キウイの収穫
桃
2008/09/24(水) 21:26:18
はじめまして
キウイの収穫時期について教えてください
よく店で売られているものに触るとやわらかく発酵したような
においの出ているものが売られています そういうのは好みではなく
硬く少し酸味のあるものも売られていてそういうのが食べたいのですが
収穫時期が違うのでしょうか それとも追熟しないで収穫してすぐ
のものが好みのキウイなのでしょうか
または、そろそろ収穫してもよいのでしょうか
教えてください
Sekizuka
2008/09/25(木) 13:42:43
キウイフルーツの品種によっても違います。
一般に売られている果肉が緑色の品種は「ヘイワード」と言います。
これは樹上で完熟(?)することがないので、霜があたる前に収穫すれ
ばOK(場所にもよりますが、10月下旬ぐらいから収穫可能かな?)
これをエチレンが豊富なバナナなどの近くにおいておくと柔らかく
なってしまうので、その辺を気をつければ春先ぐらいまでは室内でも
お好みの状態が保てるかと思います。(場所にもよりますが)
黄色系などの樹上完熟するタイプは、時々、試食しながらお好みの時期
を探してみて下さい。全般に早生だと思います。
桃
2008/09/25(木) 19:29:41
ありがとうございます
ヘイワードです
10月下旬から収穫してそのまま追熟せずに食べれば
良いのですね 早く食べたいですね
大きさはもう一丁前なのですがまだ我慢すれば良いのですね
りっこ
【関東】
2008/09/25(木) 20:52:37
桃さん勘違いされていませんか?Sekizukaさんはヘイワードは追熟が必要と書かれています。お住まいが解りませんのでいつ頃収穫可能か予測できませんが、通常開花日から25週ほどかかります。ヘイワードは収穫時期は遅いほうです。収穫しても直ぐにはとても食べれませんよ。がりがりで歯はたちますが全然美味しくありません。
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2008/09/25(木) 22:10:43
>触るとやわらかく発酵したような
>においの出ているものが売られています そういうのは好みではなく
果実軟腐病の初期でしょう。追熟とともに次に述べました。
http://homepage2.nifty.com/tane-tak/fmsg/kiwi/nanfu.htm
名前入力枠の右にある地域を選んでくださいますか。一般地では、降霜直前に収穫します。
桃
2008/09/25(木) 22:15:49
りっこさんありがとうございます
よく店で売られているものに触るとやわらかく発酵したような
においの出ているものが売られています そういうのは好みではなく
硬く少し酸味のあるものも売られていてそういうのが食べたいのですが
と質問しています。ということは後者の場合も追熟しているのでしょうか なにぶん今年初めてなってわからないものでして
どういう管理で2種類の味のキウイがなるのかなと思いまして
すみません
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2008/09/26(金) 10:45:26
>硬く少し酸味のあるもの
>後者の場合も追熟しているのでしょうか
そうです。Sekizukaさんがお書きの
>これは樹上で完熟(?)することがないので
のとおりです。
>よく店で売られているものに触るとやわらかく発酵したような
>においの出ているものが売られています そういうのは好みではなく
>硬く少し酸味のあるものも売られていてそういうのが食べたいのです
>がと質問しています。
ご自分の22:15:49書き込みが表示されたのをすぐにご覧になったうえ、直前に別の書き込みがある場合は、レスを加えてくださると、助かります。
Sekizuka
2008/09/26(金) 11:11:43
なんか懐かしい話になってきたな〜♪
5年ほど前にゼスプリ社がキャンペーンを始めるまでは、キウイというのは固いものでした。販売店でも非常に棚保ちが良く、ロスが少ない、ある意味優等生ですね。消費者には「リンゴと一緒に」とか勧められていましたが、そのまま食べてしまう人が多かったようで「キウイ=固くて酸っぱい」というイメージが定着しました。
ゼスプリのキャンペーン以降、追熟が進んだものが店頭に出回るようになりました。キウイ本来の香り味が発揮される状態になりましたが、一部に以前の「固くて酸っぱいキウイが好き」という意見も聞きます。
さて、ここから先は知らない人が多いと思いますが、実を言うと「ヘイワード」系のキウイもある程度は自力で追熟が始まります。
農協などの大量に保管されている冷蔵庫で確認したことがありますが、収穫直後と出荷末期(春先)では糖度なども違います。
実際に年末の贈答用と、春先の販売用で同様に「食べ頃にしてくれ」と頼むと、詳しい担当者はちゃんとエチレン処理の仕方を変えています。
但し、ここで言う「追熟が進む」というのは、所謂「食べ頃」までは進んではくれない感じです。あくまでその手前です(温度の影響もある)。
っつーことでー
1)霜が降りる前に収穫をする。
2)とりあえず食ってみる。
3)美味しかったらガンガン食べる。堅すぎと感じ、かつすぐに食べたいならちょっと(一晩とか)だけリンゴ(バナナ)と一緒にしてすぐ食べる。
4)春先になって、まだ残っていて「最近、一寸柔らかすぎだわー」だったら冷蔵庫に入れる(でも、食いきるのが優先、冷蔵はマシになるだけ)
こんな感じ?
桃
2008/09/26(金) 19:37:13
[[解決]]
ありがとうございます
やはり食べて研究しないとだめですね
何事も経験ですね
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