沈丁花の蕾落ち

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ユキミ 【北海道】 2010/03/09(火) 08:26:46
よろしくお願いいたします。札幌市に住むものですが、沈丁花を家の中で育てて数年になります。毎年たくさんの蕾を付け、花が白色に色づき、かすかに香り始めてもうじきに咲くという段になってポロポロと落ちてしまいます。今の株は二本目で二年目ですが、やはり前のものと同じになります。土は買った時のままで、冬は十数度の部屋の明るい窓辺に置いてあります。水やりは一週間に一度くらいで、今年は蕾に霧吹きで水分を与えましたが、効果はありませんでした。毎年蕾をたくさんつけるので、咲く間際の何かの条件が悪いのではないかと思うのですが、原因が分かりましたら、お願いいたします。

ひろし@小南部 2010/03/09(火) 18:50:30
北海道の住宅の内部といえば冬は暖房でぽかぽかですが、おそらくそれが花落ちの原因(それも複数の要因からなる)になっているように思います。
まずジンチョウゲの花芽は秋には出来上がっていますね。秋に出来上がった花芽は冬の寒さを経験してから、暖かくなって春を感じて咲くのです。ですから冬を経験させないと開花できないのです。室内への取り込みを遅らせて凍るくらいの寒さに半月以上あててから取り込めば、咲ける可能性はあります。
私は青森県東部在住ですが、ジンチョウゲは意外に寒さに強く当地では露地で越冬します。北海道でも暖地(道南や胆振地方)なら西風さえ防げれば越冬できる可能性が高いくらいの植物です。

それと室内の暖房方法なんですが、北海道の高断熱住宅では灯油でもFFか煙突式、あるいは最近は床暖房や、パネル暖房ですよね。これで景気良く暖房すれば湿度は下がる一方です。これもつぼみには良くないですね。せめて相対湿度50%は欲しいです。植物のためばかりではなくて風邪予防のためにも湿度はある程度あったほうが良いですから、加湿の工夫も必要かもしれません。

ユキミ 2010/03/09(火) 19:45:35
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ひろし@小南部様
ご丁寧に教えていただきまして、ありがとうございます。沈丁花も寒さを経験しないといけないんですね。秋から冬の温度、湿度管理を改めます。数年前の早春に立ち寄った花屋で、沈丁花の香りに釘づけになりました。遠い昔に確かに知ってたような香りでした。結構大きな木でしたが、買い求めてタクシーで帰りました。それだけ思い入れがあったのに、毎年毎年蕾を落としてしまい、もうやめようと思っていたところでした。ご親切に回答していただき、もう一度お礼を申し上げます。


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