クレマチスの移植

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

しなの 【甲信越】 2009/10/07(水) 00:03:16
クレマチスを移植する必要が生じました。
  (「移植は避けるべき」・・・は承知しているのですが。)

当地は寒冷地です。いま返り咲きしています。
移植時期と注意点を ご指導ください。

ダリア 【九州】 2009/10/07(水) 15:54:28
庭(地)植えのクレマチスを掘り起こし、他の場所へ移動したい・・・という解釈でよろしいでしょうか?
(鉢植えのクレマチスを地植えまたは鉢増ししたい・・・というなら、真夏と真冬以外はいつでも大丈夫です。根鉢を崩さないよう移植して下さい)

クレマチスの植え替え適期は春か秋・・・まさに今です(最後の花が8割程終わった頃〜3月までの間)・・・が、鉢またはポット植えの事で、通常地植えの株は植え換えしません。
ですが、事情があってどうしてもという事のようですので、リスク覚悟で私の方法を参考程度に・・・
(ちなみに私は堀上げる際に枯れる事を想定して、それまでに保険苗をたくさん作っておきます)

 1)まずは花は諦め、全て切り取ります。
(この際に剪定したツルで挿し木を多めに作っておくと安心です)
1節分埋め込む為、「強剪定品種」なら地際3〜4節残して剪定し、「弱〜中(任意)剪定品種」なら花の2〜3節下で剪定します。
もし、モンタナや原種系(アーマンディとかの大きく茂るタイプ)の場合、強く剪定すると花が咲かなくなるどころか枯れる可能性もありますので、花を切る程度で・・・
(といっても、「返り咲き」しているという事からこの品種は考えられませんね)
 2)鉢または植え穴と用土を用意します。
移植予定株の大きさに合わせてご準備下さい。(庭植え2年以上なら8号以上のロング鉢をご準備下さい。植え穴なら直径50cm、深さ50cmは欲しいです)
 3)クレマチスの根は痛めると再生しませんので、なるべく根を切らないようにします。
・・・といっても、庭植えではかなり難しいので可能な限りなるべく深く、広く掘り(クレマチスの根は下に伸びるので巾よりも深さが重要です)、株の根元(土と茎の境目)を持ってゆっくりと引き上げます。
この時細い根が切れるのはそんなに気にしなくても大丈夫です。
太いゴボウのような根を切らないように注意して下さい。
 3)移植予定の場所に株を植え込みます。
元肥は根に触れないように施しておきます。(掘りあげの際にもし株を大幅に痛めたのでしたら、落ち着くまで肥料分のない土にします)
植え込みの際に株元から1節分深く埋めると株立ちが良くなります。(コレは株の状態とお好みで・・・無理に埋める必要はないです)
 4)しばらくは直射日光を避け、潅水に注意します。

開花中の地植えクレマチスの移植ですので、枯れるリスクは伴いますが、クレマチスは以外に丈夫ですので生命力を信じましょう。
ただし、根の扱いだけは慎重に・・・頑張って下さいね。

しなの 2009/10/07(水) 17:07:05
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大変詳しい御指導を、ありがとうございました!!!

庭植のクレマチスですが
・・・御指示いただいた方法でやって見ます。


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