イリオモテアサガオについて

[園芸相談センター]の過去ログです

あいあい 【九州】 2008/08/12(火) 13:38:46
朝顔を育てようと思って、今年3月、
イリオモテアサガオの苗を買いました。
早くも5月に第1号が開花。
「あれ、花の付き方が普通のアサガオと違うぞ」と思いつつ、
何も考えずに愛でておりました。

ところが最近、ネットで調べ物をしていて気が付きました。
これは、普通の1年生のアサガオとは違うらしい。
「増えて困るくらい強健な性質」
「宿根性で、来年も同じ株が育つ」などなど。
そこで質問です。

▼現在は1株を内径14センチの植木鉢に植えています。
より大きな植木鉢に植え替えるつもりはありません。
周囲はコンクリートなので、つるは地面に着いても発根できません。
このままほったらかしにしておいても、
根詰まりを起こさず育ちますか?

▼このままほったらかしにしておくと、冬にはどうなりますか?
地上部は枯れてしまいますか?常緑ですか?
ちなみに、置き場は冬季には日照がなくなりますが、
風当たりは弱く、霜も降らず、気温が零下になることはまずありません。

akihon 【近畿】 2008/08/12(火) 14:20:25
私も20センチ位の鉢で育てています。でも場所が西向きのためか繁殖力が凄くて困る、というほどではありませんし、花はまだ咲いていません。実家は地植えしてますが、駐車場の屋根までビッシリツルが這い、すごい花数です。秋遅くまで(10月下旬頃)咲いていたと思います。
冬はさすがに地上部は枯れますが、地植えのためか根は生き残って又春に芽がでてくるようです。私は挿し芽で貰い鉢にさして、冬場は室内で管理していました。九州の暖かい地域なら屋外でも大丈夫かもしれませんね。保険として、挿し芽でひとつ室内管理で育ててみてはどうでしょうか?

安堵 2008/08/12(火) 16:37:49
質問にお答えすると、
1 根詰まりしないか?
する。

2 冬はどうなるか?
温度次第ですが、おそらく霜もおりず零度以下にならないなら、根はいきのこり来年また生えてくる

植物は、根から水分養分を吸収し成長する。
水分養分は新しく伸びた根の表面の毛(毛根)から吸収する。
つまり成長するためには根を伸ばし続ける必要がある。
地上部が大きければ大きいほど、根も伸びる、と考えると簡単。

根詰まりとは、一般的には鉢の中が根でいっぱいになり、新しく伸びる余地が無くなった結果、十分な水分養分が得られなくなることをいう。

あいあい 【九州】 2008/08/13(水) 01:29:10
レスありがとうございます。
冬はやっぱり地上部が消えてしまうんですね。

>安堵さん
やっぱり、根詰まり、しますよね。
逆に、内径14センチという小さめの鉢で育てていれば、
地上部の繁殖を抑えることができる、という考え方はできますか?

現在つるは玄関先のフェンスにはわせております。
ぐちゃぐちゃに絡まっておりますが、
伸ばすと2、3メートルぐらいありそう。
鉢増しをする気はないので、
もうこれ以上伸びないなら伸びないで構わないです。
ただ、元気は保っていてほしいのです。

そうそう。三つ目の質問です。

▼イリオモテアサガオの花は短日性だと聞きました。
でもうちの株は、5月ごろから毎日のように開花中です。
どうしてなのでしょう?

同じ場所に置いているブーゲンビリアの鉢も、
買ったときについていた花が全部落ちてしまったにもかかわらず、
7月末から伸びた新芽に早くも花がつきました。
ブーゲンビリアも短日性なのに。。。

置き場所が西向きで日照時間が午後しかないから、
事実上短日性と同じ条件になっている。。。
なんてことはないでしょうね?


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