チャボヒバ持てあましてます！
ルナ
【関東】
2010/06/02(水) 09:43:42
はじめて質問します。
２年前に購入した建売一戸建ての玄関ポーチ前に既に植えてあったチャボヒバについてです。
これを見た人は「これは大きくなるよ〜」とか「シンボルツリーだったらもっとおしゃれなのがいいね」とか言われ続けてきましたが、生きているものなので大事に水を遣ってきました。
現在１メートル半くらいですが先も二股、脇も四方に枝が張ってきました。
皆さんが助言してくれた通り可哀そうですが決して見栄えのいい木ではありません。
いろいろネットで調べてみましたら、チャボヒバというのは昔から和風の大きなお庭に植わって数メートルにもなり、剪定が必要な木だというではありませんか！
うちは小さな家で玄関前なのでせいぜい２メートルまでが限界です。
砂利が挽いてある幅が５０センチほどのスペースに植えてありました。まるべく抜かずに育ててあげたいのはやまやまですが洋風のエントランスに似合うように管理剪定できるでしょうか。
まるで初心者なので解りやすくご教授ください。
よろしくお願いします。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2010/06/02(水) 12:07:48
コニファー系は勢いを刈り込み（細かい剪定）で整えながら何かの形にしていく方向で仕立てていくなら木自体に面白みが無くとも楽しめます
ただ、その木が前住者が植えたものですでに主幹が無い場合はちょっと難しいですね・・・。一本立ちで難しくない形だと円錐形などに成りますがもう二股になっているわけですから・・・。二股の二本ともまっすぐ上に向かっているなら一本を切り、横枝を程よく延ばしながら形を整えることも出来るかもしれませんが、実物を見ていないので実際はそのような姿に作れるかどうか・・・。トピアリーにするには知識も技術も必要で、早いうちから骨組みに成る仕立て方が出来ていないと良い形になりません。技術をよく覚えたりマメに手入れする手間暇を考えると、ご自分のやる気次第なので仕立てるのは片手間で作れるものではないので、ご自分がそれが行えるかどうかで残すか抜くかに分かれるでしょう
玄関ポーチは建物から何メートル離れていますか？大きく成ったら建物に触れそうな位置に植えてあるなら事情によってはそこに植えて置いてはいられません。針葉樹は根が浅く狭く、まだ若いうちは台風などで途中から折れたり根こそぎ傾いてしまったり酷いとまるごと抜けてしまう場合もあります
もし、やはり残したいなら剪定やトピアリーについて書かれた本を手元に置いて図を見ながら行うのが確実です。剪定やトピアリーの作り方は言葉だけでは教われるものではなく目でみて覚えなければ・・・
抜いて処分しても構わないなら早めに切って、切り株を掘り起こすならまず太い根は見える所は掘ってのこぎりで切ってしまい徐々に切り離しながら抜根します。建物から４〜５メートルは離れていないのなら広葉樹は植えない方が良いです。大きくなると枝は切って制限できますが根は伸び続け基礎の下に潜り込んで建物を傷める原因となります。もし建物に近くても広葉樹を置きたいのなら巨大な鉢や樽に植えて置くのが良いでしょう
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