チューリップ
もみ太
2009/04/18(土) 13:46:49
昨年秋、ホームセンターで安売りの小さな球根がバラ売りされていたので、4個購入しプランターに植えていました。今年の春になり、花も咲いたのですが、2〜3日程で花びらが取れてしまいました。もっと長く花を楽しみたかったのですが。。。高い球根はそれなりに頑丈?な花が咲くのでしょうか??
西田豊一
【東海】
2009/04/18(土) 14:28:43
チューリっプの球根を、昨年植えていたものを今年とりだして、庭にうえかえたのですが,どうも芽でてきません。深さが、約10センチくらいで、土は黒土20パーセント赤球土40パーセント腐葉土40パーセント程にしたのですが‘‘‘。時期は3月の初旬、今掘り起こして、再植え替えをしてもいいでしょうか?
たちつ
【近畿】
2009/04/18(土) 18:13:54
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気持ちはわかりますが、便乗 同系質問は、新たにスレダデしてくださいね。
話がこんがらがります。一番スレ主さんが閉じたときに、それで話が終了してしまいます。
もみ田さん分
球根は、高くても安くても、同じです。 値段は、需要供給(売買の市場)で決まります。
チュウリップに関して、蕾が大きくなり、色付けば、涼しく明るい場所に移動すれば、長持ちします。
花の開花および開花持続に、太陽は必要ありません。太陽の光が必要なのは、エネルギーを作るもので、簡単に言えば、スタミナ源と栄養備蓄(子孫つくりと固体の存続)。
従って、蕾前と花後には、太陽光は必要となります。
チュウリップの蕾は、植えつけた時の球根の中にすでに、作られています。=妊娠状態の球根を植えることになる。
花とは、Hをする道具ですから、Hすれば、すぐに枯れるのが宿命です。
H不能にすればよい。 冷やす・明るする・おしべを採る・めしべを採る。動物は、見られないように隠れる(目立てば食べられる)。植物は見られるようにする(目立たなければ、死滅する)。人間は、本能が一部退化しているので、好みでする。最近は見せる方向に進化している。
その他、生理・射精に、カウントがあるように、チュウリップの花びらの開閉回数にも限度があるようです。
西田豊一さん分
古墳化石堀りのごとく丁寧に、掘って見れば、納得するかも。多分腐ったのかもね。
チューリップの性質。
球根を埋める →冬の寒さで生理反応が起こる(覚醒・成長の準備・冬休みは無い)
→初春の明るさと地温を感じて、成長する。 →成長開花受粉 →成長し消費したエネルギーを蓄える →暑さに負けて休眠する(夏休み)
・・・・開花から夏休み迄の期間が長いと、来年も咲くし、短いと来年は咲かない、大抵のチューリップは、短い足らないと感じて、分球して、生存を子孫に託すものです。
発芽発根後の性質。
根が一般的な草花の根と違って、根を切れば、今年は生えないので、
成長生理には、好ましくない。根を傷めない事。
球根の植え付け一般
球根は、宿根の一形態ですが、球根自体に、栄養の備蓄と保湿があるので、植え付け後には、潅水しない。潅水すれば、防菌バリアが破壊されて、腐敗しやすい。潅水は、覚醒してからです。覚醒とは、成長の準備ができてから、概ね2週間後。
特殊なものとして、ユリは乾燥させない。カラーも同じようなもの(コーティングする) 球根に鬼皮が無いので、脱水する。
ラナンキュラス・一部のアネモネは、乾燥土や大気湿度で吸水復元させる。急に潅水すれば、水ぶくれを起こして、細胞膜が爆発する。
ランは、品種と時期による。根のコウティングが無ければ、適度に湿らし、コーティングがあれば、好きなようにすれば良い。
一般的な宿根草は、根に備蓄機能が無く、ただ単なる越冬越夏で地上部が保身のために枯れただけですから、潅水は直ちに必要です。
このようなイメージと私は簡単に割り切っています。
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もみ太
2009/04/24(金) 18:18:40
[[解決]]
ありがとうございました!
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