葡萄の植える場所は日陰です。
キャンベルアーリー
【甲信越】
2009/09/25(金) 08:44:51
2.5ｍのブロック塀の北側50ｃｍの所に葡萄の苗木を植えて、ブロック塀の南にツルを這わす事で教えてください。
苗木を植えてた地面から高さ2.5ｍ迄は光が当たらないのですが、それ以上の高さになると日が当たるようになります。そして棚を作る場所も充分確保できます。
その様な植え方でも葡萄は育つのでしょうか教えてください。宜しくお願いいたします。
キャンベルアーリー
【甲信越】
2009/09/25(金) 09:00:40
説明不足でした。
2.5ｍのブロック塀→ブロック塀の高さの事です。
光が当たらない→太陽の光が直接当たらない。
リオ
【四国】
2009/09/25(金) 10:12:20
ブドウは、１日の半分くらい日が当たれば大丈夫とされています。
２．５ｍまで全く日が当たらないのでしょうか。それとも少しは当たるのでしょうか。少しは当たるのなら、十分可能だと思います。全く当たらないのなら、２．５ｍを超えてくるまでをどう育てるかが勝負のように思います。
園芸店で手に入る最も大きな鉢（ファーマーズポットなど）に植え付けて５０ｃｍ程の高さを確保する方法も考えられ、またその鉢を台の上に置いてさらに高くすることも考えられます。ブドウは乾燥に強いので、特大の鉢ならば小まめな水遣りは真夏以外はあまり必要ありません。
私は、本などを読んで試行錯誤しながら３本のブドウ（３年目１本、２年目２本）を育てていますが、理由あっていずれもそういう方法を採っています。そのうちの１本（２年目）は２階のベランダまで蔓を伸ばして、そこで日陰作りを兼ねた棚にしたいと思い、来年の蔓をベランダに誘引する予定です。
本で、日当たりの悪い庭から２階建ての屋上まで蔓を伸ばして棚栽培されている例を知っていますので、その例よりも簡単なような気もします。
目的の高さまで主枝となる蔓を伸ばすことを第一に考えて、そこまで伸びたら、次の年から棚作りをしていけば良いと思います。
ヨーロッパでは都会の狭くて変化ある空間でも、自分が房を作りたい場所まで長く伸ばした蔓を上手に使って、見た目にもセンスのある、建物と渾然一体となった作り方をしている例も見かけます。ヨーロッパでは、ブドウは昔から非常に重要な果樹だったので、ブドウの蔓や葉、たわわに実った房などが人の身近な生活に溶け込んでいるように思われます。
地植えする場合、日陰とのことで水はけが悪い環境なら病気が発生しやすいので、土盛りをして浅植えにすると良いようです（水はけが良いことを好むので）。
全く日が当たらないと仮定した地植えの場合、２．５ｍを超えてくるまでを上手く育てられるかどうかは、やってみなければ分からない面があるように思います。
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2009/09/25(金) 11:28:34
>2.5ｍのブロック塀の北側50ｃｍの所に…植えて…塀の南にツル
もう少し具体的にイメージできると、アイデアが集りやすいと思います。
2.5mは、常識的高さを超えていると思いますが、間違いないでしょうか。正しいのなら、なぜそんなに高いのかと、南側の土地・地上の状況を書いてくださいますか。
塀の北側地面は、どの程度の幅員がありますか。
苗木を1年間育てられる、別の場所がありますか。
雨が当たると、無農薬では病気が年々増えてきがちです。ポリカ屋根が南側にあると、効果的です。
キャンベルアーリー
【甲信越】
2009/09/25(金) 12:23:16
タネツギさんへ
ブロック塀は高さ2.5ｍ横幅30ｍ位です。
塀の南側に家を建っていて塀の北側は駐車場にしています。
塀から道路までは6ｍの敷地が有ります。ただこの場所は駐車場になっているので、塀より1ｍ位の幅で、横幅は5ｍ位でが使えます。塀が高いのでその場所は直射日光が当たりません。
南側に陽の当たる庭が有るけれどスペースの関係で木を植えることが出来ない状態です。
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2009/09/25(金) 14:49:54
駐車場に透光屋根を張り、そのすぐ下に棚を作れませんか。
>苗木を1年間育てられる、別の場所がありますか。
いかかでしょうか。
>日当たりの悪い庭から２階建ての屋上まで蔓を伸ばして棚栽培…
それをやっており、次を更新しました。
http://homepage2.nifty.com/tane-tak/fmsg/grape/Portland&HoneyJuice.htm
キャンベルアーリー
【甲信越】
2009/09/25(金) 20:19:15
[[解決]]
植える予定の場所は日陰で土質は水捌けは良いです。
塀を超えた近くには物干し場があるので、そちらまでツルが伸びていけば簡単な棚を作る予定です。
地植えしても太陽の光が主枝に直接当たらないので、主枝が伸びていくのか心配でしたけれど、最初から地植えせずにとり合えず鉢植えにして、日向に置いて2.5ｍ位の棒で支えながら主枝を上手く伸ばして育てる方法で、実践してみたいと思います。
その後、地植えの場所までの移動時にツルが折れないようにする事や、植える時は慎重にやらないと元も子もないので気をつけます。
私の簡単な文章にもかかわらず、事例を挙げて要点をお話いただいたお陰で、いい方法が見つかりました、リオさん 、タネツギさん、有難うございました。
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