若葉のままの もみじ
もみじ好き
【四国】
2009/12/15(火) 08:30:58
鉢植えの品種もみじが病気になってしまったので今年10月初めごろ、一度 葉を全部むしりました。
今年は芽吹かないかと思っていたのですが、また新たに芽吹いてきて現在 若葉の状態です。
すごくゆっくりと夏の葉になっているようなのですが、このまま紅葉する(させる)のがよいのでしょうか?
それとも今は冬だということを知ってもらう(?)ために葉は全部むしってしまうほうがよいのでしょうか?
ふじみや
【関東】
[URL:http://fujimiya.sakura.ne.jp/]
2009/12/16(水) 15:31:12
病気が回復したようなら、無理に葉を取る必要はないと思います。
落葉性の植物が冬に葉を落とすのは、べつに「冬だから」というわけではありませんので。
成長がゆっくりなのは、病後で弱っているため(植物も生き物なので、病気の症状がなくなった後も少し体調が悪いのです)、そうなっているのだと思います。
鉢のサイズや置き場所がよく分かりませんが、室内に置いているものと考えますね。
なのであれば、よく日の当たる窓辺に置いて、春までそっとしておくのがいいと思いますよ。
もし紅葉させたければ室外に置き、日当たりの良い場所で寒さに当てれば、一週間くらいで赤くなると思います。
ただし、室内に置いていたものを急に外に出して寒さに当てると、病気後ということもあって体力の限界で枯れてしまいかねませんので、そこらへんはもみじ好きさんが判断してやってくださいね。
もみじ好き
【四国】
2009/12/18(金) 12:43:12
[[解決]]
ふじみやさん
アドバイスありがとうございます。
冬だから紅葉するのじゃないんですね。
冬だから紅葉するものだと思っていました。(笑)
6号鉢でおき場所は外です。
今は陽だまりになるような場所でしょうか。
ここ数日とても寒い日が続いていますが紅葉する気配もなく
現在もすご〜くゆっくり夏葉になっている(薄い緑→濃い緑)ようです。
紅葉するのかいまいち不安なのですが、このまま様子をみてみようと思います。
ありがとうございました。
ふじみや
【関東】
[URL:http://fujimiya.sakura.ne.jp/]
2009/12/22(火) 14:43:55
もみじ好きさん、こんにちわ。
もう少しウェブで調べてみました。
> 秋になり気温が低くなり始めると、枝から葉への水分の供給と、葉から枝への光合成で作られた糖の移動がだんだんなくなります。すると葉に残った糖などから、太陽光によってアントシアニンという物質が生成されます。これが葉が赤く見えるもとになるものです。
> 木が鮮やかに紅葉するには、何日か晴天が続き、霜の降りるような寒い日が急にくるといったような、急に葉と枝の行き来がなくなり、つくられた糖が葉にたくさん残るような状況になる気象条件が必要です。
という記述がありました。
私はモミジを育てたことが無く、同じく紅葉する多肉植物と同じような管理方法でいいのかなと思って書き込んでしまっていました。すみません(..;)
どうやら、若葉が形成されている状態では紅葉は難しいかもです。
まずは、葉で養分を作らなくても大丈夫なくらい、栄養を蓄える必要があるみたいですね。今後の回復次第でしょうか。
今まで通り、様子を見てあげてください。もみじが早く元気になって紅葉してくれるといいですね。
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