トラデスカンティア水栽培の良策は?

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

京華 【近畿】 2009/01/23(金) 22:21:49
1.無地緑葉 Tradescantia albiflora
  裏面紫色blossfeldianaではなく、色は'ライム'より濃く表裏とも緑色です
2.小さい白色縦縞 Tradescantia fluminensis(?)
  aibifiora 'Albovittata'より葉が小さく、裏面紫色でなく緑地に白色縦縞です
3.初冠雪 Tradescantia fluminensis 'Maiden's Blush'
  (別名、初雪露草)
4.紫御殿 Tradescantia pallida 'Purpurea'
  (旧名セレクレアセア)
5.ゼブリナ Tradescantia zebrina

トラデスカンティアの上記1.2.3.を花瓶に挿し、東向き窓際に置いています。4.5.をコップに入れて挿木の場合、発根後に鉢植えすると100%活着するのではないかと思われます。1.2.3.について常に新しく水を変えてみると、冬季になっても茎・葉が成長し、謂わば「水栽培」かもしれません。ただ、窓辺の水栽培を続けると、無地緑葉、白色縦縞、初冠雪いずれも緑色が薄くなり、初冠雪の紅部分も色褪せて来ました。ごく薄く希釈した液体肥料を月1・2回補給する策も考えられますが、不透明な花瓶が陽光を通さないものの、窓辺の観賞魚用水槽のように、水藻が大量発生、あるいは肥料養分から水が腐り、根の生育に障害を与えないでしょうか。

トラデスカンティア水栽培の良策について、よきアドヴァイスをいたたきたく、宜しくお願い致します。

兎の耳 【近畿】 2009/01/24(土) 11:05:15
まず百均で、細長い若草色硝子器+若竹色硝子玉、またはブルー硝子器+ブルーガラス玉を購入して、「ハイドロカルチャー」風にされたらいかがでしょうか。
・細長い硝子器だと省スペース
・茎や根が動き易い花瓶より硝子玉で安定
・一般の鉢植のように鉢から土と根を取出すのではなく、腐敗防止の水交換は、硝子器を傾けて水を排出、上部から水注入すれば硝子玉に入り込んだ根を傷めないのではと思います
・寒色系の硝子器・硝子玉は緑藻が付着しても目立たないのでは
・ハイドロカルチャー専用土の茶色は無粋であり、硝子器や硝子玉の透明感がベターと感じられます
・たまにごく薄い液体肥料を注入して生育をはかる
・少量の珪酸土(できればサボテン用の青色)を入れれば、水の腐敗と水藻の発生を防止できるのではないでしょうか

ハイドロカルチャーで日差しが当たっていても、室内ばかりでなく、たまに「日向ぼっこ」させた方が、生育のうえでも、肝心の葉や花の褪色も防げ、発色向上になるのではないでしょうか。

珪酸土と水が要りませんが、硝子器と硝子玉を使ったハイドロカルチャー風の飾り方は、「エアープランツ」に応用できるのでは。(余計な押売で恐縮です)

南十字星 【近畿】 2009/01/24(土) 17:28:21
ペルゴラニュム、ゼラニューム、ユリオプスデージー、カランコエなどの鉢植えでは、姿が乱れてしまうので、四季折々適時に剪定・挿し芽で更新が必要でございます。
鉢植えトラカンも、枯れた葉も見苦しくなり伸びすぎた形状を仕立て直さなければならないのではないでしょうか。剪定で出てくる屋外育ちの緑色鮮やかなものに取り替えて、活ければと思います。
京華様の花瓶の水栽培や兎の耳様のハイドロカルチャー風いずれも、ひなたぼっこをさせて褪色復活させるか、いっそ新しく取替えか、でございます。

ばろん 2009/01/24(土) 20:32:01
あれ、京華さん、きょうは標準語? (^_^)

京華 【近畿】 2009/01/24(土) 22:23:53
兎の耳さん、南十字星さん、有難うおす。
お恥ずかしいあばら家について外装・内装も洋風を拒む訳にはいかしまへんけど、インテリアとか小物の趣は和風になってしまいますえ。和風のなかに、ハイドロカルチャーのモダンさは、更に銀細工を加えて、ミスマッチやおへんけど、粋かもしれまへん。アドヴァイスおおきにえ。
南十字星さん、おおきにえ。見透かされたのやおへんけど、いわはる「更新」がトラカン活け花のきっかけどす。室内ですと葉枯れがほとんどありまへんけど、仇のような日蔭の徒長を整えるより、若いイケメンに替えた方が手っ取りばやいと言いはったらアカンえ。(畳と○○は新しい方がよいって言い返されかねまへんえ)。
センシティヴなばろんさん、気にかけていただき、おおきにえ。794年平安京、1603年江戸幕府開幕、1968年京都御所から東京皇居になり、1200年間標準語どした京言葉ではなく、140年間共通語になっております東夷言葉を使うのがコモンセンスかなと思ったからどすえ。和宮も篤姫も終幕、今年は妻夫木さん演じる直江兼継どす。

