石灰による土壌改良について

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諏訪湖 【甲信越】 2009/09/17(木) 22:44:58
「○○は、酸性を嫌うので、1週間ほど前に石灰を撒いて中和してから・・」
・・・・よく見るガイドですね。
収穫してしまうもの(ホウレン草など)の場合は分かります。が、酸性を嫌う宿根草(ジキタリス・ルピナス)のようなものは、どうすればいいのでしょうか?
「植える時に中和して・・」と、ありますが、以後は何年たってもそのままでいい・・・と言うことではないと思います。
1年に1度くらい石灰を薄く根元に撒いたほうがいいのでは? ・・・と思いますが、どうしたものでしょうか? 
「1週間ほど前に・・」と言う理由(なぜですか?)が不明のため気になります。←追肥を撒くのと違って害になるのではないか?と。

しゅ 2009/09/18(金) 14:34:56
こんにちは。
石灰をまく際、数日間空けるのは、石灰の種類によって熱を発するものや、アルカリ成分が強すぎるため直接植物に影響を及ぼう恐れがある為です。
ただ、物によっては後からばら撒くタイプや直接植物に触れても問題のない物があります(有機石灰、天然石灰、苦土石灰(一部)など)
また、灰もアルカリ成分を多く含有するので使い方によっては使えます。
ご参考になりましたでしょうか?

ばんざいうさぎ 【北海道】 2009/09/19(土) 12:29:54
ホタテ貝や牡蠣貝の貝殻を細かく砕いたものが主成分の有機石灰というのがあります。即効性がないので効き目は遅いのですが、直接土に撒けて植物に影響なく長期間じっくり効きますので、宿根草の周りに撒いて使えば手間無く酸性に傾くのを防げますよ

諏訪湖 2009/09/21(月) 20:49:05
[[解決]]
ありがとうございました。

有機石灰、灰などを使うことにしました。


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