ハオルチアの室内温室栽培
イナズマ
【関東】
2010/04/21(水) 23:07:54
ハオルチアを育てて一年半ぐらいになります。実家で生活しており、実家はマンションの5階でベランダは南側にあるので昨年の6月からベランダで育てていました。生育状況も良好でベランダ栽培はよかったのですが、我が家の地域はどうも強風が吹くことが多く何度もビニール温室が倒されてしまい、ついに両親から土埃や苗の落下が近所の迷惑になるとのことからベランダ栽培が禁止になってしまいました。
そこで現在はベランダの出入り口付近の室内で栽培しているのですが日照不足なのか徒長気味な状態です。鉢植えもハオルチアで大小80鉢ほどあり狭い我が家ではスペースに限界があります。鉢の整理はする予定ですが、なんとか室内でも徒長させないで育てたいので室内ガラス温室を購入して育成用ライトなどで栽培しようと考えているのですがネットで探してても自分でえはどれがハオルチアに適しているのかよくわからないのでもしお詳しい方がいらっしゃいましたら助言していただければ幸いです。
Iwasaki
【近畿】
2010/04/27(火) 02:18:00
室内温室と屋外温室はたいした違いは有りません。
有るとしたら、保温性と降雨対策の違いです。
屋外の温室は、気温の影響を受けやすい為、機密性が高く又、天板に傾斜を付け雨水が温室内に入らない様に成っています。
一方室内用温室は、外気の影響を受けにくい為密閉性等の部品点数を減らしてコストを下げています。それと水やりの時、床に水が流れ出ない様に出来ています。
次に育成ライトについてですが蛍光灯、白熱電球、LEDの三種類が有ります。どれも植物の成長に合った光の波長に調整された物を使います。
基本的には、一部のLED育成灯を除いて電灯熱の影響が有るので、設置距離を取らないといけません。
又、植物の成長に必要な光量は意外と大きく、普通の室内電灯(蛍光灯を含む)では暗い場合があります。
出来れば、棚事に設置したい所ですが、中間に付けれるものを見ません。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2010/04/27(火) 12:18:36
セントポーリア用の育成ケースに、ハオルチアに合う光量と紫外線(これが出ているかどうかが重要)が照射されるライトを設置すればよいかと思います。セントポーリア用のライトは紫外線は出るはずですがハオルチアに見合う光量から比べると低いかもしれませんのでライトだけは替える必要があるかもしれません。ご確認くださいね
育成ケースは棚の一つ一つにライトが照射出来るもの、ケース一段のみというのもあります。ケース一段のものなら複数を市販の棚に置く事になるでしょう
ただ、ハオルチアでも種類によって光の強さの好みがありますので人工光では強すぎて焼けたり、反対に弱かったりがあります。また何十という単位の鉢だと大きさによっては入りきれないでしょう・・・
私の経験からですがマンションのベランダの構造によっては室内に日照が入りにくい事も多いですね。特にマンションのベランダが出っ張っている構造だと上階のベランダが自分の階の庇(雨避け)に成っている為ベランダの所までしか日照が届かず、室内に置いた多肉植物は徒長しやすくなります。冬は日の高さが低くなり室内に日光が入りやすくなり、このころはちょうど良く日光が当たるのですが・・・
リトっぷ
【九州】
2010/04/27(火) 16:32:13
こんにちは。
硬作りのハオにしたければ室内では5年修行しないと…
例えるなら,
テーブルにいつもおやつが乗っていて昼も夜も快適に暮らしていて生育に波が無ければ引き締まった草姿にはならない事は想像出来るかと思います。
この生育にリズムをつけてあげるコツを会得するのが難しいと思えるので
室内に温室を設置することと硬作りを目指す事の費用対効果が低すぎます。
実はおんなじコトしました。植物育成蛍光灯2本でビニールの温室で20℃設定で1年(夏は温室を取り払い)
どうしても葉は細く肉厚にはならなかったのが戸外の日陰で適当な水やりで見違えました。
この時の蛍光灯でセントポーリアも育ちましたし
パフェオペデュラムの昼夜逆転栽培でも開花に至りました。
ハオは,おそらく鉢土の乾くスパンと根の水分含有率が20%辺りまで飢餓にさせないと徒長すると思います。
ご存知の通り、ハオは多肉なので鉢土が乾いてから1日〜3ヵ月に1回の水でも栽培が可能です。この間の根の水分含有率を各タイミングで植えかえを行い,黙視で確認して下さい。(数鉢あればデーターが取れるはずです)
やってみればワカル
びっくりする事が起きてます。
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