ハイビスカスの植え替えについて

[園芸相談センター]の過去ログです

ヨッチくん 2008/08/08(金) 07:39:51
今年の7月の半ばに購入したハイビスカスなのですが、はじめのうちは、元気よく次から次へと花を咲かせていたのですが、ここ最近、花も小さくなり、蕾が黄色くなって咲く前にポロリと落ちるようになりました。
マンションのベランダに置いていて、日当たりも良好で、水もたっぷりあげているのですが、鉢が根で詰まっているのでしょうか、水をあげてもなかなか下に落ちてきません。
購入した花屋さんで聞いてみたのですが、花が咲いている時期は植え替えをしない方がいいと言われたのですが、なんとも可哀そうで・・・・今の時期の植え替えはダメなのでしょうか?
教えてください・・・。

きんさん 2008/08/08(金) 09:17:24
水が染みない、ということから、根詰まりのようですね。
今の時期でも、根鉢をくずさず鉢を一回り大きくすることは可能です。
植え替え後は数日は風通しのいい日陰で養生するといいでしょう。
なお、ハイビスカスは真夏の代名詞のように言われますが、実は盛夏はバテます。日本の夏は熱帯植物にとっても暑すぎるのです、というより、いきなり暑くなるので、ついていけない、といったほうがいいのですが。
なので、真夏だけは午後から日陰になるところに置くとか、またコンクリートやアスファルトの上に直接おくと反射熱で根が煮えてしまいますので、すのこを敷く、とかしたほうがいいです。

ヨッチくん 2008/08/08(金) 10:51:15
ご回答ありがとうございます。
早速、植え替えてあげようと思いますが、ハイビスカスには、どのような土が良いのでしょうか?
また、どのような肥料をあげれば、花がドンドン咲くのでしょうか?

きんさん 2008/08/08(金) 12:30:31
普通の鉢植え用の草花の土、が一番簡単かと。
そうでなければ、赤球土に腐葉土を3割ほど混ぜたもの。
ハイビスカスにかぎらず、生育しながら花をつけるタイプの植物は、生育が順調、つまり、環境が良好であればちゃんと生育します。
逆に環境が悪いといくら肥料を与えても咲きません。
ハイビスカスの場合、日当たり、温度、適度な水分と養分がそろわないといけません。
暑すぎても生育が鈍ります。
根は新しく伸びた柔らかい根から水分養分を吸収します。つまり成長するためには常に新しい根を伸ばす必要があるので、
売られているハイビスカスは、流通の便のためか、鉢が小さすぎることがおおいので、ふた周りくらい大きなものに植えてもいいでしょう。

その上で花付きを良くし、体を丈夫にするようカリ・燐酸主体の肥料を、様子を見ながら与えます(説明書にしたがってください)。

ヨッチくん 2008/08/08(金) 15:42:20
ご回答ありがとうございました。
植え替えてみます。


[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター