鹿沼土
ヤッシー
【関東】
2008/06/23(月) 16:18:47
プランターのコバエ対策に、土の表面に2−3cm赤玉土を置く方法があるそうです。
家に鹿沼土が余っているのですが、赤玉土の代替に鹿沼土は使ってよいものでしょうか。
トマト、なす、ゴーヤのプランターです。
よろしくお願いします。
クアドリフォリオ
2008/06/23(月) 17:12:11
こんにちは。
鹿沼土は赤玉土の代替として使ってはいけません。
鹿沼土は、酸性の性質を持ちます。そして、ご質問の中で示された植物は、いずれも酸性土壌を嫌います。
粒状の化成肥料と同じくらいの量を、軽くばらまく程度なら影響は少ないかもしれませんが、表面に2〜3cm置くのはやめた方が良いと思います。
秋
2008/06/23(月) 18:09:18
特に問題は無いと思いますよ。
鹿沼土はピートモスみたいに強酸性ではなかったはずです。
サイトによってバラつきはありますが、6以上と計測したサイトが多いです。
いずれの野菜もPH6くらいの土が1Lあったくらいでは影響されにくい。と考えられると思います(憶測ですが)6〜7くらいが適だったはずです。
心配なら石灰等で調整すれば良いだけですしね。(その手間をするくらいなら、赤玉を買った方が楽かと思いますが)
ただし!鹿沼土にコバエの防除効果があるのかは不明です。
cactus
2008/06/23(月) 19:38:01
野菜を栽培するのであれば、赤玉土や鹿沼土を使わずとも野菜の培養土
で構わないと思います。用土の特性を知らずに適当に混ぜて使う事は避
ける方が無難で、植物の生育に影響が出る事もあります。
子蝿対策なら、そのような事をしないで水遣りや置き場所を変える事で
発生を防げます。子蝿がどのような環境で発生するかを考えれば、子蝿
が発生しにくくなるはずですよ。
KK2668
【関東】
2008/06/24(火) 00:20:17
鹿沼土の酸性の影響は、「無いかもしれないけど、完全に無いとは言い切れないかもしれない」といったレベルではないかと思います。
鹿沼土を混ぜた土壌(混ぜる量にもよりますが)では影響は少ないかもしれないですが、土の上に2、3センチの厚さで置く(敷き詰める?)、というのは(極めて単純な計算ですが、一般的な65cmのプランターで2センチの厚さで敷くと、2L位の量になるでしょうか?)どう影響するか分からないので何ともいえません。
(乾燥したときの色の変化がわかりやすいので、水やりのバロメータになって便利かも、とは思いましたが。)
土壌の性質や適する植物が違うから、「赤玉土」「鹿沼土」と分けて売られているわけですから、似ているからといって単純に「代替として使う」と考えない方が良いかと思います。
子蝿の予防効果については、表面に敷き詰めた赤玉土により、土壌の肥料分等の有機物から蝿を遠ざけて、産卵や繁殖を防ぐる事にあるのではないか、と推測していますが、効果は一時的なもののように思えます。(野菜を1シーズン育てる期間であれば効果は失われないかもしれませんので、試してみても損はないかもしれませんね)
りっこ
【関東】
2008/06/24(火) 01:06:33
鹿沼土の酸度は生産地によって違います。ph4.5のもあればph5以上のもあります、当方が今使用しているのはph5.2〜5.6 弱酸性と表記してあります。ですから挿し木にも使用しています。袋のイラストにも芽出しや挿し木の絵がかかれています。お手持ちの鹿沼土の酸度がどれくらいによると思います。ph4.5なら止めたほうが無難でしょう。ph6に近かったら使用しても問題はないとおもいます。当方は鹿沼土でイチジクの挿し木もしていますが半年後には綺麗に発根しています。通常露地植えではイチジクは弱アルカリを好みますので毎年石灰をいれて育てていますが挿し木は鹿沼土のみでも順調でした。あと果樹の鉢植にも赤玉土+腐葉土で6;4〜7;3比率のとき赤玉土のかわりに1割ほど混ぜるときがありますが問題ありません。主に鹿沼土はブルーベリーと石楠花の鉢植で使用していますが...
ヤッシー
2008/06/25(水) 13:13:49
[[解決]]
少しアクセスできずにいたらいろいろな方に見て頂いて感謝です。どうもありがとうございました。
>用土の特性を知らずに
>分けて売られているわけですから
ごもっともですm(__)m
具体的に数字を書いてくださったので、土のphがわかれば判断できそうですが袋に表記がありませんでした(普通は書いてあるのでしょうか)なので、今回は用心して止めておこうと思います。
実はすでにコバエを大発生させてしまって表面の土を入れ替えました。かなり気が滅入っているうえ、さらに悪い事態になったら本当にがっくりですし。。
みなさまのご意見大変参考になりました。またどうぞよろしくお願い致します。
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