せ植えしておいて、ポイント的な存在としてパンジーやペチュニア等の花期の長い花を配置すると良いですよ。
植え替えはポイントとなる花だけですみますので、手間も費用も少なめで済みますよ。
リリコ
2010/10/26(火) 11:32:59
はじめまして。
手間をかけずに1年中花を!私も知りたいのでレスを楽しみにしていました。なかなか難しいテーマですので、レスがつきにくいようですね。
プランターは、プラスチック?あるいは石でできた深さも幅もあるもの?サイズによってアドバイスが変わりそうですね。
また会社ですので、省きたい手間は色々考えられます。
例えばお盆休みが長いのであれば、水遣りの手間が少ないものとなり、しおれにくい低木も候補になります。
ご参考まで、低木で1つ例をあげておきますね。
公園などでよく見るアベリアは、花期が春〜秋と長く虫もつきません。
ピンク花のエデワードゴーチャは、やや枝垂れて見た目もおとなしいのですが、白花のものより樹勢も弱めで剪定が楽です。
単植にして、冬花のプランターも別に用意すればよいかと思います。
常緑ですが落葉は多少あります。それが困る環境ですとおすすめできません。
苗の購入は初期コストがかかりますが、挿し木が非常に簡単です。
1株あれば手間なくふやせ、ごく小さいうちにすぐに花がつきます。
どこかで剪定枝をいただいて、最初は寄せ植に挿しておくのもよいでしょう。2年たつころからぐんと大きくなります。
これはごく平凡なアイデアですので、皆さんからもっとレスがつくとよいですね。
M
2010/10/26(火) 14:25:03
東北で育つかは別として参考までに。
夏はランタナ(コバノランタナならプランターでもいけるか?)、メランポジューム、コレオプシス、ガイラルディアなどが花期が長く手間もかからない。(メランポジュームはこぼれ種で来年も咲く)
秋のためにビデンスも良いが、花が咲くまでに何度も切り戻さないと高くなりすぎて倒れこみます。
寒くなり花つきが悪くなる晩秋のために秋に咲くタイプのオキザリスの球根を埋め込んでおくと10月中旬頃から咲き出します。(2月頃まで)
夏の花を剪定・整理したら、寒咲きクロッカス、水仙などの球根を花期をずらしながら埋め込んでおき、春のために花菱草やノースポール、ニゲラ、クレピス(桃花・白花たんぽぽ)などの種を今のうちに(東北だとちょっと遅いか?)撒いておくと、来年以降もこぼれ種で咲いてくれるはず。
理想ではこれで一年中花が咲くんじゃないかと思いますが、環境とか管理等々で上手くいかないことも多々あります。
そのあたりのところは経験を重ねていくしかないでしょうね〜
ししとう
2010/10/27(水) 12:23:06
>出来るだけ費用と手間をかけずに、年間を通して花をローテーション
>1mプランターが20個
これは結構難しいですね。
具体的に、どれくらいの世話が出来るかによって、きれいにもなりますし、汚くもなります。手がかけられないのならば、植栽を考えないほうが清潔に見えると思います。会社の前に花びらが散っていたり、雑草が茂っていたり、水はやれずにグッタリしている花があったりすれば、それこそ会社の印象が悪くなりますよね(うちの近所にもそういう企業があるので…)。花街道のような、土に植えられていれば水切れの心配は少なくなりますが、プランターだと真夏には毎日の水遣りを20ものプランターにやらなくてはなりません。それ以外に雑草の処理、落ち葉、花柄の処理、夏休み、休日のことを考えると、仕事しながらの植物管理はなかなか難しいものですね。
否定的な意見ですいません。実際に鉢栽培でいくつも植物を抱えていると、特に夏場はイヤになるほど管理に追われますので、20のプランターという個数がご自分、あるいは他の社員の人と管理できる数なのかどうかも含めて、ご検討されたほうがよろしいかと思いました。また、実際に1日に何分程度、仕事中に見れるのかどうかとか。花はほっておいても咲いているわけではなく、ほっておくと、それなりに汚らしく見えてしまい、結果としてあまり良くない事になる可能性もありますので。
混植は避けたほうが無難です。手間がかかるのが、混植です。なぜなら、植物同士が好き勝手に成長してくると、それをバランスよくするために、切ったりむしったり、部分植替えしたりと、手がかかりすぎます。
現実的には、20のうち、15くらいは水切れに比較的強いアイビーなど、残りの5個程度を花を見せるプランターとか、夏場は緑のカーテンなどして、環境問題にも取り組む企業をアピールとか。
簡単な世話をするならば、20のプランターを単一植物にするなど。秋に球根を仕込んでいっせいにチューリップを咲かせるとか。コレならば、花後はいっせいに処分できますし比較的楽です。
家電でもなんでもそうですが、手入れをしやすい、掃除しやすい鉢にすることが、時間をかけずにキレイに保てるコツですね。特にお年寄りなんかは、雑草が生えている庭や畑はだらしない、と思う人がいます。キレイの価値基準が違う以上、会社として清潔さだけは心がける必要があると、私は思います。
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