バラ枝の徒長について
さくら
【関東】
2009/04/22(水) 10:03:38
鉢で育てているバラの枝について教えてください。
冬に強剪定したにもかかわらず、枝が50センチ以上伸びつぼみも小さいのです。
寒肥も与えました。
日当たりも良くうどんこは多少出ていますが葉の状態も良いです。
バラの種類にかかわらず全体的にそのような状態ものが多いです。
昨年と比べ、つぼみのない枝が多いように思えます。
気候に関係があるのでしょうか?
教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
R・ひろき
【関東】
2009/04/22(水) 10:53:23
こんにちは。
まず状況をいくつかにわけます。
たぶんそのそれぞれに別の原因があります。
・去年と比べ、つぼみのない枝が多い。
これはブラインドで、バラの芽が1〜6センチくらいのときに寒さが戻ってくるとこうなりやすいです。品種や株により伸び方が違うので、すべてはブラインドにならないにしても、今年は3月下旬が少し寒かったので、例年より多くなっています。(実はうちでも)
園芸用バラの四季咲き性は強いので、多少肥料が多くても花はつけます。気候の問題です。
・強い剪定をしたが枝が50センチ以上伸びている。
見るからに軟弱な枝葉でなければ問題はないと思います。
花枝を長く伸ばそうと苦心する人もいるくらいですから、長さ自体は大丈夫だと思います。
強い剪定をしたあと長く伸びるときは、昨年の蓄積があったということで、バラが元気なのだと思います。
ひょろっと伸びている場合は、即効性の窒素肥料を含む液肥などをあげたかどうかなど、肥料に関係すると思います。昨年と肥料を変えたところがありましたら、そのへんかもしれません。
・蕾が小さい。
未成熟な蕾が小さいときは、これから大きくなるかと思います。
これから肥料をやるなら、5−5−5くらいのものでなく、真ん中の数字が大きいものをやってみてください。
ガクが割れて花色が覗いているような熟した蕾が小さいときは、ややリンが少ないのかなと思います。でもよほど極端にやったのでなければ、春の一番花が小さくなってしまうということは少ないです。
さくら
2009/04/22(水) 21:58:22
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ひろきさま ご回答ありがとうござまいます。
やはり気候に少しは関係があるのですね。今年こそたくさんのお花をつけたいと、いろいろ勉強して挑みましたが・・・。ブラインドの枝先を選定して2番花を期待したいと思います。
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