庭木の根締めに関して

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ゴンタ 【近畿】 2010/04/05(月) 17:04:07
オリーブやヤマボウシ、シマトネリコなどの庭木の株元に矮性のコニファーやラベンダー等を
植えたいと考えているのですが、その庭木の株元には当然その木の根が張っているわけですが、
それを気にせず土を掘り返し根を切り、植物を植えてしまっても大丈夫なものなのでしょうか?
株元(幹の極近くにまで)に他の植物を植えているのをよく目にするので大丈夫なのだとは
思いますが、教えていただけますでしょうか。

よろしくお願い致します。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2010/04/05(月) 18:23:11
木の根元に他の低木を植えたいという事ですよね・・・
これは植える木同士の相性がまず一番の問題と思います。あと、それぞれの植える時期をずらしたり、一緒に植えて問題ないもの同士なども大切です
木によっては根元どころか近くに他の植物が生えるのを嫌がり、アレロパシーという他の植物を駆逐する成分を出すものもありますし、同じ場所に他の木が生えられると土の養分を奪い合う事になるのでどちらかが負けてしまう事もあります
そこまで成らなくても、一緒に植える植物は同じ環境で同じ土質を好み、寄せて植える事に成るので日当たりが悪い部分が出来ても平気なものを選ばなくては植えても枯れるか貧弱に育つものもあります

すでにメインの木が植えてあるのなら、その木が他の木に根元を覆われても大丈夫なのかを調べて、大丈夫なら寄せて植えて問題ない低木を組み合わせて植えると良いでしょうが、メインの木が根を傷つけられると弱りやすいものなら無理です
これから植えるのなら、根が丈夫で根元を覆われても大丈夫なもの、性質の強いものを選ぶと良いですが、まずメインの木がしっかりと根を張るまでは数年他のものは植えられません

一緒に植える低木は、半日陰や密植に強いものを選ぶのが大切です。ラベンダーは木の下では環境が悪いと思います。水はけのよい有機物が少ない土質を好み日当たりが良い場所を好み、根元の風通しの良い場所を好むので、他の木と寄せて植えると根ぐされしたり本州の梅雨時では枝が蒸れてしまい枯れやすいです
コニファーの地面を這うような矮性のものも蒸れやすいので、品種や植え方によっては枝が部分的に枯れて姿が乱れやすいです。我が家は引越した当時から庭に松の木があり根元に矮性コニファーがあったのですがコニファーの方はどんどん育つので養分を奪われメインの松の育ちが悪く、コニファーの定期的な剪定や枝透かし、地面の隠れている所の手入れなどの知識がなかった為に表面上は綺麗に大きく育っていたものの中や下は枯れ上がり、気が付いた時にはもう手入れ不能でばっさり切り無残な姿になりました。おかげで松は持ち直しましたが、コニファーの姿はあまりに酷いのでこれから持ち直してくれるかどうか・・・

根元にもし低木などを植えるとしても好みや見た目だけで一緒に植えるものは決めずに、まず他の種類の木と共存できるか全体的に見て将来調和がとれるか、メインの木が高木で数年毎に枝の整理や仕立て直しが必要な時に、幹の下に生える木が邪魔にならないかどうか(下の低木にとってこれが結構大事な事です)など色々考慮してから行うのが良いかと思います。特に実の成る木の下は何も植えないで綺麗にしておくのが良いですね。収穫時に下の木が邪魔でうまく収穫できない、実が落下すると下の木の葉や枝が傷つく、野鳥が来て実を食べると下の木の葉に糞を落とし汚す、実が熟して落ちたら果肉や果汁で下の木の葉が汚れ、その匂いで昆虫が寄ってくる・・・などリスクが大きいものですし・・・

植木屋 園主 【九州】 [URL:http://green.ap.teacup.com/oujien/] 2010/04/05(月) 21:44:46
こんちは〜♪
極近くそれも周りに幹を覆うほどに蔓延らせるのならダメですね
養分云々とかを考える前に病害虫の巣窟となるのは必至です!

>オリーブやヤマボウシ、シマトネリコ
何れの樹種も根元にテッポウムシ類が好んで食害が見られる樹種です!

>株元(幹の極近くにまで)に他の植物を植えているのをよく目にするので大丈夫なのだとは思いますが
あくまでも手入れ次第ですが
2〜3年先にまた見に行かれて確認されると良く判るかと思いますが
放任で幹を包み込むまでに繁茂させているのなら
先ずどちらか枯れるか、樹勢が著しく弱った姿が見られるかと思います!

それとそんなに極根元付近に植えないと場所的に植え込みは出来ないのですか?
根元を見えない様に隠したいと言う事でなら、遠近法で直ぐ手前にグランドカバー類は植えつけます


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