スリット鉢に植物を植える時

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

うる 【東海】 2009/02/16(月) 20:51:01
いつもお世話になっております。スリット鉢について質問です。
スリット鉢に植物を植えると光や空気が土の中に入って根のサークリング現象が防げたりいいことずくめみたいなのですが、土の流出防止はみなさんどうしているのでしょうか?スリットの部分にもネットをあてて軽石を内側から張り付けるように土を入れているのでしょうか?でもそうすると光が土の中にとどかないし・・・・ (@W@)
でもネットをしないと土がどんどん出て行くのじゃないかなあ・・・
みなさんどうやっているのですか?? 教えてください。

aki 2009/02/16(月) 21:10:27
台所の生ごみ入れ アミネットって言うんですかねぇ?(水色のやつ・・
アレを切り広げてスリット部分に当てています


コレが一般的かと思われます 他所でも良く聞きますし・・

たちつ 【近畿】 2009/02/16(月) 23:39:29

屁理屈ですが・・・
スリット鉢の効能に一寸誤解があるようです。

使い方は、どの鉢でも共通ですが、排水穴に不快虫進入ネットを敷く。
その後、排水促進用に鉢底石を敷く。培養土を入れる。
スリット鉢は、スリットの幅と長さとのバランスを考えて、鉢底石は、節約しても良い。

鉢植えの根張り状況(根の分布)は、潅水の仕方(回数と量)によります。
言い換えれば、鉢の材質や鉢土の水分滞留保湿分布と酸素分布状況や植物特性や根の分布状況によります。
大抵は、鉢底が保水性や酸素が多いので、下のほうが根が過密になります。又根は引力方向(鉢底)に伸びます。
又、根は株元から生える性質と、酸素は、表土には無限にありますから、表土近くにも、密集します。ところが、表土は、乾湿寒暖光の自然的過酷性で、産毛根は、すぐにかれてしまいます。従って根軸だけ目立つことになります。
問題は、鉢の中央部は、酸欠で中々育ちにくいものです。理想的には、中土に根が育つほうが何かと良いものです。
ここに潅水と根の密度位置により、栽培者の管理的性格や栽培環境がかいまみられます。
潅水少量なら、地表近くに密集するし、排水悪く潅水過多なら、鉢底に密集する。適度なら、全体的に広がる。
概ね素焼き鉢がその意味では、理想的な鉢だった。 重い・割れる・汚い・時代遅れとなり余り流行らなくなった。
主流のプラ鉢は、鉢底裏の下駄が低い・根つまりなどで排水が悪くなる。鉢横からの換気が無いので、通気性が悪い。そこで、横穴式とか、スリット鉢となってきた。横穴式は、コストが高くなる(生産効率が悪い)。スリットなら型決めで量産ができる。プラ材料が少なくてすむ。
唯の底穴式のプラバチよりコストは低くなる。(古い成型の型を使わないとして)

そこで、
>ネットをしないと土がどんどん出て行くのじゃないかなあ・・
は、解決したとして、次の
>光が土の中にとどかないし・・・
は、スリットは、土の中に光を入れるためではない。(入れば多少の根張り抑止にはなる。)
スリットから出た・出ようとする根は、光(根は嫌う)と大気乾燥で枯れる。根先が傷めば、根は、ユーターンするなり、他で生える。

鉢底から根が、逃げるのは、排水穴を地表に密着させるからである。
密着させれば、暗い・酸素がある・湿度もある。→地表に根が到達すれば、開放感があるので、ますます逃亡する ということになる。
ついては、鉢が抜けなくなる。・・・尻に根が生えて動こうとしないとなる。

網底ネットの網目の大きさも、その選択は、中々難しいものです。
大きくても、細かくても無理がある。
今の時節なら、球根やミカン・玉ねぎのネットとか・・・

このようイメージです。

最近は、サークリングっていうのでしょうか、ルーピング現象は、鉢植えの宿命で、どのようにしてもなります。
従って、サークリング防止ではなく、サークリングの緩和ですね。
根詰まり・根腐れの防止ではなく、これも、抑制・緩和ですね。
逆に考えれば、土は乾燥しやすく、保湿管理が必要ということになる。
長期外出とか、夏場とか、冬季凍結とか・・・・


けみか 2009/02/17(火) 00:35:44
うちは、ほとんど全部がスリット鉢です。

最近、丸型の40cmが製造されたので、早速使っています。
角型の40cmは、かなり重くて大変でしたが、丸型は、
軽くて良いです。二重鉢にしています。

底石もネットも使っていません。置く場所にもよると思います。
虫が侵入してくる可能性があるなら、ネットは必要だと思います。
うちは、ありえないので・・・。底石は、なくても問題ないで
す。どんな土を入れるのかにも多少はよると思いますが、当然
ながら、細かい土をいれれば、最初は少し流れ出しますが、すぐに
とまります。流れだすことは心配しなくて良いです。底石を入れない
理由は土を少しでも増やしたいからです。底石に場所を取られるの
はもったいなくて・・・。