トラカン活け花の趣向は捨てにくく、褪色を防ぐために、たまに液体肥料をごく薄くして注げばと思っていますが、良策について更にご意見いただければ幸いどす。

Aquiya 【関東】 [URL:http://aquiya.skr.jp/] 2009/01/24(土) 22:40:49
こんにちは。
ピンポイントで「初雪露草」についてだけ。
過去ログにもあったと思いますが、これは暖房が効いた高温の部屋では白い斑模様が消えてしまいます。
暖房のない寒いくらいの場所できれいに発色すると思いますよ。
そもそも水栽培の目的は何でしょうね。
いずれも用土に挿してしまえば、冬でもほぼ活着すると思います。
それから・・・「東夷」は勘弁してください。

京華 【近畿】 2009/01/25(日) 00:46:14
Aquiyaさん、おおきにえ、有難うおすえ。
「塀の緑化」での兎の耳さん紹介のアイビー専科サイトでもキャリコ、ホワイトナイト、シルバーセシルなど白さの維持の難しさ、AquiyaさんHome Page「草木図譜」でのイロハモミジ'コトブキ'、Hydragea macrophylla、ユキツバキ'宴'など、白色とパステルカラーとの取り合わせ、'乙女椿'の透き通るような薄桃色、いずれも繊細な発色させる名人芸は素人レベルに「超」難しすぎますえ。羨ましく観賞させていただくだけどす。
Aquiyaさんの言わはるように、たしかに'初雪露草'のトリカラーの持ち味は、地植え>鉢植え>室内>活け花の順のようにだんだん良さが消えていきますえ。

トラカン水栽培の目的とおっしゃられても困りますえ。「更新」で剪定したトラカンを活け花の緑葉として生けた折に発根して長持ちしましたのがきっかけどす。さわやかな緑葉やちょっとお洒落なトリカラーを、地植えや鉢植えだけでなく室内に活かしたくて、鉢植えを持ち込む無粋より、ひかえめに「茶花」感覚を、と考えたからどす。ちなみに、窓辺に鉢が置けず花瓶しか置けしまへんのどす。

<追伸> Aquiyaさん、「東夷」かんにんえ。心から失礼をお詫び申し上げます。共通語ではなく「標準」語とお言いやしたので、意地悪したのどす。「青枝垂楓の挿木、接ぎ木、種蒔」

京華 【近畿】 2009/01/25(日) 00:58:04
(尻切れ蜻蛉、申し訳おへんえ)

「青枝垂楓の挿し木、接木、種蒔のコツについて」にも
http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+200812/08120113.txt
愛をいただければと、厚かましいお願いを重ねて、かんにんへ。

Aquiya 【関東】 [URL:http://aquiya.skr.jp/] 2009/01/25(日) 01:34:27
こちらこそ、つい余計なことを書いてしまって失礼しました。
水栽培の理由も分りました。
多彩な楽しみ方ができる植物ですよね。

京華 【近畿】 2009/01/25(日) 08:46:59
AquiyaさんのHomePageから、やわらかいふわふわ毛に包まれたトラカンがあることを知りました。blossfeldiananaって、羊の耳(ラムズイヤー)や福兎耳みたいどす。茶花感覚やおへんので、ちいさなお鉢に入れて別の窓辺に飾ることができそうどす。
室内栽培の褪色がないように思えますが、室内ですとふわふわ感が少なくなるのどっしゃろか、ちょっと気がかりどすけど。

Aquiya 【関東】 [URL:http://aquiya.skr.jp/] 2009/01/25(日) 21:44:32
こんにちは。
トラデスカンティア・ブロスフェルディアナは葉裏だけが紫色になる種ですね。
葉の付け根と葉裏だけに白毛があります。
そうですね、室内だと残念ですが徒長して色が薄くなり、白毛もまばらになるようです。
室温が低いと生長が遅い分だけ長もちはしますが、永続的に保つのは難しいようです。
室内でトラデスカンティアの葉色・斑模様を保つ方法ですか・・・
肥料よりも日照(及びハツユキツユクサの場合は低温)が必要だと思いますが、室内で手軽に日照不足を補ういい方法が思い付きません。
こちらは詳しい方に。

