ギボウシの斑が消えてしまいました
SAKURA
【近畿】
2008/06/22(日) 21:23:57
以前 たぶん5月ごろに捨て子だったギボウシの事で
植え方をお尋ねしました。
あれから順調に葉が増えてきました。
が 最近出てくる葉は斑が無いのです。
なので1つの株の周りは斑入り 中心は斑が無いという物が
たくさんある状態です。
なぜなのでしょう? これから新しく出てくる葉を斑入りに戻す事は
出来ないでしょうか?
当然ながら 今年は花芽は出ませんでした。
キャサリン・モーリー狂
【九州】
2008/06/22(日) 21:44:05
↓こちらの話題でしょうか。
http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200805/08050289.txt
ギボウシなど、山野草の世界で「後暗み」(あとぐらみ、のちぐらみ)と呼ばれる現象ではないかと思います。
これは夏以降、成長に伴って斑が消えてしまう現象で、葉緑素の活発な増殖が原因だと言われています。
後暗みだとすれば、これは生理的な現象ですから仕方がないかも。
順調に育って、また来春新葉が展開すれば、きれいな元の斑も望めるのではないでしょうか。
ただ、ギボウシは変化の多い植物ですから、品種によっては斑が安定しない場合も多く、
それもまたこの植物の魅力だということで。
SAKURA
2008/06/22(日) 22:46:56
そうです。
あのときは新芽が2つだったのを 真ん中で切って
植えたのですが、 植え替えたら急に新芽がたくさん出て来ました。
しばらくは斑入りだったのですが この頃出てくるのは普通の葉です。とっても残念です。
レスありがとうございます。
そういえば前にプミラを植えていた時も斑が無くなって お店で訊いたら その時は 先祖がえりって言われたのを思い出しました。
それって仕方が無い事なのですね。
特に安定していない斑で 葉緑素が原因なら 余計に仕方ないですね。
来年の新芽に期待します。
こなす
【中国】
2008/06/22(日) 23:31:39
直射日光に当たりすぎると、斑が消えてしまうと聞いたことがありますよ。
私は近くの山に生えていた斑入りの綺麗な植物(名前は分からないんですが)を庭に植えて、直射日光で真緑にして失敗したことがあります。半日陰っていうのは無理があるのでしょうか?
キャサリン・モーリー狂
【九州】
2008/06/23(月) 08:33:00
こなすさんが指摘された「直射日光で真緑に」ということも、ギボウシでよく聞きますね。
半日陰がよいとされるのも、葉焼けを防ぐとともに美しい斑を保つ意味もあるのでしょうね。
SAKURAさんのギボウシの植え付け場所が分かりませんが、もしも半日陰の環境にあって斑が消えてきたのであれば、
やはり後暗みの性質を持つ品種なのではないでしょうか。
斑入り植物については "周縁キメラ" や "斑入り メカニズム" などのキーワードで
インターネットを検索してみるとなかなか面白いですよ。
SAKURA
2008/06/25(水) 23:56:35
[[解決]]
こなす様 キャサリン・モーリー狂様
書き込みありがとうございました。
ず〜と前に 緑の葉のギボウシを南に置いて枯らした事があるので
今回は東に置いています。 朝日〜正午前まで日が当たり後は陰です。
半・日陰ではなく 半日・陰です。 なので 後暗み なのですね。
周縁キメラ・斑入り 検索して 読んでみました。
興味深いけれど とても難しくて 解った様な 解らないような…
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