普通の鉢に比べて乾きやすいか、と言われると、そんなには
違わない印象です。スリットがあいているとは言っても、そ
んなにものすごい穴があいているわけではないし・・・。
乾き具合を決めるのは、むしろ土のほうの要素が大きいのでは
ないでしょうか。どんな鉢でも同じ土の組成にするのではなく、
大きい鉢の場合は、乾きにくいので、粗めの土にする、小さい
鉢は乾きやすいので、細かめの土にするといった工夫は必要
だと思います。ま、ほんとうのところは、根の吸収力が一番
大きい要素かなとも思うのですが・・・。

 
 

来夏 2009/02/17(火) 14:25:34
虫の進入を防ぐ必要があれば(ケラとか・・・・最近全く見なくなりましたね)防虫のためのネットは必要ですが、そうでなければ不要です。最初だけちょっとは土くずが流れますが、ほとんど大丈夫。
鉢底石は基本不要でしょう。とくに最近のは底がちょっと上がっていて、水はけはよくなっています。せっかくのスリット部分を鉢底石でふさぐのは効果半減。

マリーゴールド 【近畿】 2009/02/19(木) 17:54:46
懸崖タイプならスリットの幅が狭いですよ。土を入れた時、細かい砂が流れ出るだけで、後は大丈夫です。
鉢底石を鉢底の周囲にパラパラと(敷き詰めない、まばらにまく程度)置いとくと水はけが良くなります。根に光は十分届きます。土の質が悪い時は鉢底石が有効です。もともと水はけの良い土なら鉢底石は不要です。
根は白くてフサフサして見事に成長します。

けみか 2009/02/19(木) 18:20:21
あれ?

根に光りが届くと何かいいことあるんですか? うちは、二重鉢に
しているので、光は届きませんが、気にしたことありませんでした。

葉緑素がないから、光が届いても意味ないような気がするのですが。

マリーゴールド 【近畿】 2009/02/20(金) 08:06:37
[スリット鉢の説明]によると
[根は光と空気を嫌う。スリット部で根が光、空気に触れると、成長を止め、新しい根が生えてくる。根の量が増える&サークリングが起きない]
根を成長させる為ではなく、成長を止める為です。二重鉢はやった事ないのでわかりません。

マリーゴールド 【近畿】 2009/02/20(金) 09:27:52
★★★問題定義します。具体例が必要だと思います。★★★
 皆さんの発言にバラつきがあると思います。
 鉢の大きさ、置き場所、植物とかで、差がでませんか?

 私は、5号と3,5号鉢。コンクリートの上、日当たり良、パンジーです。
 安物の徳用顆粒土(クズの砂だらけ)で水はけが悪くなり、
 鉢底石を使用した経験があります。

マリーゴールド 【近畿】 2009/02/23(月) 08:39:48
[グリーン&グリーン]で検索すると、
スリット鉢利用者1000人以上の感想[レビュー]が見れます。

>>けみかさん
スリット鉢にはインナーポットがあります。て事は、二重鉢OKですよね。
[空気と光で根の成長を止める]なら空気だけでも十分て事ですよね。
二重鉢、OKだと思います(想像)。

Sekizuka 2009/02/23(月) 17:19:52
スリット鉢と何を比較するか、ですが。
普通は、昔からある鉢底の真ん中に穴が空いている奴が比較対象でしょう。(仮にこれを「旧型」と呼びましょうか)

で、スリットと旧型で何が違うかというと、停滞水の量です。
旧型に水をやると、底穴から水が出てきます。しばらくすると、流出が流れ止みます。(もうしばらくはポタポタしてますが)
しかし、この状態でも、鉢底の部分の土は水浸しになっています。
この水を停滞水と言います。

水浸しですから、空気が少なくなります。
んで、毛管力を利用して、停滞水を引っ張り出すためにシートを引いたりする技術が生まれました。
しかし、シートを通じて病気が伝染したりするので、他の方法と言うことで生まれたのが、スリット鉢です。

うる 【東海】 2009/02/24(火) 22:08:38
[[解決]]
遅くなって申し訳ありませんでした。
みなさんのいろいろな方面からのご返答ありがとうごあいました。
実は質問する前に非常にまよってしまってランタナのツル?を鉢の内側にぐるぐる巻いて中に土を入れました。春になるとランタナがスリットからこんにちは!(^^)なんてね ちょっと心配です。でも今回のみなさんのご回答から1ヶ残っているスリット鉢はたまねぎのネットをスリットの部分にあてて直接土を入れてみることにします。
別のスレが立ち上がっている2重鉢の件も参考にしてこれからスリット鉢を使っていきたいと思います。
みなさんありがとうごあいました。


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