百合が病気に
くりん
【関東】
2009/06/13(土) 09:00:49
十数年前から畑にテッポウユリを植えています。今年は数十本になりました。初めの頃はまともに咲いていましたが、近年次第に病気がひどくなってきました。
症状は、葉や花に茶色の斑点が出来、花はゆがみ、葉の色は黄色がかり、背丈は低く、下葉が黄色になるのもあります。
毎年球根を掘り起こし、植える場所を替えています。日当たりの良し悪しは関係ない様です。農薬は使っていません。
これまで深く植えることに専念してきましたが、肥料は不足気味かもしれません。密植は避けてるつもりですが、前年堀残して単独のは被害がすくないようです。
本で見ると、葉枯病のようです。
隣家に差し上げた５，６本はフェンスの向こう側で綺麗に咲いて、葉の色も緑色です。
原因や対処法を教えて下さい。
写真掲示板に載せておきます。
たちつ
【近畿】
2009/06/13(土) 18:08:00
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肥料不足の場合には、茎細く・一茎の花数が少ないものです。
どちらかといえば、水のやりすぎか土の保湿が良すぎるような気がします。
サラサラの川砂・海砂を3割りほど混ぜ込めばよいかも。
それと、植え替え時に、球根を殺菌消毒するとか。
殺菌剤を潅水代わりに、開花まで、月1回撒くとか。
ちなみに、当家では、36cm鉢にびっしりと球根を詰めて、植え込んでいますが、花数は少ないですが、そこそこ咲いていますし、病気はありません。なにぶん詰めすぎて、年月も経ち風化で、鉢が裂けています。
裂け目から、茎も飛び出しています。
植え替えなければ、と思いつつも、月日の経つのが早すぎて、又花の時節になってしまいました。(^_^;)
同じユリでも、種繁殖の高砂百合等は、球根むき出しで、護岸堤コンクリートの上に積もった土ぼこりと枯れ葉だけで、咲いていました。
尤も、ススキの根と葉が支柱代わりになっているのでしょうね。
これなど、夏には、水分ゼロで、朝露とまれに降る夕立程度・
上茎根等あろうはずもない。
護岸工事と、宅地造成で、鬼百合と笹百合は、全滅してしまいました。
従って、これらの百合の自然観察は、不可能です。(^_^;)
ということで、可愛がりすぎ が原因と想像します。
・
くりん
2009/06/14(日) 09:09:18
たちつさん、ご返事ありがとうございました。
地植えの百合に水を与えたことはありませんし、可愛がりすぎとも思えません。
但し、殺菌はやったことが無かったので、今度植え替えの時球根を消毒してみます。チューリップの球根消毒に使ってるもので良いのでしょうね。
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