薔薇の植え替え時の根のカットについて
厚子
2010/10/17(日) 08:25:30
今年は例年にない酷暑でした。
夏は水遣りだけでも精いっぱい、
最低限の消毒をして頑張りました。
そんななか秋薔薇も咲き始めたものや
早めの剪定をした薔薇はそろそろ咲き終わりと楽しんでおります。
ご質問の植え替えです。
毎年１２月、植え替えの時に古土を落とし根を少しカット（３分の１程）同じ鉢にブレンドした培養土に植え替えしておりす。
根は必ずカットするのが基本？
古土を落としただけの植え替えではいけないのでしょうか？
ひまわり
2010/10/17(日) 08:50:01
一般的には、鉢の中が根で一杯になっているので、少しカットしないと
窮屈なままではないですか？
土の入れ替えをするだけでも、バラにとっては良いとは思います。
根をカットしないなら、できれば、一回り大きな鉢に植え替えるのが
良いと思いますが、それは家庭の事情によると思います。
根が窮屈だと、発育が悪い上に、寿命が短くなるという意見があります。
それが正しいかどうか、個人的に確認したことはないですが・・・
Ｒ・ひろき
【関東】
2010/10/18(月) 09:36:03
こんにちは。
古い土を落としただけ、根を切らなくても植え替えは大丈夫だと思います。
わたしはほとんど根を切ったことがありませんので……。
根を切る場合は、根が傷んでいるとき（あまりありませんが）、買ったばかりの苗で根の先が黒くなっていたり、吸水させたいときなどです。
一時期、根頭がんしゅ病の多いバラ園からバラを買ってしまい、危なくて根を切らないようになりました。がんしゅ病の細菌は傷口から侵入しますから、傷口はなるべく少なくしようと思いました。鉢も病気が出た株でなくても、地面の上に直接置いているので熱湯消毒しました。
ノイバラに接ぎ木したＨＴなどでは確かに根を切ったほうが良い場合があると思いますが、普通に鉢バラを育てるなら、古い土を綺麗に落とせば根は切らなくても成長に大差はありません。
冬に鉢替えすれば、細い根は古い土と一緒にとれて、比較的太い根が残りますから、根の量が多すぎるということもありません。
翌年の冬に根を見てみますと、ロサ・ムルチフローラは切らなくてもそこかしこから細い根を吹いています。切ると切り口中心に房のように根を吹いていることもあります。根の量や根の張りは切る切らないより、生育期の世話や日当たりのほうが影響するようです。バラの調子が悪いと根を切っておいても根が張りにくいですし、普通の調子で育てば切らなくても発根してきます。
育て方の基本とその一部変更は、各庭の事情で、微修正は可能だと思います。
植え替え時期を大幅に変える（秋にしてしまう）とか、小さい鉢なのに土を全部落とさないというような大きな変更はどうかなと思いますが、根を切らないくらいの微修正なら、別に目的（がんしゅ菌への感染機会を少なくするなどのメリット）があれば気にならない範囲だと思います。
厚子
2010/10/19(火) 20:13:41
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風邪をひいてしまいお礼が遅くなってしまいました。<(_ _)>
ひまわりさん、ありがとうございます。
Ｒ・ひろきさん、ありがとうございます。
ですよね〜教科書通りでなくても良いわけですね。
疑問でおりましたけれど今冬は少し自分なりの植え替えをしてみます。
癌腫、数日前、草取りをしていましたら１本癌腫がみつかりました。
台木（スタンダード仕立て）に。
今、書き込みしながら思い出しました。
この場所が癌腫の苗を植えた場所と同じだったような・・・
と言いますのは
大分以前にラベンダーピノキオも購入後すぐに癌腫が見つかり
ナーサリーに問い合わせしましたところ別苗を送って頂きました。
けれど又癌腫にかかり、もう問い合わせもしませんでした。
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