ミニバラとうどんこ病
はなはな
【関東】
2010/05/09(日) 14:58:45
ミニバラの品種は「グリーンアイス」です。丈夫ときいていたのですが、昨年秋からうどんこ病にかかり、今はほとんど葉がありません。花屋さんにきいたイソジンを薄めて散布しましたが、全く回復しません。
ベランダですが日当たりや風通しが一番いい場所に置いています。肥料はバラ専用を昨秋にあげました。
とても大事なので、どうしても治してあげたいです。どうかアドバイスをお願いします
こうちゃん
【関東】
2010/05/09(日) 21:01:20
こんばんは。
イソジン? それはうがい薬でしょう!
ベンレートとか石灰硫黄合剤とか、うどんこ病に効く薬剤を散布しないと!
窒素肥料が多すぎると、うどんこ病に罹りやすくなります。草木灰のような、カリ肥料を主体に施肥しましょう。
Iwasaki
【近畿】
2010/05/10(月) 01:50:03
イソジン? イソジンはヨウ素を主体とした人体用の消毒薬で、植物に適応出来るとは聞きません。
うがい薬のイソジンガーグルと違っても主要成分が同じですしもしうどん粉病に効いたとしても薬害が出る可能性の方が大きいです。
植物は動物と組織の構造も違いますから、医薬品ではなく薬品を使うのであれば、農薬を使いましょう。
例えば、トリフルミゾール水和剤や アレスリン・TPNエアゾル(商品名:カダンD)等多種の薬品が販売されています。
たぶんベランダの場合、ホームセンターや一部の大型スーパーで置いているスプレータイプが使い易いです。
後、肥料ですが、窒素系の少ない肥料を主体にし改善したら元の肥料に
戻します。
又、病状の出ている葉は、感知しても殆ど見た目の変化は有りません。
R・ひろき
【関東】
2010/05/10(月) 03:27:19
こんにちは。
肥料のほうは昨年秋にあげたとのこと、今のところ多すぎるとか、そういうことはないような気がします。
うどんこ病はしぶとい上に、ものにより効かなくなっている農薬もあります。1株ならスプレー剤がいいと思いますが、複数使ってみてください。
撒く前に、あまりにひどい部分は切り取ってください。どうみても光合成できなさそうな縮れた葉などです。切り取ると葉が急激に少なくなる場合は、一気に切らないようにします。とりあえず酷いところを切ってください。
カダンセーフ(またはベニカマイルドスプレー)、ベニカXファインスプレー、ハナガードAL、花セラピーALなどです。
カダンセーフ→一日くらいあけてハナガードAL→三日くらいあけてカダンセーフ→一日くらいあけて花セラピーAL→三日くらいあけてカダンセーフ→一日くらいあけてベニカXファインスプレー
(カダンセーフ以外で効かないスプレーがありましたら、以降は使用を中止してください。)
治ってきたら、10日に一度くらいのカダンD(エアゾルなので離して散布)で予防してみてください。(ベニカXファインスプレーも予防に使えますが、連用しないでください。)
どうしても治したいとのことですので、幾つかスプレー剤をあげました。スプレー剤以外ではカリグリーンなどが良いと思います。
それから、冬になりましたら、鉢替えしてみてください。
根に病気があったりするときは、病気に弱くなることもあります。
イソジンについては、「バラ イソジン」で検索すると、幾つか勧めているという情報が出てきます。イソジンを使う人の本も本屋に出ています。花屋さんはそれらを見て勧めたのかもしれません。でも、薬害が出てしまった話も聞きますので……。それならまだ500倍くらいに重曹を薄めて拭きとるほうがいいかもしれません。(重曹も濃いと薬害が出ますので気をつけてください。)
しゃなまま
【東北】
2010/05/10(月) 09:01:27
こんにちは。イシジンは使ってますよ。
Iwasakiさんが言われてるように多用すると薬害が出ます。
私は緊急な時、薬剤の使えない花の蕾等にイソジンを薄めて、指につけてうどんこ病のところをおさえるようにして使います。そうすると、少量ですみますので薬害は出ません。散布はNGですよ。重曹も効果がありますが、濃度が少し濃かったりするとうどんこ病は治りますが、黒く変色したりします。
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