ばろん 2009/01/25(日) 22:54:56
勘弁してくださいというコメントから興味をもち、東夷という意味を改めて確認しました。
京華さんのキャラすきですよ。予想外な反応にはチトびっくり。

京都付近の方は、地方性や言葉を「誇り」にしているというのは本当なんだと確認した次第です。
これ以上書くと、関係ない話題としかられますね。

Say yes 【近畿】 2009/01/28(水) 21:14:53
月兎耳、福兎耳、ファングなどの多肉植物のように、トラデスカンティアにも全身毛に包まれた白絹姫(Tradescantia sillamontana)がございます。
ブロスフェルディアナも、たぶん白絹姫も、本来のふわふわした持ち味は、室内では、発揮させるのが難しいのではないかかと思われます。本来の個性を発揮させるには、やはりAquiya様ご指摘のように屋外での日照が不可欠だと思います。適材適所?ではありませんが、オリジナルは適所の屋外日照下で持ち味を発揮させるように育て、一部を室内で飾るものの、畳と○○は新しい方がよいがごとく、兎の耳様提案のハイドロカルチャー風活け花でございましても、瑞々しいものにとりかえを。
というのはいかかでしょうか。

期待通りの案でなく、お役に立てず恐縮です。

京華 【近畿】 2009/01/28(水) 21:22:22
熊童子など園芸は猫派、お茶は裏千家、花は未生流、按摩は西山流を少々。啖呵売のトラさんではございません、お題はトラカンどした。

Aquiyaさん、Say yesさん、おおきにえ。
blossfeldiananaも白絹姫も、ラムズイヤーや福兎耳みたいに、ふわふわ毛に包まれ魅力的どす。室内では、徒長して色が薄くなり、白毛もまばらになり、永続的に保つのが難しいとは、心残りどす。

兎の耳さんのおっしゃるハイドロカルチャーにしても、南十字星さんのおっしゃるようにしても、室内水栽培での持ち味確保は素材更新しかおへんのでしょうか。クシュン・・・・・。

Sekizuka 2009/02/07(土) 12:28:37
私の業界では水耕栽培と呼ばずに「養液栽培」と言います。

極端な話、土は植物にとって不要なのですが、一般的に言う「土」から
供給されている養分を補う必要があります。
(土耕用の肥料には、この種の成分が入っていないor少ない)

具体的には微量要素と呼ばれる以下の7成分です。
Mn,B,Fe,Cu,Zn,Cl,Mo

>いずれも緑色が薄くなり、
↑とありますが、Mn,Cu辺りの不足かも。
(温度、日照、多量要素等でもなりますが)

土筆の子 【近畿】 2009/02/09(月) 21:39:50
大昔に博覧会で、高さ4mにも成長した水耕栽培トマトを見たことを覚えています。
最近ニュース特集で、無機肥料ではなく有機養液栽培が実現したことや、また野菜工場でのサラダ菜栽培を拝見しました。
有機栽培、土がなく連作障害の解消、工場内の害虫のない環境での無農薬栽培など、長所が多い点に感心しました。
人工採光のための電気コストを除き確かに理想的ですね。ただ、野菜工場の養液は還流させていました。
窓辺に置いた観賞魚水槽で、水が還流しながらも、日照で餌の残滓から水藻が発生するように、養液の腐敗を防ぐのは個人レベルでは難しいように思われますが。

京華 【近畿】 2009/02/09(月) 21:44:20
[[解決]]
Sekizuka様、say−yes様 おおきにえ。
マンガン、ホウ素、鉄、銅、亜鉛、塩素、モリブデンなど元素記号はもう忘れてしまいましたえ。
微量要素は聞いたことおすけど、園芸でN、P、K以外、紫陽花の花の発色で土壌のAlが左右することぐらいしか存じませんえ。

室内では、徒長したり永続的に持ち味を保つのは難しいことが得心しましたえ。
今は、肥料分が足らないため液体肥料をごく薄く注入すれば褪色の進み方がすこしは防止できるかなと、また屋外で順調に育っているものを活け直す素材更新しかありしまへんと思いましたえ。
みなさまには、いろいろお世話になりました、有難うおす。


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