ユリの肥料の与え方
タクチー
【関東】
2010/07/21(水) 21:42:18
カサブランカ、コンカドール、マルコポーロなど、今年植えてきれいに
咲きました、来年も咲かせるために根もとに肥料を撒いたのですが、これで肥料の与え方はいいのでしょうか？液肥も与えた方いいのでしょうか？
芽が出たときも根もとに肥料を撒きました。
こうちゃん
【関東】
2010/07/21(水) 21:50:57
骨粉と草木灰を与えましょう。これを遣れば、液肥は不要。鉢植えなら、朝日だけが当たる、風通しの良い場所に置きましょう。このところの３５℃以上の気温は、ユリの耐えられる限界を超えています。「カサブランカ、コンカドール、マルコポーロ」は、いくら頑張っても、３〜４年でダメになります。
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2010/07/21(水) 22:16:41
>根もとに肥料を撒いたのですが
>これで肥料の与え方はいいのでしょうか
地植えですか、鉢植えですか。鉢なら何号ですか。
根もととは、茎からの半径はどのくらい(cm)ですか。
肥料の名称は何ですか。数量はどのくらいですか。
表面散布ですか、埋め込みですか。
タクチー
2010/07/21(水) 22:38:09
説明が足りなく申し訳ありません。
地植えです、マグァンプＫ小粒を表示どおりに４ｇ、株元から１０p
ほど離して周囲に撒き表面を少し土と混ぜました。
なおたか
2010/07/24(土) 00:31:22
球根の肥大にカリウムと少々の窒素が有効です
燐酸はあまり必要ではないですね
（花芽の形成や発育には重要です）
マグァンプは根酸で溶けて有効成分を放出するので、根域に与えないと効果が薄くなります
ユリの場合は吸収根（いわゆる上根）があるので有効かと思いますが、チューリップなどにはあまり効果は期待できません
骨粉はよい燐酸肥料ですが、分解に時間がかかるので即効性は期待できません
元肥にするにはよいと思います
草木灰もよいカリ肥料ですが、カリ分は雨などで亡失しやすいので適宜補給したほうがよいようです
球根の肥大という点のみならば私は液肥をお勧めします
（ハイポネックス微粉などはいかがかと思います）
ユリは基本的には高い地温と乾燥に弱いです
マルチングや寄せ植えなどで地面に直接日射が当たらず、保湿できる環境を整えたほうがよろしいと思います
（ユリの自生地は明るい林床やあまり背が高くない草の草原であることが多いです）
タクチー
2010/07/29(木) 19:21:19
こうちゃんさま、タネツギさま、なおたかさま、ありがとうございます。
ユリの根元にはワラを敷きました。ユリの肥料はいつ頃まで与えればいいのでしょうか？
こうちゃん
2010/07/29(木) 19:46:28
なおたか様の仰せのとうり・・・・・（ハイポネックス微粉などはいかがかと思います）でよいのです。
１週間に一度、９月中旬まで与えればOKです。
タクチー
2010/08/08(日) 19:00:15
[[解決]]
みなさま、たいへん参考になりました。
ありがとうございます。
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