屋外放置で短日処理、成功した方いますか?
あいあい
【九州】
2008/10/22(水) 21:51:42
ポインセチアの短日処理の話です。
秋分の日を過ぎると、
夜の時間が昼より長くなりますよね。
街灯などが当たらない限り、屋外放置でも
自動的に短日処理ができるのではないかと思うのですが、
成功した方はいらっしゃいますか?
この方式の問題点は気温なのではないかと思いますが、
九州など温かい地域では、まだまだ
屋外にポインセチア出しっぱなしでも元気でしょう?
うちでは、
挿し木のミニ株を室内で、それ以外を屋外で育てています。
室内のミニ株は段ボールで短日処理中ですが、
そろそろ成功しそうな気配がします。
一方、屋外放置のポインセチアは、元気なのですが、
今のところ色が変わりそうな気配がありません。
ポインセチアを屋外放置で色づかせた方、いらっしゃいますか?
ぽー
【関東】
2008/10/22(水) 22:22:03
こんにちは。
ポインセチアを屋外放置で色づかせることはできないかって?
まあ、なんてズボラな発想でしょう。・・・私と同じです!(爆)
というわけで、まずはこちらの過去ログを。
http://botany.cool.ne.jp/log/200605/06050380.html
ここにも書きましたが、屋外放置でもある段階まで色づかせることはできます。
ですが、完全に色づく前に寒さが来て、室内に取り込む必要が出てくるでしょう。
どの程度まで色づかせられるかはお住まいの地域の気候やその年の気候の傾向によりますが・・・まあ見当として、6割くらいまでは短日処理できると思います。
室内に取り込んだあとは、箱なり黒いビニール袋なりをかぶせるか、夜暗い場所に置いて、短日処理の続きをすることになりますね。
また、戸外放置では短日処理の開始時期が遅い(秋分の日以降)ので、
いまの時期、まだ色は見えないのが普通です。11月過ぎれば、少しずつ色がのってきます。
処理が終ってきれいに色づくのは、クリスマス直前になります。
それでも、途中まででも勝手に色づいてくれますので、うちでは寒さがくるまでポインセチアは屋外放置です。^^
以上、「勝手に短日処理」別名「ずぼら短日処理」の実態でした♪
あいあい
【九州】
2008/10/23(木) 11:12:24
[[解決]]
ありがとうございます!
まさにこういう体験談を聞きたかったのです。
完全に色づく前に寒さが来るので、
やっぱり最終的には室内取り込みが必要なのですね。
どこまで屋外で耐えられるか、チャレンジしてみます。
ちなみに室内で可愛がっている挿し木のミニ鉢の方は、
短日処理を始めたのがちょうど秋分の日ごろ。
それなのに、もう色が変わり始めている鉢があります。
8鉢のうち、赤葉の1鉢が、変色を始めました。
残り7鉢はピンク葉と黄葉なのですが、
まだ変色の気配がありません。
品種によって変色が早かったり遅れたりするんでしょうかね?
デブグマ
2008/10/23(木) 13:11:54
解決してますが一言。
屋外で色づくのは短日処理ではなくごく自然の結果です。
暖かな自生地で春頃に色づいている写真をみたことがあります。
通常の明るい昼の時間が短くなる早さより早く明るい時間を短くするのが短日処理です。短日処理でしか色づかせることが出来ない訳ではなく、自然界の昼の長さが短くなることでも花芽が出来てホウヨウは赤く
なります。早く色づかせるために短日処理をします。
あいあい
【九州】
2008/10/24(金) 14:37:46
確かに、屋外で放置しているだけですから
短日「処理」はしていないですね。
短日放置、とでも言えばよいのでしょうか(爆)。
ただ、ポインセチアは寒さに弱い植物と聞いてますので、
屋外で短日放置するにもきっと限界がありますよね。
九州あたりで、屋外に置きっぱなしで冬を越せるんでしょうかね?
それができれば何もせずに、
来春色づいたポインセチアを鑑賞できるんでしょうけど(爆)。
(現実的には、うちの屋外は冬は日照がないから無理そう)
室内で短日処理中のミニ鉢は、
毎日少しずつ色づいて来るのが感じられ、
とっても可愛いです。
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